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塩那スカイラインヒルクライムロードレース開催します。

那須店

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こんにちは。ストライドラボ那須副店長の酒寄です。

塩那スカイラインヒルクライムロードレース【ランニング】【自転車】開催します。

エントリーはこちらから

塩那スカイラインヒルクライムロードレース【ランニング】 | e-moshicom(イー・モシコム)

塩那スカイラインヒルクライとロードレース【自転車】 | e-moshicom(イー・モシコム)

☆塩那スカイラインについて

昭和39(1964)年に栃木県が建設計画を発表した、塩原温泉と那須高原を結ぶ全長約51kmに及ぶ山岳観光道路(スカイライン)です。標高1700mを越す稜線を走る計画で、実現すれば国内最高標高のスカイラインとなる予定でした。ただ、設置を計画していた地形は複雑で、崩落や事故がたびたび発生し、工事計画が中止となってしまいました。現在は、板室と塩原の入り口付近に園地が造成され、そこまでの数キロの道路が整備されています。

〇塩那スカイラインをとりまく地域の問題

猿、カモシカ、鹿、熊、イノシシ。たくさんの動物が人里の近くで暮らしているエリアが塩原地区。
過疎化により増えてしまった耕作放棄地が動物たちの隠れ家となり、快適に生活できる人里近くに動物たちが留まってしまっています。
林業、きのこ、山菜、狩猟。従来、たくさんの人間が山の恵みで生活をしていたのに、生活スタイルの変化、高齢化で山に入る人間が激減してしまった結果、動物達と人間の生活圏が近くなってしまいました。
耕作放棄地増加の問題は、働く場所がなかったり、子供達が通う学校が不便だったり、通学にかかる費用が多額だったりと、人口流出が大きな要因のため、根本的な解決が難しいと思います。
そんな中、地域の皆さんが耕作放棄地を刈り払いしたり、電気柵を設置したりと動物たちが人里に住みにくくなるよう、一生懸命に取り組んでいます。
地域のみなさんの取組みとは別に、動物達を本来生活すべき山奥に戻してあげるお手伝いは私達ランナーにもできそうです。
人里近くに生活圏を移動してきた動物たち。彼らの生活圏に私たちが入り込み、彼らの山で人の気配を感じるようになれば、人間に敏感な動物達は、山奥に生活圏を戻してくれるかもしれません。
塩原地区で生活する人たちや野生動物たちが安全に住みやすい自然環境づくりを願って、人間たちが塩那ス回ラインエリアに足を運ぶ機会を増加させるきっかけとすることが本イベントの目的です。

〇大会について

地域で耕作放棄地の再利用活動に励む「青空プロジェクトTHE DAY」、那須塩原エリアの体育施設を運営管理する那須ヘルスセンター株式会社、那須エリアで活動するランニングクラブ「ラン太郎」、那須を代表する那須サイクリングクラブを運営する「サイクルベース mu61」そして地域の皆様にランニングの楽しさを提案するストライドラボ那須が中心となり運営いたします。

また、塩原といえば塩原温泉湯けむりマラソン。残念ながら、今年もコロナの影響で中止となってしまいました。塩原のマラソン大会の火を消さないためにも、小さくても、このようなイベントを継続していきます。

今回、栃木県、警察署等々、関係各所のご協力をいただき完全交通規制の中、安全に大会を開催させていただきます。たくさんの皆様のご参加をお待ちしております!

塩那スカイラインヒルクライムロードレース【ランニング】 | e-moshicom(イー・モシコム)

塩那スカイラインヒルクライとロードレース【自転車】 | e-moshicom(イー・モシコム)

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