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信越五岳トレイルランニングレース             ~110km完走の装備品~

妙高店

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今年も信越五岳トレイルランニングレースが開催され、STRIDE LAB 妙高としては今年も池の平エイドで選手のみなさんをサポートし、店長駒村は110kmを完走してきました。今回のレースで実際に使用したアイテムを紹介したいと思います。

MONT BLANC CARBON

直前までTIMP 5と悩みましたが実際に選んだシューズはMONT BLANC CARBON。笹ヶ峰以降の田んぼのような泥沼トレイルや川のようになってしまったトレイルでもメガグリップライトベースのアウトソールと、カーボンプレートが入り推進力のある心地よいクッションで快適に走ることができました。トラブルやストレスがないことが1番でした。

XODUS VEST

バックパックは早い時期から決めていたXODUS VEST。今回のレースではサポートが付いていたこともあり、1度もバックパックをおろすことなく走り切りました。必携品は背部に、水分と補給食を前面のポケットに入れ、レース中は前面だけで完結できる大容量の収納が秀逸でした。そしてなんといっても一番の魅力は「揺れにくさ」。走っていても全く揺れないので背負っている(着ている)ことを忘れるほどでした。

ELV1000 NON SLEEVE,ELV1000 HYBRID SHORT

こちらも迷うことなく決まっていたウエア。ELV1000 NON SLEEVE(リンクはショートスリーブ)は暑い時間帯の汗も、午後からの雨にも大活躍の超撥水加工。ほぼ保水しない生地は重くならず終始快適でした。ELV1000 HYBRID SHORTは背面腰部にスマートフォンを、背面サイドに補給食を入れましたが、揺れも気にならずで走ることができました。

FEATHER RAIN JACKET

レインウェアはFEATHER RAIN JACKETPANT。笹ヶ峰エイドを出てから本格的に降り出した雨。XODUS VEST背面下部のポケットから取り出しここからゴールまではレインを着たり脱いだりを繰り返しました。調子よく走れている時は体温も上がり熱くなるのですが、調子が落ちて走れなくなると寒くなるのでこまめに脱ぎ着を繰り返し体温調整に努めました。土砂降りになっても浸水することなくゴールまで快適に走ることができました。

影のMVP B+LDm,gurney GOO

3,4日前にはくもり晴れ予報だった天気も直前にはお昼ごろから雨予報に。しかもかなりの降水量。足のトラブルが心配されたので投入したアイテムがホシノインソールのB+LDm。メッシュ素材になっていて通気性と疎水性が抜群でシューズ内は快適でした。あわせて使用したのがgurney GOO。前日の夜と当日朝に塗り込んだ足は少しだけ豆ができましたが大きなトラブルにはならずでした。

準備はしていても何が起こるかわからないロングレース。予定通りの走りができゴールできた人、戸隠でゴールになってしまった人、途中でDNFとなってしまった人などそれぞれだと思いますが、こんなに素晴らしいレースですので是非来年もたくさんの選手に『信越五岳トレイルランニングレース』を走ってもらいたいと思います。もちろんボランティアで選手を応援するのもアリですよ。来年に向けて何でもご相談ください。

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