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炎天下でのランニング時の心拍数

那須店

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このところ指導の仕事で運動する機会が増えているストライドラボ那須スタッフの宮塚です。

自分の場合は普段、何も予定が無ければ健康の為に運動する程度なのです。
しかしこのところトライアスロンの指導で、一緒にトレーニングする機会が増えていますが、どうにか熱中症にもならず身体は思ったより動けています。

とにかく今年の夏も暑くて、昼間の暑い時間帯にランニングをすると、いつもと同じスピードで走っていても、心拍数はかなり高くなっているようです。
自分の場合は自転車に乗る時、ランニングするときは必ず心拍計で心拍数を確認しながら行います。

最近のスポーツウォッチは手首で心拍数が測れるモデルが多数出ていますが、私の場合は胸に装着する心拍ベルトを必ず使用します。
これに関しては個人差がかなりある様ですが私の場合、心拍ベルトを付けたときの心拍数と、心拍ベルトを付けずに手首だけで測定したときの、心拍数は10拍以上も違ってしまいます。

心拍数に関しては正確な数値を測定しないと、本来トレーニングしようとするターゲットゾーンと違ってしまい、トレーニングの目的と違ったトレーニングになりかねません。
まだ心拍ベルトを付けて心拍数を測ったこと無い人であれば一度は心拍ベルトを付けて心拍数を測定してみることをお勧めします。
その場合、手首で測ったときと同じ様な数値だったら、その後は心拍ベルトを使う必要はないかもしれませんが、私の様に大きく違う人はやはり心拍ベルト使用したが良いと思います。

自分の場合、涼しい時間帯に軽くジョッグして1km6分程度のペースだと、心拍数は110拍/分程度で、それより少しペースを上げて1km5分程度で走ればAT値付近に近づき、約130拍/分になります。

しかし先日、外気温が35℃を超える様な炎天下でのランニングを行ったら1km5分半程度で走っていても、心拍数が140拍/分を超えてしまいました。
自分でも無理しない方が良いと思う気持ちと、ペースを落としたくない気持ちが入り乱れてのランニングでした。
結局は少ししかペースを落とせなかったので、心拍数も高いままのランニングになってしまいました。
そして案の定、その後の疲労感は想像以上に疲労していました。

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