STAFFBLOG

スタッフブログ

ALTRAリベラ3は特徴を理解すれば使えるシューズ

那須店

  • facebook
  • twitter
  • line

先日は2泊3日のトライアスロン合宿のコーチとして、宮古島に行って来ました。
その3日間でスイム1000m、バイク200km、ラン10kmの運動したら、少し身体が軽く動ける様になった気がする宮塚です。

さて今回は先日入荷したリベラ3を履いて試してみました。
今回のリベラ3で3作目となったリベラですが、徐々にアップデートされて、より完成度の高いシューズになってきました。

もともとリベラはエスカランテレーサーとトーリンを、足して2で割った様な位置づけのシューズとして生まれたシューズでした。
ただ他の店舗でもイマイチ特徴が掴み辛く、お客様に特徴を伝えて購入して頂くのに苦労されたいたシューズでもあります。
ただその特徴をしっかり理解して用途を説明できれば、納得して頂き購入して頂けるシューズだという確信はあります。

リベラの特徴としてはトレーニングシューズと考えると、かなり軽量のシューズになります。
そしてアルトラ特有のフットシェイプが3種類ある中で、一番細身のフットシェイプを採用していて、フィット感を求めるランナーには向いているシューズです。

この2つがリベラの大きな特徴となりますが、大事なのはその使い方になりますが、どちらかと言えばゆっくり長くよりも、トレーニングでもスピード練習やペース走などに向いたシューズの部類になります。
それとレース用としてはあまり謳ってはいませんが、私としてはエリートランナーでない限り、レース用として使えるし、完走が目的のランナーにはレース用として最適だと思っています。
更にお客様の中には「トレーニングとレースの両方に使えるシューズはありませんか?」と言われるお客様には、このリベラが一番のお勧めです。

今回のリベラ3はこれまでのリベラの特徴と良さを継続した中で、変更点としてはミッドソールのスタックハイトがこれまでの26㎜から28㎜に変更されています。
これによりミッドソールが以前より硬くなり、トーオフの時に力が逃げなくなり、ロスなく推進力をを生み出せるようになりました。
アッパーも以前より若干薄くなり通気性の良い素材を採用しています。

以上の特徴からして、トレーニングとレースを1足でと考えるランナーにはピッタリですし、トレーニング用とレース用を分けているランナーであれば、リベラ3を一足持っていればトレーニングメニューの内容によって履き分けることが出来る非常に便利なシューズです。

 

  • facebook
  • twitter
  • line
閉じる