塩谷ウォーク40.8kmのブース出店に行って来ました。

8月11日、山の日に塩谷ウォーク40.8kmにライスピュレを売りに行った宮塚です。

塩谷ウォークが行われる栃木県塩谷町は、那須と日光の中間あたりに位置する、水が綺麗で美味しいのどかな町です。
その塩谷町で毎年８月１１日の山の日に行われる塩谷ウォーク40.8kmは、2015年から始まり途中２年ほど新型コロナウイルスの影響で中止がありましたが、今年で７回目の開催となり、今ではすっかり「ウォーキングの町塩谷」で有名になっています。

私自身も塩谷ウォークのことはいろなん人から聞いたりしていて、気にはなっていたのですが、実際に開催日に現地に行ったのは初めてでした。
元々トライアスロンの競技者であった自分とって、順位を争わないスポーツイベントはあまり経験がなく、どんな人がどんな気持ちでイベントに参加しているのか興味があったので、イベント開催１か月ほど前に事務局に連絡して、ブース出店をさせて頂きたいとお願いしたところ、気持ち良く了承して頂きました。

普段はどちらかと言えば競技スポーツに携わることが多いのですが、最近は自分自身が競技に参加する意識は無くなってきて、健康の為のスポーツにシフトして来ていることもあり、健康を優先したスポーツの見方で言えば、ウォーキングは素晴らしいスポーツだと感じていますし、いろんな人にもウォーキングを勧めています。

ウォーキングのトレーニング効果は、運動強度が高過ぎないことで、身体の隅々まで毛細血管を通じて血液を流すことが出来ます。
エネルギーも糖だけでなく、身体に蓄えた脂肪をエネルギーとしてして使いながら動き続けるので、ダイエットにも効果的で健康に良いのは間違いありません。

当日はどんな人がこの１０時間程度、歩き続けるイベントに参加するのか？いろんな人とお話しして来ました。
もちろん順位を争う競技ではないので、多く人は完歩を目指します。
なので基本的にはイベントに参加するのはチャレンジだと思います。
しかし普段まったく歩いていない人であれば４０ｋｍも歩くのは困難なので、それなりに普段から歩いたり、健康に注意している人がほとんどの様でした。
中には普段はランニングがメインの人も参加されていたりしました。
ランニングのベース作りにもウォーキングは効果的なので、そういう目的で参加するのも有りだと思います。

今回のイベントには約８００人の参加がありました。
その参加者のフィニッシュを見ていると、皆さん満足気な表情でフィニッシュされていました。
その光景を見ていると、今後もこのイベントは続いて行くだろうし、ウォーキング愛好家は今後も増えて行くだろうと感じました。
そんなウォークイベントに携われたことに自分の心も豊になっていました。