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あまとみトレイル BCクロカンツアー Day2 大ダルミ〜妙高高原ビジターセンター

高尾店

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あまとみトレイル BCクロカンツアー Day2 スタート!

2日目のルートは、笹ヶ峰方面を避け、御巣鷹林道を経由して関川沿いに下山。ゴールは妙高高原ビジターセンターです!

※この旅は3部構成です。まだ読んでいない方はこちらから👇

残雪期のテント泊装備 あまとみトレイル BCクロカンツアー準備編

あまとみトレイル BCクロカンで冬のテント泊ツアー Day1 戸隠神社〜大ダルミへ

OMM Mountain Raid 233で眠れたのか?

今回のスリーピング装備は、冬用ではなく3シーズン向けシュラフを使用。+αとしてSTATIC ADRIFT Ti SLEEPING BAGを組み合わせ、-10℃くらいまではなんとかなるだろうと想定。

マットは寝心地重視で、冬用のNEMO Tensor Extreme Conditions レギュラーワイドを選択。

結果、寒さを感じることなく、ぐっすり眠れました!(就寝時はインサレーション上下とコアソックス着用)

ADRIFT Ti SLEEPING BAGは、サマーシーズンでも活躍の予感です。

Day2スタート 大ダルミ付近から御巣鷹林道

夜明け前にかけて5〜10cmほどの新雪が降り、白銀の世界に。

ここからはあまとみトレイルのルートを外れ、地図を頼りに御巣鷹林道を目指します。

途中、良い斜面を見つけて荷物を下ろし、BCクロカンで一本!
雪質も軽く、滑るにはちょうどいいコンディション。

コマムラ店長のオリンピック級の滑りはさすがでした笑

御巣鷹林道までの道のりは、ゆるやかに滑れる区間が多くスムーズ。
ですが、ツリーホールも多く、気の抜けない場面も続きました。

板も走り結構ヒヤヒヤでした、、、

あまとみトレイルコースへ復帰

無事に御巣鷹林道に到達。
林道をたどって進み、西野発電所分岐からあまとみトレイルのコースへ復帰。

この辺りからは朝の雪が解け始め、湿った重たい雪に変わっていきました。

送電線下の絶景と、最後の難所

いよいよ旅も終盤。この斜面を下れば、妙高市街に降ります。

最後に最大の難所が待ってました、、、

重たい雪に急斜面、僕の技術ではターンできず苦戦。

途中には大きなクラックもあり、林の中を進行。
このあたりからスキーを脱いで、シートラで進みます。

気温が高く、雪が緩んでいたから良かったですが、アイシーだったら、なかなか怖い区間だったと思います。

関川沿いを抜けてゴールへ!

急斜面をなんとかクリアし、関川へ到達。
ここまで来ると見慣れた景色が広がり、ひと安心。

田園地帯を抜け、ゴールの妙高高原ビジターセンターへ。
さすが豪雪地帯の妙高、な 市街地でもスキーを履ける区間があり、なんとも新鮮な気持ちになりました。

妙高高原ビジターセンターでフィニッシュ!

ゴール後は、併設のMyoko Coffeeでほっとひと息。

さらに妙高高原駅のMyoko Coffeeへ移動し、パスタ&ビールで締め!

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