2024.07.30
【2024年上半期BEST BUY】STRIDE LAB スタッフの買ってよかったもの〜アパレル編②〜
こんにちは。STRIDE LAB OFFICIAL のニシカワです。
前回から引き続き、全国のSTRIDE LAB スタッフのベストバイ企画をやってみようと思います。
専門店のスタッフがリアルに買って、フィールドで使って「ホントに買ってよかった!」と思ったものを、
専門店のスタッフならではの目線でレビューしてもらいたいと思います!
今回は、前回紹介しきれなかった「アパレル編」後半戦です。
一体どんなアイテムをお勧めしてくれるのでしょうか??
前回のブログをまだご覧になっていない方はぜひ下のリンクから併せてご覧ください。
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
・買った人ならではのリアルなレビューが見たい
・ALTRAのシューズを探している
Contents
STRIDE LAB スタッフの買ってよかったもの【アパレル編】
では早速各店スタッフの今季のベストバイアパレルを聞いていきたいと思います!
前回同様、単に買った服を聞いただけではもったいないので
- 買おうと思った理由
- 実際に使ってみてどうだったか?
この辺りも併せて伺っていきます!
ぜひ参考にしてみてください!!
東京本店 トール の BEST BUY
24年上半期(1月〜6月)で一番買ってよかったアパレル
Teton Bros. / Axio Lite Trunks
買おうと思った理由
夏場の蒸し暑い季節になると寝て起きたら汗でビショビショになることがほぼ毎日でして、アンダーウェアが綿だと蒸れた感じや湿った感じ?が気になる、ということがキッカケです。
Tシャツを初めとしたアクシオ製品はこれまでも色々愛用してきて、速乾性と匂いのつきにくさ、蒸れ感の無さといったところは自分の中でも折り紙つきでしたので、今年初めてアンダーウェアにもチャレンジしてみました!!
実際に使ってみて
一言で言ってめちゃくちゃよかったです!!
当たり前ですが汗をかいても湿ってる感じやヒヤッとする感じが出ないので不快感に繋がらなかったり、行動後に乾いた後も匂いを気にしなくてもいいのがストレスフリーでしたね。
やっぱりメリノウールのアンダーウェアって最高だなと再確認できて、他のブランドのアンダーウェアも手を出そうかと画策しています。
東京本店トールさんの今季のベストバイはまさかのアンダーウェア!笑
見えない部分なので、ついおざなりしがちですけど、こういう所こそ拘ったものを身につけると快適度がグンと上がりますよね。下着にお金をかけるのってちょっと勇気がいりますが、費用対効果を考えると下手にいいギアを新調するよりよっぽどコスパが良かったりして。
ウールの力で雑菌の繁殖を抑えられるのに加えて、乾いた後のイヤなベタつきもなくサラサラの状態をキープしてくれます。
特にこれからの季節、泊まりの山行なんかには大活躍間違いなし。やっぱり着替えを持ってかなくていいというのはインパクト大きいですよね。
しかもこれは汗が抜けづらいウエストゴム部分をメッシュ素材にするなど、強度の高いアクティビティでも積極的に使えるような仕様が嬉しいです。
妙高店 コマムラ の BEST BUY
24年上半期(1月〜6月)で一番買ってよかったアパレル
Teton Bros. / ELV1000 5.5 Inch Shorts
買おうと思った理由
長年愛用しているショーツの最新版が出たというのと、Teton Bros. オリジナルの PERTEX EQUILIBRIUM を試してみたかったから
実際に使ってみて
薄くて軽い、まるで穿いていないかのような穿き心地が最高でした。
ストレッチがとっても効いていて脚上げにストレスがなく、汗や雨で濡れても張り付きが軽減されている点には夏場のマウンテンランニングにピッタリ。
PERTEX EQUILIBRIUMシリーズ、オススメです!
数々のトレイルレースに出場するコマムラさんは、わずか75gの軽さが売りの「ELV1000 5.5インチショーツ」をチョイス!
経糸をN66リサイクルナイロンに変更することで軽量性を確保しながら、ハードなシーンでも使える耐久性とストレッチ性を獲得していました。
ランニング用というだけあって裾部分もボンディングでシーム処理するなど徹底したロープロファイルっぷり。全体的にシンプルな作りですが背面にはジップ付きのポケットが1つ付属。まさに走るためのショーツといった感じでした。
妙高店のレビュー記事も併せてご覧ください
Teton Bros.から注目素材『PERTEX EQUILIBRIUM』を使用したランニングにおススメのELV1000 5.5in Shortが入荷
福岡店 ワラワラ の BEST BUY
24年上半期(1月〜6月)で一番買ってよかったアパレル
Teton Bros. / ELV1000 Hybrid Shorts
買おうと思った理由
試着した際の軽さに感動して思わず購入。ランニングやトレラン用に使いたいと思い購入しました。
実際に使ってみて
今シーズン、普段のランニングやランイベントの時に一番出番が多いのがこれでした!
暑い日でもベタつきが少なく、汗で濡れてもすぐ乾くので快適なのが気に入っているポイントです。
これからもっと暑い季節を迎えますが、そういう時こそさらに活躍してくれそうな予感がしています!
ワラワラさんもコマムラさんに続いてELVショーツをチョイス。
でもこちらはヒップ部分にソフトシェル素材を採用したハイブリッドバージョンを選んでくれました!
イクイリブリウムの吸水速乾能力はそのままに、ヒップ部分に超撥水加工を施したナイロンのソフトシェル素材をマッピングすることで、よりタフな使用を可能にしたのが本モデル。
素材だけでなく背面のポケットの仕様も変更しているので、収納性もUPしています。
耐久性は申し分なく、ちょっとしたジェルやシェルならポケットに収まるので普段のランニングにもってこいなモデルでしたね!
横浜店 ヤスダ の BEST BUY
24年上半期(1月〜6月)で一番買ってよかったアパレル
ibex / Springbok Short Sleeve Tee
買おうと思った理由
ウールウェアが好きで、アイベックスの出すテンセル×ウールのハイブリッド生地がどんなものか気になったから。
実際に使ってみて
他社製のハイブリッドウールウェアと比べても断然生地が柔らかくて着心地がいいのが特徴ですね。
テンセルのもつ天然の冷却特性もあるため、ウール比率の高いウェアよりもアクティブに使えるのも嬉しいところです。
デイリーユースはもちろんですし、リラックスして走る時にも最適なんじゃないかと感じています。
横浜店のヤスダさんのベストバイは、ibex からテンセルとメリノウールを掛け合わせたベースレイヤー「スプリングボクショートスリーブT」でした!
縫製や着心地の良さに定評のある ibex ですが、こちらはコメントにもある通りメリノウールにテンセルを組み合わせるた高機能モデル。
夏場のウールウェアというとハイクのイメージが先行しますが、こちらはテンセルの持つ接触冷感効果に加えてコアとなる糸にナイロンを使用しているため速乾性、耐久性も抜群。様々な気候、アクティビティで快適に使用できるモデルとなっています。
小田原店 マメ の BEST BUY
24年上半期(1月〜6月)で一番買ってよかったアパレル
milestone / Doo-Bop Sleevless Shirts
買おうと思った理由
春夏らしい明るいトーンで、薄手のノースリーブが欲しかったので
実際に使ってみて
普段は選ぶことのないブラウンカラーでしたが、パンツが暗い色でも明るい色でも合わせやすいので重宝しています。
生地の厚みも薄すぎず厚すぎずで、ユニセックスのデザインですが肩周りの空き具合もちょうど良いですね!
今時期のランニングはノースリーブで走ることが多いのですが、最近はこればっかりヘビロテしています。
小田原店の通称マメさんはマイルストーンの定番ベースレイヤーとして人気の「ドゥーバップ」シリーズよりスリーブレスタイプをセレクト。
ランニングウェアって暗い色かハッキリしたトーンのものが多いから、こうした柔らかい色合いのものって貴重ですよね。
この手のスリーブレスタイプで女性が特に気になるのが肩周りの空き具合ですが、開放的で有つつ緩すぎないGOODなバランス感で、この辺りも男女問わず人気の理由の1つですね。
川崎店 スズキ の BEST BUY
24年上半期(1月〜6月)で一番買ってよかったアパレル
Teton Bros. / Sweetwater Shirts
買おうと思った理由
今までトレッキング用のウインドシェルとして同ブランドのWind River Hoody を使用していたんですが、フードが付いていないウインドシェルが欲しいなと思い、購入してみました。
実際に使ってみて
ジップではなくボタンなので暑くなっても細かく換気ができ、オーバーヒートを防げる点が気に入っています。
生地に使われているN66リサイクルナイロンの防風性は申し分なく、汗のベタつきに関しても少ないと思います。
次シーズンはこの生地を使ったアイテムが増えるなんて噂もありますが、それも納得の生地感だと思います。
山シャツでパッカブルになるというのはお客様にも高評価でしたね。
アクティブな用途以外にもデイリーユースとして気兼ねなく使えるという点も良かったです!
川崎店のスズキさんが選んだベストバイは、名古屋店のノブオカさんに続いてスイートウォーターシャツでした!
確かに、フードがないミドルレイヤーって重宝しますよね。
インサレーションやシェルはフードありのものが多いので、一枚でもこういうデザインのものがあるとレイヤリング時に首元がスッキリします。
あとはコメントにもある通り、汗をかいた時のベタつきの少なさもこの生地のすごいところ!
ベンチレーションも豊富で生地自体の通気性もあるので真夏を除いて通年に近い感覚で長く着れる1着に仕上がっていると思います。
まとめ
以上、「【2024年上半期BEST BUY】STRIDE LAB スタッフの買ってよかったもの〜アパレル編②〜」でした!
数回にわたってお送りしたベストバイ企画いかがでしたでしょうか?
様々なアイテムが登場しましたが、ストライドラボらしく「ランでも使える」兼用アイテムや、春夏ということで「汗処理に優れている」アイテムを選んだスタッフが多かった印象ですね!
今回のブログではサラッとしか聞けていないですが、店頭では今回選んだアイテムに対してもっと熱くて濃い話を語ってくれるはずです!
店舗にお立ち寄りの際はぜひスタッフに聞いてみてください!