来年９月にアイアンマンが北海道で開催されます。

１１月３０日に人生で初めて、北海道に行ってきたストライドラボ那須スタッフの宮塚です。

２０歳くらいからトライアスロンを始めて、全国のいろんなところで開催されるトライアスロン大会に参加してきましたが、何故か北海道で行われるトライアスロンには縁がなく、これまで一度も北海道の地に足を踏み入れたことがありませんでした。
それが来年の９月１５日に『アイアンマンジャパンみなみ北海道2024』が行われることが決まり、その大会開催に向けた実行委員会が開催され、自分は大会のスーパーバイザーとして大会運営に係わることになりました。

１１月３０日はまず第１回の実行委員会が行われ、来年９月開催に向けた話し合いが行われました。
その後、記者会見が行われ、その模様はユーチューブのＬＩＶＥで発信されました。
その記者会見に自分も出席して、大会の魅力について発表しました。

正直言ってこの様な場はとても苦手なもので、これまでの人生では極力この様な場は避けて来ましたが、今回の大会の総合プロデューサーで、レースディレクターの綱島浩一から「出席してください」と依頼があり、引き受けた次第でした。
綱島とはもう２５年くらいの付き合いで、彼は５年ほど前から日本国内でアイアンマン開催に向けた招致活動を行っており、その招致活動を開始した当初から「もし日本国内でアイアンマン開催が実現したら宮塚さんも協力お願いします」と言われていたのでした。

日本国内でアイアンマン開催するにはハードルが高く、それは本当に気の遠くなるような作業や交渉があり、綱島は人生を掛けてこのプロジェクトに取り組んでいます。
そんな友人からの要請となれば断る選択肢が無かったと言うわけです。

誰もがもう「日本国内でアイアンマン開催は無理」と思われていたなかで、来年９月１５日開催の発表までこぎ着けました。
まだまだ多くの難題もあると思いますが、開催地の木古内町、北斗市の皆さん、そして参加されるトライアスリートの皆さんに、良い思い出を作ってもらえるよう、大会開催のサポートが出来ればと思います。