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テント泊の持ち物一覧 初心者も安心の装備チェックリスト

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テント泊装備一覧 チェックリスト

夏山シーズンが到来です!

「テント泊に挑戦したいけど、何を持って行けばいいのかわからない」
「道具は一通り持っているけど、忘れ物が心配」

そんな方のために、テント泊はじめての方から経験者の方まで役立つテント泊装備の一覧をまとめました。
このページを読み終わるころには、自信を持って(忘れ物をしないで)テント泊登山に出発できるはずです。

テント泊装備一覧

◎必須
◯必要であれば
△あると便利かも

【バックパック・収納】ザック・スタッフバッグなど

◎登山用バックパック(40〜70L)
◯レインカバー(ザック用)
◯サブバッグ(サコッシュ、ヒップバッグ)
◎スタッフバッグ、ドライバッグ(衣類やギアを整理、濡らしたくない物用)
◎ジップロック(食材・ゴミの密封に、濡らしたくない物にも)

ジップロックは山でも便利なアイテム。濡らしたくないものや、ゴミ、汚れたものなど入れるのに利用できます。

【ウェア・身につけるもの】衣類・靴・防寒・雨具

◎ベースレイヤー
◎ミドルレイヤー/インサレーション(フリース、薄手ダウンなど)
◎ウィンドシェル
◎レインウェア上下
◎パンツ
◎下着・靴下
◯帽子
◯グローブ
◯サングラス
◎登山靴

どんなに天気予報が良くともレインウェアは必ず必要です。着替えは必須アイテムではありませんが、濡れてしまった場合や下山後の着替えとして予備のベースレイヤーを持っていくと安心です。

【テント・寝具】テント・シュラフ・マットなど

◎テント(フライ、インナー、ポール)
◯グラウンドシート/フットプリント
◎ペグ・張り綱
◎シュラフ
◯シュラフカバー(気温・結露対策、必要に応じて)
◎スリーピングマット

テント泊の忘れ物あるあるは、テントポールとペグ。スタート前にチェックしておきましょう。

【調理・食事関連】バーナー・食器・食料・水

◎バーナー(ガス/アルコール/固形燃料など)
◎燃料(使用日数に応じて)
◎クッカー
◎カトラリー
◯ナイフ(必要に応じて)
◎着火用具(ライター/防水マッチ)
◎食料(主食・行動食・調味料)
◎水筒・ハイドレーション(1〜2L)
◯浄水器
◯ウェットティッシュ/ゴミ袋

ガスストーブの場合、点火装置がついていても別途フリント式ライターやスターターがあると安心です。圧電点火装置(カチッとするタイプ)は高山や低音ではつかないことがあります。
浄水器もあると便利なアイテム。水を現地調達できると荷物が軽くなります。

【行動・安全装備】ライト・地図・救急セット

◎ヘッドライト(必須)
◎地図・コンパス(地図アプリは事前の地図DL必須)
◎行動食(すぐに取り出せるように)
ファーストエイドキット、常備薬(胃薬、頭痛薬、アレルギーなど)
◯トレッキングポール
◎エマージェンシーシート
◯携帯トイレ
◎モバイルバッテリー
◯充電ケーブル
◎保険証のコピー/緊急連絡先メモ

モバイルバッテリーは必須です。現代の登山での最重要アイテム「スマートホン」の充電から、ライトやスマートウォッチなど充電式のアイテムも増えています。

登山・アウトドアで役立つ! ファーストエイドキットに必須のアイテム一覧

【快適さUPアイテム】サンダル・虫除け・充電器など

◎現金
△サンダル(テント場で快適)
△ピロー(インフレータブル or 衣類で代用)
△耳栓・アイマスク(静かな睡眠)
△虫除けスプレー・蚊取りグッズ
△ランタン
△日焼け止め・リップクリーム
△手ぬぐい(汗ふき&顔ふき)
△トイレットペーパー(芯抜き推奨)
△替え下着・靴下(快適さUP)

山小屋の利用やテント場の利用料など現金が必要なシーンが多いです。
枕や耳栓なども快適に眠るためにあるとベターです(隣の人のいびきで寝れないなんてことも、、)

テント泊装備で一番大切なことは

忘れ物をしないです。
いつも何かしら忘れがちな方も多いはずです。

すべての装備を自分で担がなければならない大変さもありますが、テント泊ならではの魅力があります。
夕暮れの山でのんびり過ごす時間や、山で食べるご飯の美味しさ。誰もいない朝の静かな空気の中での目覚め。

山での非日常の時間を快適に過ごすためにも、テント泊の準備にチェックリストを活用いただければと。

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