2025.03.12
軽量レインウェア比較レビュー 2025年
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軽量レインウェア比較レビュー 2025年
こんにちは、ホシです
各社より春夏商品がぞくぞくと入荷中です!
今季熱い軽量レインウェアを比較紹介します!
これから春夏シーズンのハイキングや、トレイルランニングを楽しむ方はぜひご参考にください。
レインウェアの必要性
そもそも「雨が降らなければウィンドシェル(防風用の軽量ジャケット)でいいのでは?」と考える人もいますが、これは環境、経験次第です。
1から100まで知っているような山であればウィンドシェルでも問題ないかもしれませんが、初めて行く山や、登山経験が浅い場合などは持つべきです。
「今日は晴れ予報だから大丈夫」と思っていても、突然の雨や強風に見舞われることは珍しくありません。
特に標高の高い山では、雨に濡れることで体温が一気に奪われ、低体温症のリスクも高まります。
レインウェアは単なるウェアではなく、自然環境から命を守るためのアイテムです。
UP-SWING Rain Hoody @milestone81_official
実測値 Mサイズ=162g
トレイルランナーにおすすめ!背中にタック入りで、トレランパックを背負ったままでも着用可能。
パンツも合わせて、321gと軽量&コンパクト。
ベストパックを背負ったまま、レインウェアを着たい方も多くいらっしゃり、今まではサイズアップをお勧めしてましたが(袖が長くなったり、パックがないとややオーバーサイズに、、、)、
背中にタックがあることで、パックありでもなしでも、適正サイズでの着用が可能です。
ダブルファスナーで下からもファスナーを開けられるので換気もしやすく、ウィンドシェル的な使い方もしやすいです。
FEATHER RAIN JACKET @tetonbros
実測値 Mサイズ=187g
トレランでもハイキングでも安心感を求める方に。軽量ながらもCordura素材を使用することで、非常に高い耐摩耗テストをクリア。
軽量レインですがフード、裾にはドローコードがついているので、調節もしっかり可能。
3レイヤーのレインウェアで、耐久性を気にせず安心して着れてこの重量は魅力的です!
TYPHON PHANTOM FAST @millet_jp
実測値 Mサイズ=127g
究極の軽さと機能性。袖口や裾、フード周りなど全てドローコード、コードストッパー類を排除。ポケットは胸元に1つだけと、潔くシンプルな作りです。
軽くてスペック高いからと、多くの人におすすめするようなアイテムではないのですが、この軽さを求めるトレイルランナーやハイカー、クライマーには是非使っていただきたいアイテムです。
こちらのブログで詳しく紹介しています。
レインウェアは軽い方がいいのか?
レインウェアは、命を守るアイテム。軽ければいいというものではありません。
環境、用途、目的によって変わるものです。
軽さだけではなく、冷たい雨に打たれ、強風にさらされても「安心して着られるのか」を考えて選んでいただければと思います。
とはいえ着てみないとわからないという点も多いかと思いますので、悩んだ際はこれどうなの?とお気軽にご相談ください。