2022.02.02
ニセコのバックカントリースキー
ニセコはパウダースノーが毎日降り続いています。
10時からオープンのニセコ店では山に滑りに行ってからお店を開けるのが日課です。
スキー場は8:30からリフトの営業が始まるので、ほどよく滑った後に出勤できます。
2月、1月と毎日ゲレンデを滑り、脚がようやく仕上がってきましたので、ここ最近はバックカントリーに行くことも多くなってきました。
ニセコ連峰はバックカントリースキーをするのにぴったりな山ばかりです。
1000m前後の山々からなるニセコ連峰は、車で標高500m〜600mくらいまで上がることができ、アクセスがしやすく、山は深くまで入っていくことができるのでバリエーションが豊富です。
歩くことが多いバックカントリースキーではウェアの選択がとても重要です。
特にベースレイヤーとミッドレイヤーは何を選ぶかで快適さも違うし、汗の処理が変わるので行動範囲と行動時間に大きく影響します。
参考までにニセコバックカントリー時のTeton Brosでのレイヤリング例です。
基本的にはMOBがベースレイヤーで、
−10℃以下ではSLICK HOODY+TBジャケット
−10℃〜−5℃ではOCTAが裏地についているSLICK HOODY
−5℃〜0℃ではWind River Hoody
プラス気温ではMOBを変更します。
行動時の快適さは滑りにも影響が出ますし、景色や仲間との時間を楽しむ上で必要不可欠です。
ニセコ店スタッフは毎日山で遊んでますので、山の情報、ウェアリングについてはなんでもお気軽に聞いてください。