2025.02.17
登山・アウトドアで役立つ! ファーストエイドキットに必須のアイテム一覧
Contents
ファーストエイドキットの中身 何が必要?
こんにちは、ホシです。
皆さん山に入る時ファーストエイドキットは持ってますか?
山では何かあっても自分で対処しなければなりません。
自分の身を守るため、仲間に迷惑をかけないためにも必要なアイテムを携帯しましょう。
ファーストエイドキットはなぜ必要?
1. 怪我や体調不良への対応
山では転倒や擦り傷、捻挫などの怪我が発生しやすく、自分で処置をしなければなりません。また、熱中症や低体温症などの症状にも対応できる準備が必要です。
2. 救助が来るまでの時間をつなぐ、救助が来れる安全な場所まで移動する
山では通信が届かない場所や、救助を呼んだとしても到着するまで時間がかかることがあります。
また、怪我が発生しやすいシーンではその場所自体が危険な場合も多く安全を確保できる場所まで移動する必要もあります。
3. 持病やアレルギー対応
持病がある場合やアレルギーなどがある場合、対応できる薬も必要です。
薬に関しては、人にあげるのも貰うのもNG。
4. 気象や環境への適応
天候の急変や、寒暖差による体調不良にも対応するため、防寒シートや経口補水液、エネルギー源なども準備しておくと安心です。
ファーストエイドキットの中身
ホシがいつも持っている中身をご紹介します。
・防水パック
防水のスタッフサックや丈夫なジップロック「LOKSAK」あたりがおすすめです。
わかりやすいように目立つカラーの袋や中身がわかる透明な袋など、誰が見てもファーストエイドキットであることがわかることが望ましいです。
・絆創膏
サイズ違いで入れてます。
貼る前に傷口は綺麗にしておきたいので、傷口を洗うための水や拭けるものもあると良いです。⬇︎
・濡れコットン(ウェットシート)
滅菌処理された水のみのタイプを入れてます。手を拭いたり汚れを拭いたり他用途に使えます。
・テーピング
すぐ貼れるようにロールテープをカットしてもっていきます。
張るの難しい、わからない方は、New-HALEエマージェンシーテープがおすすめです。
・携帯トイレ
もしもの時とマナーとして。
・ティッシュ
何かと使います。
・補給食
非常食としての補給食。コンパクトで高カロリーなものを。
疲れてる時、食欲がないような時でも食べられる気に入った味がベストです。
・ナイフ
ハサミ、ピンセット付きのヴィクトリノックスのミニツール。
・ビニール手袋
誰かの手当てをする際には、感染症予防のため血液や体液に触らない。
また、ビニールは完全防水、濡れない、蒸れるので使い方によっては暖かさをキープできます。
・ポイズンリムーバー・ダニリムーバー
虫の多い夏場はマストアイテム。
・ムヒ
ムヒもいろいろありますので、成分を気にして選ぶと良いかと思います。
・常備薬
痛み止めや、下痢止め、胃薬など必要なものを入れておきましょう。
・エマージェンシーシート
ビニールにアルミを蒸着させた完全防水防風。体に巻くことで体温の低下を防ぎます。
個人的には最近はヴィヴィタイプを使用しています。寝袋状になったタイプで使いやすいです。
最低限1つ持つなら New-HALE エマージェンシーテープ
New-HALE
エマージェンシーテープ
テープ3枚、貼り方ガイドがパッケージされています。
捻挫や膝痛など山あるあるトラブルへの貼り方が掲載されています。
・プレカットされた非伸縮テーピング
・貼り方のガイド付き、ガイド紙は指などを固定したい場合に副木代わりにも使えます
・コットン素材なので傷口をカバーする大きな絆創膏代わりにも
・シューズなどギアの修理にも使用可能
ファーストエイドキットは環境に合わせて自分に必要なものを
ファーストエイドキットに必要なものは、人それぞれ。
1人で山に行くのか、もしもの時にエスケープできるルートがあるのか、天気や行く山域によっても変わります。
自分の命を守る為にも、必要最低限ではなく必要最大限の準備を!