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トレイルランナーがトレーニングに履くロードシューズ

那須店

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3月に入り一気に暖かくなって嬉し気持ち半分、花粉も飛びまくって辛い気持ち半分の季節になりましたね。
自分は軽度の花粉症ですが、さすがに今年は例年より辛い季節を感じて、正式に花粉症を認めなければならなくなった宮塚です。

さて今回はトレイルランナーは履くロードシューズについて考えてみました。
そもそもトレイルランナーはロードで走るよりトレイルで走ることが好きで、だからトレイルランナーになっているわけで、出来ればトレーニングはすべてトレイルを走りたいのが本音なのではないでしょうか。
と言っても平日の昼間からトレイルで走れる環境のトレイルランナーは多くないでしょうから、必然的にトレーニングはロードで走りざろうえないのが一般的なトレイルランナーでしょう。

ショップで接客していても、トレランシューズには拘りを持って選んでいるトレイルランナーでも、ロードシューズにはあまり拘りをもっていないランナーさんもいるようです。
でもアルトラのトレランシューズを履いてトレイルを走っているのであれば、やはりロードシューズもアルトラを履いてもらいたいものです。
アルトラのゼロドロップであるバランスクッションは、トレイルよりもロードの方が分かり易いし、効果も感じやすいと私は思っています。

そこで今回はそんなトレイルランナーがロードで走るときのアルトラシューズを紹介します。

エスカランテレーサー
アルトラのシューズでもモデルチェンジせず、ずっと売れ続けているエスカランテレーサーはロングセラーであり、一番アルトラのシューズらしさを感じやすいシューズと言えます。
ミッドソールも薄めで素足感覚を走れるので、足の機能をフルに使って走るシューズなので、トレイルランナー足作りには良いシューズです。

 

リベラ3
アルトラの中ではちょっと細身の足型で、バニッシュカーボン、バニッシュテンポと同じ足型を使用しています。
従ってスピードを出して走る練習に向いているシューズです。
トレイルではスピードよりもスタミナが優先されますが、それでもロードでスピードを付けたいランナーには向いています。

 

プロビジョン6
基本的はトレーニング用シューズとしても位置付けではありますが、トレーニング用として考えれば軽量で、ロードレースに履いても良い様なシューズです。
更にヒールが必要以上に不安定にならない様に、ガイドレースを搭載しており長時間のトレーニングでも対応できるシューズです。私個人的にはこのプロビジョンがミッドソールの硬さと厚さのバランスが好みで、以前気に入っていたトーリン4みたいな感じで履けるシューズと感じています。

以上はトレイルランナーがロード練習で履くシューズを紹介しましたが、アルトラには他にもトーリンや、パラダイムなどのロードシューズもあります。
それらはトレイルランナーに向いていない訳ではありません。
トレイルランナーにもいろんなタイプがありますので、今回紹介した3モデルでは無いシューズが向いているランナーもいるでしょう。
必要なのはその人その人の目的に合ったシューズを選ぶことが大切です。

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