2023.01.16
COROS 通知、ショートカット、音楽機能の設定と使い方
COROSウォッチはスポーツウォッチとしてとても優秀ですが、機能としてはスマートウォッチに負けず劣らず日常からも使いやすい機能を多数搭載しています。
今回はそういった機能の使い方、設定方法をご紹介します。
・メッセージ通知機能
各種時計では当たり前の機能となっていますが、COROSウォッチにもスマートフォンにメールや着信があった際に時計に通知を表示したり、音や振動で知らせてくれる機能です。
設定方法(スマートフォン)
・COROSアプリを開き、右下の時計マークをタップし、メッセージ通知をタップ
・メッセージ自体を通知しないまたは、通知したいものだけ選択することができます。
通知を止める場合は時計本体でも設定可能です。
・時計本体右下のボタンを長押し→設定を開く
・システム→サイレントモード→オンにすることで通知を止めることができます。
おすすめとしてはサイレントモードをショートカットキーに設定し、音や振動を出したくない場面でワンタッチで通知が切れるようにしておくと非常に便利です。
・ショートカットキー
ショートカットキーを設定することで時計画面から、ボタンを押すだけで機能を使用することができます。
(PACEシリーズ非対応)
・時計本体右下のボタンを長押し→設定を開く
・システム→ショートカット→ショートカットに登録したい項目を選択
・登録項目を使用する際はホーム画面から右上のボタンを長押しすることで使用できます。
日常使いが多い方はサイレントモードやアウトドアフィールドに行くことが多い方は地図などを設定しておくと便利でしょう。
・時計、スマートフォンを探す
普段から時計を使用していると、ついどこかに置いて見つからない時もありますよね。
スマートフォンとCOROSウォッチが接続できている状態であればCOROSアプリ上から時計の音を鳴らして場所を知らせてくれる機能があります。
スマートフォンから時計を見つける
・スマートフォンでCOROSアプリを開き、右下の時計マークをタップ
・接続している時計をタップ
・デバイスを探すを押すことで時計から音を発して場所を知らせてくれます。
(音を鳴らすにはスマートフォンと時計がBluetoothで接続されている必要があります)
時計からスマートフォンを見つける
・時計本体の右下のボタンを長押し→携帯を探す を押すことでスマートフォンの音を鳴らすことができます。
(音を鳴らすにはスマートフォンと時計がBluetoothで接続されている必要があります)
・バッテリー容量を確認する
COROSウォッチはバッテリー容量が大きく、充電する機会が少なくて済む反面ついつい充電を忘れてしまう方もいるかもしれません。
充電を忘れてアクティビティに出かけた際、電池切れで計測が途切れてしまっては後からデータを見返しても参考になりづらくなってしまいます。
バッテリー残量に合わせて長時間モードを使い分けることで最後まで計測することができます。
・時計本体の右下のボタンを長押し→バッテリー容量を選択
日常使いでどの程度バッテリーが持続するかが表示されます。
ダイヤルボタンを押すことで、アクティビティモードでの使用した際のバッテリーの持続時間も確認することができます。
・音楽を再生する
時計本体に音楽ファイルを保存し、Bluetooth対応のイヤホンと接続することでスマートフォンがなくても音楽を楽しむことができます。(VERTIX2、APEX 2Pro、APEX 2に対応)
まず準備としてイヤホンと時計をBluetoothで接続します。
・時計本体の右下のボタンを長押し、設定→音楽を選択
・音楽→ヘッドホンの追加を選択
・Bluetoothイヤホンのペアリングのモードを起動し接続します。
次に音楽データを時計に転送します。
・充電用ケーブルを使いCOROSウォッチをパソコンと接続する
・COROSウォッチのファイルを開くと「Music」というフォルダがあるので、
転送したい音楽ファイル(mp3)をドラッグ&ドロップで「Music」フォルダに入れれば完了。
Musicフォルダ内にmp.3ファイルが入っていれば再生できる状態です。
・右クリックで「”時計名”取り出す」を行ってからケーブルを抜きます。
音楽を再生する
・時計本体右下のボタンを長押し、音楽を選択
・イヤホンに接続できていれば音楽を聴くことができます
・イヤホンが接続されていない場合は、接続したいイヤホンを選択→いますぐに接続を選択るすと接続され、音楽が流れます。
いかがでしたでしょうか。
使えると便利な機能ですのでぜひお持ちの時計で試してみてください。