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冬のテント泊装備 R値で選ぶエアマット

高尾店

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こんにちは、ホシです。

各地に雪の便りが届き始めましたね
いい雪が降ることを願うばかりです!

冬のエアマット選びについて3モデルご紹介します。

冬のテント泊装備 R値で選ぶエアマット

マットのR値

マットのR値(R-value)は、熱の伝わりにくさ(断熱性)を示す指標です。R値が高いほど、断熱効果が高く、冷たい地面からの冷気を遮断する能力が強いことを意味します。またR値は足し算が可能です。

R値の目安

R値 1〜2: 暖かい季節や温暖な環境
R値 3〜4: 春〜秋などの気温が少し低くなる時期まで
R値 5以上: 寒冷地や冬キャンプなど、寒い環境

NEMO Tensor Extreme Coditions テンサー エクストリーム コンディション R値=8.5

R値8.5の極暖マット。9cmの厚みと独自のバッフル構造。寝心地の良さを追求し、ふわふわとしたエアマットが苦手な方でも寝れるマット。4枚の断熱材が地面からの冷気をカット、断熱材(フィルム)を吊り下げるという特殊な構造でカサカサ音を抑えています。

サイズもレギュラーワイドモデル 183cm x 64cm としっかりと幅があるので、ゆったりと寝られます。

Rab Ionosphere 5.5 イオノスフィア R値=5.5

熱反射TILTテクノロジーとStratus™ Rインシュレーションを組み合わせた冬用マット。
TILT(Thermo Ionic Lining Technology)は輻射熱の損失を抑え、インサレーションと合わさり暖かさをキープします。表面のプリントには滑り止め効果があり、両サイドはオーバーサイズのチャンバーによりマットから滑り落ちるのを防ぎます。

Rab Ionosphere 5 イオノスフィア R値=4.8

基本構造は Ionosphere 5.5と同じですが、インサレーションの量を落とし、サイズも足元をテーパードさせたマミー型にし、軽量化とパッキングサイズも小さくしたモデル。

3モデルのスペック比較

Tensor Extreme Coditions Ionosphere 5.5 Ionosphere 5
R値 8.5 5.5 4.8
重さ 625g 690g 550g
厚み 9cm 8cm 8cm
サイズ 183cm x 64cm 183cmx51cm 183cmx51cm
収納サイズ 27cmx11cm 24x12cm 23cmx11cm
素材 トップ:20D 100%リサイクルナイロン(bluesign®認証)
ボトム:40D ナイロン(bluesign®認証)
20デニール リサイクル・ポリエステル(TPUコーティング) フルオロカーボンフリー DWR耐久撥水加工 20デニール リサイクル・ポリエステル(TPUコーティング) フルオロカーボンフリー DWR耐久撥水加工
価格 ¥37,400 ¥25,300 ¥23,100

 

厚みに関しては見た目の感じとしての差はあまりありませんが、幅に関しては13cm差。

実際に寝てみた感じもTensor Extreme Coditionsはかなり余裕を感じられます。腕や足が落ちる心配がないので雪の上でも安心して寝れます。

Rabのマットの幅51cmは一般的なサイズ感なので狭いという感じはありません(Tensor Extreme Coditionsが広いです!)

寒い環境で寝心地を優先するならばTensor Extreme Coditions

スペックとコストパフォーマを考えるとIonosphereもとても優秀なマットです。

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