2022.02.06
パウダーライフの最高な相棒: TB Jacket
どうもこんにちは店長の誠です
2月になって雪が降り続き
お店がある倶知安町は北海道で積雪が1位になり毎日がPowder Lifeでございます
私たちの生活しているニセコエリアは世界中のウィンタースポーツを楽しむ人達にとって一度は訪れたい場所。
ゲレンデはもちろんですが、手軽にアクセスできるバックカントリーもとても盛んです。
このエリアで生活している私はほぼ毎朝雪を楽しんでいます。
私が雪を毎日楽しむ上で大切なことは
寒くなく暑くなくちょうど良い気温で汗冷えをせず、快適に動けることです。
暑すぎると汗をかきすぎてその汗が冷えて低体温症になることもありますし、
逆に寒すぎても体が動かず、すぐに寒い中で遊ぶことを辞めたくなります。
そんなちょうど良いウェアが今シーズンのTeton Bros.にありました。
写真の2人のダフトパンク感がすごいですが、
今回は私の使用しているShell:TB Jacket SE をご紹介しようと思います!
2021-22 FAll/WINTERの目玉と言っても過言ではないのがTB Jacket SE です。
東レと開発した最新通気防水素材「タズマ」が話題になり販売開始前より色んなところに記事が上がるほど注目されていました。
Teton Bros.は2008年から14年間ほぼ変わらない基本デザインを使いTB Jacketを作っています。見た目でわかるような大きなデザインの変化はありませんが、微細なアップデートは繰り返し行われています。
実際タズマになり何が変わったかというと
TB Jacketの通気の良さはそのままに耐水性をあげ、強度を上げた生地で耐久性はアップし、薄く作ることで軽量化を実現しています。
生地自体に通気性がありますが、今回ベンチレーションファスナーが長くなったことにより換気効果もアップしています。そして、ファスナーを止水ビスロンファスナーに変更したことで耐久性も上がっています。
要するにより良く進化したということです。
前回のメイン素材で使われていたポーラテックのネオシェルももちろん良いものでしたが、それがタズマになることでさらに磨かれました。
実際に使用した感想は
すごく柔らかいのでシェルを着ている感覚はなく、普通のフーディを着てスノーボードをしてるようです。(私がゴアテックス製のウェアからタズマに変えたせいもあります)
通気防水素材と言われるだけあってしっかりと防水して、BCのハイクアップ時もベンチレーションを開けて登れば十分換気してくれて快適です。(ベースレイヤーとミッドレイヤーも大切です)
フードも襟元から考えられた作りになっていてヘルメットを着用したままでも着脱できるようになっています。また、簡単にサイズが調整できるようにアジャスターも付いていてフィット感はとても良くなります。
私は身長177cm、体重60kgでサイズはMでジャスト。
北海道だと使用目的は多様で私のメインはスノーボードですが、スノーハイクや雪板、バックカントリーなどのウィンタースポーツウェアとしてやデザインがシンプルなので普段のアウターとしても使っています。防水性もしっかりあり、雪や雨にも対応できるので冬の北海道では本当に活躍してくれます。
また明日の朝から雪遊びに行ってきます。
これからも約2ヶ月TB Jacketにお世話になります。