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今回はエスカランテレーサー2について書いてみました。

那須店

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5月のゴールデンウィークを過ぎてやっと身体を動かすこに慣れてきたストライドラボ那須スタッフの宮塚です。

今回は最近発売されたエスカランテレーサー2について自分なりの感想を書きたいと思います。
エスカランテレーサーは最初は限定モデルとして、世界各国にあるメジャーなマラソン大会がある地名を付けたモデルが発売されてきました。
ホノルル、ニューヨーク、ボストンなど。
その後、定番モデルとして発売されて来ましたが、今回待望のモデルチェンジしたエスカランテレーサー2が発売されました。

これまでのエスカランテレーサーからの変更点としては、アウトソールのパターンの変更とミッドソールの形状をアップデートされています。
それ以外の、メッシュのアッパー、22mmのスタックハイトなど、見た目とエスカランテレーサーらしさを失わないようなモデルチェンジされている感じです。

自分も何度かエスカランテレーサーとエスカランテレーサー2を練習場所に持ち込んで履き比べてみました。
まず大きく違いを感じるのはミッドソールが船底形状になったことで、地面に接するアウトソールが、若干広くなり着地時の安定感が増しています。
これによりブレが無くなり、確実に地面を押し出すトォオフが安定する感じです。

逆にそれ以外はこれまでのエスカランテレーサーを大きな変化を感じることはありませんでした。
それは悪い意味ではなくい意味で変化が無いと言えます。
やはりエスカランテレーサーと言えば、メッシュのアッパーに広め(オリジナル)のトォボックス。

それに何と言っても今時で言えば薄底ソールの22mmのスタックハイト。
これらはエスカランテレーサーがこれまで支持されて来た特徴であって、これらが無くなればそれはエスカランテレーサーとは違うシューズになってしまいます。
最近のシューズはどのモデルもスタックハイトが高くなる傾向にあり、それらのシューズばかり履いていると、だんだん地面を足裏が掴む感覚が薄れて来てしまいます。
そんなときにエスカランテレーサーを履いて走ると「これこれこれ!」「やっぱりたまにはこの地面を掴む感覚が欲しかったんだ!」なんて思ってしまいます。

今まで私の場合、エスカランテレーサーではたまにスピードを出す時に履くシューズといった位置づけでしたが、今回のエスカランテレーサー2は接地時の安定感が増したことで、ちょっと長めの持久走など、走り込みの時期にしっかり脚を作る目的で履くのも良いかと思っています。

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