2024.10.26
行橋別府100キロウォークの裏側
こんにちは。
STRIDE LAB福岡 のワラワラです。
先日、開催された『行橋別府100キロウォーク』。
私も、今回はじめて100キロウォークに挑戦し無事完歩。
詳しくはこちらの初挑戦記録を読んでください。
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さて、今回100キロウォークの挑戦を裏側でサポートしてくださった方々のお話をしたいと思います。
行橋別府100キロウォークの制限時間は26時間。
その間、挑戦者たちを励まし、サポートしてくださる運営・ボランティアの方々。
サポートがあるからこそ、安心して私たちは100キロウォークに挑戦できます。
コース整備
運営の方々は当日のサポートだけでなく、その前から準備がはじまります。
9月中旬。
参加者の方が歩きやすいように、コースとスタート会場の炎天下の中草刈りをしてくださっていました。
草刈りの日は、30度越え。
汗だくになりながらのコース整備となったそうです。
私たちの目に見えないところでのサポートがありました。
一人二役・三役
当日もたくさんのサポート本当にありがとうございました。
私も運営の方々のサポートにたくさん支えられました。
今回の100キロウォーク、夜中に一人で峠を歩いていておりまして、
足の痛みと身体のきつさと寂しさで、メンタルもどん底に。
途中のエイドで、「お疲れ様!よく頑張ったね!」と温かい言葉がほんとうに心にしみるもの。
(声かけられると、ホッとして半泣き状態になっていたのは、ここだけの話。)
みなさんもエイドの方の応援に励まされたのではないでしょうか。
今回、歩く方にも裏方としてサポートしてくださった方々が多くいます。
重たいカメラを抱えて、参加者の写真撮影をしながら歩くカメラ係、ウォーカー指導員、救護班、最後尾にはゴミ拾いや施設への挨拶やリタイア者のバスへの誘導などなど26時間制限フルに歩くアンカーの役割と多くの方が私たちが安心して歩けるよう、裏で支えてくださっていました。
歩く前に受付や弁当係をこなしてから、ウォークの裏方にまわる方も多く一人で二役、三役もこなし、私たちの挑戦を応援してくださっていたのです。
アンカーの役割
最後尾と描かれたオレンジのキャップを被っている方を当日見かけた方も多いはず。
アンカーの役割として、26時間フルで一番最後から私たちを見守てくださっていました。
コンビニ1軒1軒、お礼を言ってまわってくださったとのこと。
普段何気なく行っているコンビニ。
100キロウォークになると、駐車場からコンビニの入り口までの距離が遠くに感じるんです。
私も「遠いなあ。コンビニ行くのやめた。」と何度もなりました。
遠くに感じるほど、身体もキツくなる場面でも、1軒1軒お礼を行って周る。
簡単なことじゃないです。
そして、トイレの確認と鍵締めまでこなします。
そしてアンカーの方は最後26時間という制限時間に間に合ってほしいと
「ラスト頑張れ!」
「後少し!ファイト!」と思いのこもった鼓舞を。
スタートからずっとみなさんの頑張り・思いを知っているからこそです。
今回25時間57分でゴール。
「間に合って本当に良かった」とゴール直後に話してくださったこと。
すごく心に響きました。
完歩証
行橋別府の完歩証には、会長からの言葉が記載されています。
スタートからゴールまでの苦しい戦いのこと、そしてこの経験は宝物の一つです。と
この手紙のような賞状。読んで涙する方も多く見かけました。
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川本会長、参加者に寄り添う温かみのある大会を毎年開催してくださることに感謝申し上げます。
運営の方々は、以前は挑戦する側で、今まで温かいサポートをしてもらったから、
「今度は私がサポートをします。」と運営やボランティアにまわっているのと
話してくださった方が多くいました。
だからこそ、アットホームで、運営の方も挑戦する皆さんと同じ気持ちでサポートしてくださる大会となり、今では人気のウォーク大会になっているんだと思います。
「来年、リベンジしようかな。」
「初挑戦したいな。」
そんな方々を「STRIDE LAB」は ギアで応援・サポートしたいと思っています。
すべての一歩は健康に。