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ROKIN’ BEAR ロッキンベア妙高トレイルランニングレースに出場しました!

妙高店

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こんにちは、妙高店駒村です。
6月17日(土)に開催されたROKIN’ BEAR ロッキンベア妙高トレイルランニングレースに出店、出場してきました。以前はお隣の長野県信濃町をメイン会場として開催されていて、今回は妙高開催となって2回目のレース。昨年はロング48kmに出場したので今年はショート6.5kmにエントリー。そういえば、トレイルランニングのレースデビューは2016年のロッキンベアのショートでした。あれから7年。。。

コース

ロング
距離48km/累積標高2000m/制限時間10時間
池の平温泉アルペンブリックスキー場をスタートし苗名滝、笹ヶ峰、夢見平と妙高高原の魅力をこれでもかと満喫できるコース。笹ヶ峰までの通称「モンスターヒル」と西野発電所からの登りはかなりキツイと思いますが、それ以外はほとんど走れるコース設定となっています。夢見平を過ぎてからの御巣鷹林道をゆっくりでもいいので走れるかがこのコースの攻略のポイントのような気がします。笹ヶ峰と夢見平のトレイルが最高だったとみなさん口をそろえていたのが印象的でした。

ショート
距離6.5km/累積標高400m/制限時間3時間
同じくスキー場をスタート、約2kmは「セラピーロード」の気持ちいいトレイルを走ります。そこから約2.5kmはMTBコース、ゲレンデとスキー場をひたすら登ります。ゲレンデに出ると正面には妙高山、振り返ると斑尾エリアや野尻湖の絶景が見えます。最高地点まで登り切ってしまえば後は約2kmゲレンデを下ってゴールとなります。

キッズ
距離2.2km(1.2年生)/2.7km(3年生以上)
ショートコースのセラピーロードと、3年生以上はスキー場も少し登ります。一人で参加して家族から冷たい目で見られているお父さんお母さん、キッズレースに子供も参加すれば家族みんなで楽しめますよ。

レース公式のコースマップとなります。

ショートレース

前半のセラピーロードのループでは4位集団につけ、MTBコースでは途中7位まで落ちましたがゲレンデに出てからの最後の登りと下りで踏ん張りゴール手前では5位の息子とデッドヒート。1秒差で負けてしまいましたがかろうじて6位入賞に滑り込むことができました。入賞者の年齢は高校生4名、20代1名、40代1名。そして6名のうちクロスカントリースキーヤー(元も含む)5名という結果でした。若者の勢いとスピードについていけなかったというのが正直な感想です。景色を楽しんだり他の選手と会話をする余裕も全くなく、もう少し長い距離の方が純粋にトレイルランニングを楽しめるかなと思いましたが、このショートレースならではのバチバチの感じもそれはそれで楽しかったです。

レース開催にあたり

今回地元の岡田選手と協力して2か所のコース整備(草刈り)をお手伝いさせてもらいました。1か所目はロングレースの約5.5km地点から約2kmほどの関川沿い。もう1か所はショートコースのセラピーロード2km弱。地元のレースに参加してくれる選手のみなさんの笑顔を想像しながら作業しました。今までは走るのがメインでしたがこれからも走って終わり、レースに出て終わりではなく少しでもこういった活動をしていきたいと思います。

関川沿いセラピーロード

レース後にはアフターパーティーも開催され、美味しい妙高高原ビールを飲みながら楽しい時間を過ごすことができました。今回参加して妙高ファンになった方はもちろん、まだ参加したことのない方も来年のレースの予定に入れてみてはいかがでしょうか?

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