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雨の日、雪の日の登山 意外と楽しいです

高尾店

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こんにちは、ホシです。

どちらかというと雨男、本当は晴天の山を楽しみたいのですが曇天率が高め、、、
天気が悪い日の登山について書いてみました。

雨の日、雪の日の登山 意外と楽しい

天気が悪い日も山は楽しい!

しんと静まり返った特別な雰囲気

天気が悪いとやはり山には人が少なめです。いつも賑わっているような山でも静けさを感じられます。

雨や雪がでしかみれない景色

雨に打たれ、しっとりと輝く新緑や苔むした岩
霧が立ち込める幻想的な風景
木々の枝に積もる雪が織りなす美しい冬景色
雪をまとった樹木が作る静寂な白銀の世界

いつものフィールドがまるで別世界に!

注意点

天候が悪い日の登山は危険性も高まります。
天気予報や行く山域の情報収集(山小屋やビジターセンターのSNS)を入念にし、レインウェアなどしっかりとした装備をした上で、無理のない登山をしましょう。

天候が悪いほどリスクもアップ

雨や雪で地面が滑りやすくなり、転倒や滑落の危険も。乾いていれば滑らない路面でも、濡れると土や岩がぬかるんで滑りやすくなることもあります。
気温の急激な変化にも注意し、適切な服装を選ぶことが重要。

崩落や倒木の可能性

長雨や積雪で地盤が緩み、崖崩れや木の倒壊が発生しやすくなる。
不安定な場所では周囲をよく確認し、無理な行動を避ける。

防水、レインウェアの準備を入念に

雨や雪で濡れると、体温が奪われやすく低体温症などのリスクがあります。
レインウェアの防水性、撥水性が劣化していないか?汗をかきすぎないレイヤリングにも注意が必要です。
またバックパックや持ち物などの防水対策も必要です。

日が落ちるのが早いので、ヘッドライトは必ず持参

冬場は特に日没が早く、天候によっては昼間でも暗くなることがある。
悪天時の樹林帯なども早い時間帯から暗くなります。
ヘッドライトも日帰り登山でも必ず持ちましょう。

まずはホームマウンテンから!

危険性もある雨、雪でのハイキング。まずは行き慣れた山からはじめてみるのがおすすめです。

高尾でも雪が降れば別世界

慣れた山でチャレンジ

ある程度コースや山の状況をわかっていれば、悪天時でも余裕を持って歩けます。
また、行き慣れた山の違う雰囲気も楽しめ、新たな魅力が見つかるかもしれません!

改めて地図を見てみたり、登山計画やエスケープルートの確認、ファーストエイドキットなど普段の登山での装備を見直すきっかけにもなったりします。

安全な登山の楽しみ方 エスケープルートの確保

ファーストエイドキットの中身 何が必要?

 

おすすめアイテム

防水ソックス 

Dexshell
柔らかな履き心地の防水ソックス。濡れを防ぐ以外にも寒さ対策にもなりおすすめです。
非防水タイプのシューズで濡れが気になる方も取り入れやすいアイテムです。

ヘッドライト

MS-G3,MS-G4/milestone
日本のライトメーカー「milestone」の軽量、コンパクト、明るいヘッドライト。
日帰りハイキングでも携帯しやすい充電式コンパクトライト。明るさの調整やタイプCの充電ポートなど使い勝手の良いライトです。

防水スタッフサック

ドライバッグPS10/ Ortlieb
防水バッグといえばオルトリーブ。防水、濡らさないということにおいては安心感しかないブランドです。
1.5L~22Lまであり、小物の整理から着替えの防水まで。

LOKSAK
アウトドア版ジップロック。非常に破れにくくストレッチ性の高い防水ケース。
気密性があり、埃・泥・砂からも守ります。(IPX8規格)サイズもいろいろ。
スマホ防水ケースとしても使え、ケースに入れたままタッチパネルの操作可能です。

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