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4年ぶりに大田原マラソンが復活しました。

那須店

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11月23日勤労感謝の日はショップ担当の宮塚です。

今年で33回目を迎えた大田原マラソンですが、
大田原マラソンと言えば、制限時間が4時間と一般の市民ランナーの、完走目的にはかなり厳しい大会です。
参加者も2000人程度です。
ただサブ3を目指すランナーや、サブ4を目指すランナーにとっては、参加者が多くないので、最初から自分のペースで走れると、人気の大会なのです。

ストライドラボ那須のお客さんも多数参加していたので、ショップオープンの前にちょっとだけ応援に行ってきました。

そう言う自分も2回ほど大田原マラソンを走ったことがあります。
その当時はまだサブ3で走る走力があったので、1km4分を目安に走ったのですが、スターとから直ぐに自分のペースで走れるので、気持ち良く最初の5kmを20分弱で通過しました。
5kmを通過する頃にはほとんど抜く人もいなければ、自分を抜いて行く人もいません。
そのまま30kmまで行って、そこからは抜く人もいれば、抜かれる人もいたりですがほぼ想定通りの結果でした。

そんな自分の経験からしても市民ランナーで、サブ3やサブ3.5、サブ4を狙うランナーには非常に良い大会です。
ただサブ4がギリギリのランナーにとってはかなり厳しいレースと言えます。
たとえ前半をサブ4ギリギリのペースで走っていたとしても、途中の関門でタイムオーバーになってしまうのです。
なのである程度ペース的にはサブ4を余裕で達成できるペースで走ってないといけないのです。

日本でも東京マラソンが開催されて以来、数万人規模のマラソン大会が増えました。
それだけ参加者が多い大会だと賑やかでそれはそれで楽しいマラソン大会ではありますが、タイムを狙う市民ランナーには人が多すぎて走り難かったりもします。
そう言う意味では大田原マラソンは市民マラソンでありながら、しっかりとタイムも狙える大会です。
今後もそんな特徴のある大会として、長く続いて行く大会であって欲しいと思います。

 

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