STAFFBLOG

スタッフブログ

自転車のポタリング向きのシューズとは

那須店

  • facebook
  • twitter
  • line

これから春になれば自転車でポタリングも良いですね。
元々トライアスロンの選手でありながら、冬は寒くて自転車には乗りたくないし、何か運動しなければと思っているだけで時間が過ぎて行く最近の宮塚です。

本格的にロードバイクに乗るとなると、ペダルとシューズを固定して履くビンディングペダルとビンディングシューズの組み合わせになりますが、ポタリングの様に、クロスバイクだったりロードバイクで、ちょっとサイクリングして行った先で景色を楽しんだり、カフェでお茶したりして楽しむことを考えると、ビンディングシューズではなく、スニーカーやランニングシューズの方が、行った先での行動範囲が広くなって良いですね。

それではどんなシューズがサイクリングに向いているか?と言うと何でも良い訳ではなく、向いているシューズとあまり向いていないシューズがあります。
まず向いていないシューズとはソールが厚すぎるのは向いていません。
自転車のペダルとシューズの関係は、ダイレクト感が必要になります。
ペダルと足の間に厚いクッション性のあるミッドソールがあると、踏み込んだ力がダイレクトにペダルに伝わらず、せっかく加えたエネルギーが逃げてしまうのです。
それと同じ意味でアウトソールとミッドソールが柔らかいシューズも向いていません。ソールがフニャフニャ曲がる様なシューズだと、これもまた力が逃げてしまい、必要以上に力を使ってしまい疲れてしまいます。

そう考えるとサイクリングに向いたシューズとは、ミッドソールが薄めで、アウトソール、ミッドソール含めて、全体的に硬めのシューズが向いています。
アルトラのシューズで言えば、エスカランテ・レーサーや、リベラ3あたりが向いています。
それと女性専用でカジュアルシューズのGRAFTONやWAHWEAPあたりはとってもサイクリングに向いたシューズですね。

もう少しすれば梅が咲き始め、そして桜が咲いてポタリングに出掛けたい気分になるのももうちょっとですね。

  • facebook
  • twitter
  • line
閉じる