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信越五岳トレイルランニングレース 暑さ対策と寒さ対策

妙高店

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こんにちは、妙高店駒村です。信越五岳トレイルランニングレースが終了しましたね。今年は選手としては出場していませんが心にぽっかりと穴が開いてしまったような心境です。今年は100マイルの88km地点、池の平エイドでボランティアをさせていただきました。午前2時頃から準備を始め全選手の通過するお昼過ぎまでSTRIDE LAB 妙高のスタッフとお客様、市のボランティアの方と一緒に選手の皆さんを応援しました。お昼ごろのボリュームゾーンでは池の平エイドでは暑さとの戦いで、かけ水、かぶり水が大人気でした。水分補給するだけではなく、水をかけて体を冷やすことも重要ですよ!

序盤は暑さ、中盤から後半は寒さ(雨)との戦い。熱中症、低体温症と両極端なDNF選手が出るかなり難しいコンディションとなりました。持ち場の池の平エイドでの業務を終えた後は、笹ヶ峰、戸隠、ゴールと3か所で応援したのですが、16時ごろの笹ヶ峰の雨の降り方が普通ではなかったです。112kmと60kmを走ってきてかなり疲れの出てきているランナーには厳しく冷たい雨でした。そんな中でも濡れてしまったウエアを着替え、体が冷えてしまう前に素早くレインを着ることができたかが低体温症を防ぐポイントだったのではないでしょうか。Teton Bros.であればフェザーレインかツルギライトジャケットがレインウエアとなりますが、ここでそれぞれの特徴をおさらい。

フェザーレインジャケット

一番の魅力は何といってもその軽さ。Mサイズで170g、軽くコンパクトになるのでバックパックに収納するのに最適です。雨は降らないと思うけど念のため、必携品の条件を満たすなるべく軽い物をなんて方にはお勧めです。商品はこちら

ツルギライトジャケット

防水性と通気性を併せ持ち、雨による浸水はないが自分の汗でウエア内が蒸れて濡れるなんて汗かきさんにおおススメ。確実に雨が降ってレインを着続けなければならない状況であれば間違いなくツルギライトジャケットです。商品はこちら

走れるのか歩きが増えているのか、暑がりか寒がりか、様々な要素はあると思いますが自分に合ったウエアを知っておくということが重要です。西登山道入り口のエイドではストーブをたいたテントの中でお湯を求める選手でごった返していたと聞きます。レースの必携品だから持つのではなく、トレイルで自分の命を守れるウエアを持つようにしましょう。

今回のレースではたくさんのお客様に会うことができました。選手のみなさん、お疲れ様でした!

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