2024.08.05
TIMP 5 信越五岳トレイルランニングレースのシューズ選び2
前回のブログで信越五岳はMONT BLANC CARBONで行こうかと書きましたが、TIMP 5も捨てがたくおススメのシューズとなっていますので今回はTIMP 5について書いてみようかと思います。
万人向けのシューズ
レースで好成績を残したいランナーから完走目標のランナー、ゆっくり山を楽しみたいハイカーまで店頭では様々な方にお選びいただいています。自分自身も前作のTIMP 4と同じくついつい履いてしまうシューズといった印象です。妙高山、火打山に登るときからがっつりトレイルを走るときまで気が付くとTIMP 5に足を入れています。ありきたりにはなってしまいますが軽さ、フィット感、グリップ力が魅力でしょうか。先日妙高山に登った時も「滑るかな?」と少し不安になるような苔むした岩もVibram® Megagripは抜群のグリップ力でした。そして個人的に一番好きなのが29㎜のミッドソールです。地面をある程度感じることができ、それでいて衝撃を吸収してくれる厚すぎず薄すぎずの絶妙のバランスが大好きです。
レースでの使用
今年3レースに出場中2レースではMONT BLANC CARBONを使用し、4月13日の『いいづなトレイルトレイルランニングレース(長野県飯綱町)』(10km)ではTIMP 5を使用しました。ロードや林道の長いかなり走れるコースで、走れるパートも髻山のトレイル部分も気持ちよく走ることができました。
信越五岳トレイルランニングレースでは
タイムを狙って勝負をするようなシリアスランナーから完走目標のランナーまで全てのALTRAユーザーにおススメのシューズとなっています。長い林道でも突き上げの気にならないクッション、雨でドロドロになったトレイルでも安心のグリップ力。こうして書いていたらMONT BLANC CARBONでほぼ決まっていたはずなのにTIMP 5に少し傾いてきてしまいます。そんな安心感のあるシューズ、それがTIMP 5の魅力ではないでしょうか。まだ本番のシューズを決めきれていない方は是非一度店頭にてお試しください。