2025.02.07
STRIDE LAB 妙高の冬の一押しアクティビティ~BCクロカン~
こんにちは、妙高店駒村です。
STRIDE LAB 妙高で冬に激押しのアクティビティ『BCクロカン』をご紹介します。
まずBCクロカンとは?
『CROWN』という通称ウロコと言われる滑り止めとエッジがついた幅広のスキーで雪原をハイキングするスキーのことです、おそらく。
競技用のクロカンスキーにはウロコもエッジもついていませんし、一番の違いは何といってもスキーの太さです。
フィッシャーのBCクロカンが78~112㎜(スキー板の最も太い部分)なのに対して競技用のクロカンスキーは44㎜ほどしかありません。
なんといってもエッジのついていない細いクロカンは難しいです。
どんなスキーを選べばいいの?
私は今『EXCURSIION 88』の179㎝を実際に使用しています。
どんなスキーかというとトップ88㎜、センター68㎜、テール78㎜の幅で長さが179㎝になります。
主な使用の用途としては林道や開けたところをスキーでハイキングをして、気持ちのいい斜面があったら登って滑ってを繰り返します。
あまりに新雪が深い時や下りを本気で楽しみたいときはS-BOUNDシリーズの98や112もいいなと思いますが現状の使い方に1番合っているのは『EXCURSIION 88』ではないかと思っています。
幅が広くなれば浮力は上がりますがその分重くなるので、自分のように軽快に動き回りたい人には88㎜くらいがちょうどいいと思います。
ブーツとビンディングは?
レザーを使用して防水性と通気性のいい柔らかいブーツ。
クロカンがフィット感と軽さを追求しているのに対してクッションも入っていて快適な履き心地。
ゲレンデスキーでプラスチックのブーツに慣れている方は柔らくて少し不安に感じるかもしれません。踵も上がりますし。
ビンディングはシューズの先についている鉄のピンをビンディングで挟んで固定します。
スキーの幅も広いのでクロカンよりもピンが長く安定感が増しています。
何はともあれ『フリーヒール』の楽しさ(難しさ)を体験してみましょう。
どんなところを滑れるの?
夏に走ったり散歩をしていて、冬は雪が積もって入れなくなったお気に入りのコースをBCクロカンで滑れます。
逆に畑や田んぼの上など夏に入ることができなかった場所もBCクロカンなら入れます。
初心者なら平地やゆるい登り下りから始めるのがおススメです。
慣れてきたら少しずつ傾斜の角度を上げて下りの練習をしてください。
下りがうまくなると滑れるフィールドが一気に広がりますよ。
過去のイベントの様子はこちら!↓
最後に
STRIDE LAB 妙高ではBCクロカンの体験会を開催しています。
1月末に1度開催し2月と3月にも開催予定です。
用具やフィールド情報などもお気軽にお問い合わせください。
それでは妙高の雪原でお会いしましょう!