2024.12.23
冬のベースレイヤー選び MOBとAXIO ティートンブロス
こんにちは、ホシです
各地のスキー場もオープン
シーズンインされた方も多いようですね。
板のメンテも帰ってきて、滑る気満々です!
冬のベースレイヤー選び Teton Bros MOB&AXIO
冬のベースレイヤー
寒い時期の登山、トレランなど冬のアクティビティでのベースレイヤー選びは重要です。
じっとしていると凍えるような寒さでも、山を登れば汗をかきます。
着込み過ぎれば、たくさん汗をかいてしまい汗冷えに。
寒さ、汗、保温力とバランスのいいベースレイヤー選びが必要です。
MOB Masters of Bishu
ウールの名産地「尾州」の職人とTeton Bros.によって誕生したMOBシリーズ。
メリノウールとPP(ポリプロピレン)のニット素材。
疎水性のあるPP素材で肌から水分を遠け、メリノウールが吸湿、保温性を発揮します。
登山でのレイヤリングとして ドライレイヤー+吸汗速乾性 のあるウェアを重ねるのが一般的ですが、Teton Bros. の要望としてそのレイヤリングを簡素化し、より暖かく、より通気性のある一枚のウェアとして完成させたいと誕生したのがMOBです。
AXIO 3D アクシオ
今シーズン新しい生まれ変わったAXIO 3D
吸水拡散性に優れたAXIO素材。
肌面Coolmax表Axioを立体的に編んだ、ダブルフェイス構造
目付190g/m2(生地の重さ)で、Axio Liteの約1.5倍
生地が厚手になりましたが、肌面にcoolmaxを使用することで高い吸汗速乾性をキープしています。
個人的な使い分け
ざっくり分けると
寒い時はMOB
秋〜春にかけてはAxio 3D
を使っています。
MOBの使用シーン
雪のあるコンディション、気温の低い日
スキー、雪山と寒そうな日に着ていると安心感があります。
特にシェルパンツの下は、MOBタイツを履いてる事が多いです。
Axio 3Dの使用シーン
今季の新しいAxio3Dは、秋口から使い始めましたが、OMMやここ最近のハイキングでも出番も多く、気に入っています。
しっかり汗を吸って乾いてくれるので、肌寒い時期から冬まで使えるベースレイヤーとして一枚持っていると便利です。
汗冷えや低体温症のリスク回避の為にも、アクティビティや自分に合わせたベースレイヤーをお選びください。