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COROS カロス トラックランモード 使い方と精度

名古屋店

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こんにちは、STRIDE LAB 名古屋店のホシです。

カロスのトラックランモードがとても優秀だったのでレビューしたいと思います。
(最近はコツコツと陸上競技場に通っております)

COROSのトラックランモード

「トラックランモード」は400mトラックを走る時、より正確なデータを記録することができます。従来のGPS搭載端末ではトラックを走ると、データにズレが生じていました。しかしGPSにストップウォッチと同レベルの正確さを誇るアルゴリズムを組み合わせることで、トラックを走るランナーの位置を自動的に補正し、ラップタイムや走った距離の誤差を最小限に抑えることを実現しました。

GPSウォッチを短い周回コースなどで使用したことのあるランナーの方ならわかるかと思いますが、短いコースでぐるぐるしているとGPSのログが乱れてしまい、距離やラップタイムもズレが生じてしまうかと思います。
そのズレを修正し、トラックでの正確なログをサポートしてくれるの「トラックラン」モードです。

トラックラン モードの使い方

・アクティビティから「トラックラン」を選択

・レーンを設定
1周400mのトラックは、1レーン外側に行くごとに約7.5mずつ距離が伸びていきます。
競技場によっては1レーンを開放していないところもあったりしますので、走るレーンを選択します。

通常のランモードでももちろん計測はできますが、トラックランモードに比べると誤差が大きくなります。
トラックを走る際はトラックランモードを忘れずに選択しましょう。

COROSトラックランモードの精度

 

ペース走やインターバルなどさまざま試してみましたが、ログの正確さには驚きでした。
精度100%とはいきませんが、ラップあたりの誤差は2メートル位(ホシの体感的にです)、ほぼ同じ位置でラップをとってくれます。
ラップごとの距離はピッタリ400m。

時計を操作することなく自動でほぼ正確にラップをカウントしてくれるので、トラックを走っていると何周目か忘れてしまったり、時計を押し忘れてしまったりという、トラックあるあるからも解放されます!!

400mごとにオートラップ、

オートラップ(自動ラップ)

距離アラートを設定することで任意の距離ごとに自動でラップタイムをとることができます。
1kmごとにラップを取りたい場合にも対応できます。

設定→運動アラート→距離アラート 取りたい距離を設定します。

運動アラートでは、「距離」「ペース」「ケイデンス」「心拍数」「パワー」
を設定することができます。

 

今回はトラックモードについてのレビューとなりました。
日常的にトラックで練習している方というのは少ないのかもしれませんが、学生時代にトラックをぐるぐる走っていた身としては感動の機能でした。

 

COROS トラックモード搭載モデル

PACE2APEX PROVERTIX各モデルに搭載されています。

モデル選びで迷ってしまったら、ご相談ください!

 

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