STAFFBLOG

スタッフブログ

アルトラのシューズに使われている3つの種類のフットシェイプ

那須店

  • facebook
  • twitter
  • line

ストライドラボ那須、木曜日スタッフの宮塚です。

前回のブログではアルトラのシューズに使われているミッドソールの厚さと素材について書きましたが、今回はアルトラのシューズのフットシェイプの3つの種類について書きたいと思います。

アルトラではフットシェイプと呼ばれる、つま先部分の幅の広い作りが特徴的です。
そのフットシェイプには「オリジナル」「スタンダード」「スリム」と3つの種類のフットシェイプをモデルによって使い分けています。
この3つの中でつま先部分の幅が一番広いのがオリジナル。
一番つま先部分が狭いのがスリム。
その中間にあたるのがスタンダードです。

オリジナルが使われているのが、今年の5月に発売されたエスカランテ4、エスカランテレーサー2です。
この両エスカランテに使わているのはオリジナルのフットシェイプで、更にこの2つのモデルはスタックハイトが、24mm、22mmとアルトラの中でもミッドソールの薄いタイプのモデルで、より素足感覚が感じられて、アルトラのシューズの中でも「これぞアルトラ!」と言った感じです。

スリムが使われているのがバニッシュカーボン、バニッシュテンポそしてリベラ4などです。
バニッシュカーボンはご存じの様にミッドソールが厚底で高反発のEGO-PROが使われているように、完全なるレース用シューズです。
そのレース用に使われているフットシェイプは細身のスリムを採用されていることでよりスピードを出しやすくなっています。
そして完全なレース用シューズではないけどリベラにもスリムが採用されており、リベラはスピードが出しやすいことから、スピードを出したトレーニングや、一般ランナーのレース用シューズとして最適です。

スタンダードが使われているのが、トーリン7やパラダイム7などです。
スタンダードが使われているモデルは、ミッドソールも薄くも無く、厚くも無く中間的なシューズで、ジョギングからロングランやペース走などのメニューに、幅広く使われていることからも、用途を選ばないそれこそスタンダードと言えるでしょう。

前回、今回とミッドソールの厚さと素材、そして3つの異なった広さをもつフットシェイプについて書きました。
ランニングシューズの各モデルとは、厚さと素材だけではなく、フットシェイプの広さのバランスでそれぞれの特徴が生み出されています。
それらの特徴を理解すればよりアルトラのシューズを選ぶのが楽しくなって来ます。

  • facebook
  • twitter
  • line
閉じる