2025.03.13
登山バックパックの選び方 容量・スタイル・サイズ別に解説
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登山バックパックの選び方 容量・スタイル・サイズ別に解説

登山において、バックパックの選び方はとても重要です。特に容量は目的によって最適なサイズが異なります。
用途別に適した容量の目安や、バックパックのスタイル、サイズ選びのポイントについて解説します。
【用途別】最適なバックパックの容量とは?

日帰り登山におすすめのバックパック容量
日帰り登山では、10〜30Lのバックパックが一般的です。
持ち物は最低限の食料、水、レインウェア、防寒着などに限られるため、大きな容量は必要ありません。
縦走登山(小屋泊)に最適なバックパックサイズ
山小屋泊での縦走登山には、30〜50L程度のバックパックが適しています。
着替えや軽量の寝具、防寒着などが増えるため、日帰りよりも容量が必要になります。
テント泊登山に適したバックパック容量
テント泊では、50〜80Lの大容量バックパックが求められます。
テント、寝袋、マット、食料、調理器具など、多くの装備を収納する必要があるためです。
【種類別】登山バックパックのスタイルと特徴
スタンダードバックパック
一般的な登山者に最適で、収納力と背負い心地のバランスが取れたデザイン。メインコンパートメントに加え、サイドポケットやフロントポケットが付いていることが多く、装備の整理がしやすい。
ウルトラライトバックパック
軽量を最優先にした設計で、必要最低限の装備しか収納しない登山者に適しています。耐久性や背負い心地よりも、荷物を軽くすることを重視しているため、軽快に動きやすい。
ベスト型バックパック
トレイルランニングやファストパッキング用にデザインされ、身体にぴったりとフィットする形状。揺れを最小限に抑え、素早い動きを可能にします。重さが軽く、長時間の使用でも疲れにくい作りです。
アルパインバックパック
クライミングや厳冬期登山に特化したバックパック。アイスアックス、ロープ、カラビナなど特殊な登山ギアを収納できるようにデザインされています。耐久性が高く、厳しい環境に対応するために防水性が強化されています。

まず選ぶべき容量は?失敗しないポイント
「大は小を兼ねる」は本当?
バックパックは「大きければ良い」とは限りません。大きすぎると不要な荷物を入れがちになり、結果的に重くなります。
逆に小さすぎると必要な装備が収まらず、不便になることもあります。
登山初心者におすすめのバックパック容量
初心者はまず、日帰りなら20〜30L、小屋泊なら30〜40L、テント泊なら50L前後を目安に選ぶとよいでしょう。
一般テント泊に必要なバックパックの容量
テント泊の場合、50〜70Lのバックパックが一般的です。テント、寝袋、マット、調理器具、食料など、必要な装備が多くなるため、十分な収納力が求められます。特に、防寒着や食料、調理器具などが嵩張りやすいので、容量に余裕を持たせて選ぶことが大切です。
テント泊登山では、装備の選定やパッキング方法によっては50L程度でも収まりますが、少し多めに70Lまで選んでおくと安心です。収納スペースが豊富だと、荷物を整理しやすく、快適に過ごすことができます。
登山スタイルに合わせた容量選び
私の場合のバックパックの容量選びは、どこで何をするのかによって変わります。たとえば、20Lのバックパックでテント泊2泊3日に行くこともあれば、50Lで2泊3日の登山に行くこともあります。
食料や水を補給できるのか、全ての装備を自分で担がなければならないのかで変わります。
(美味しいご飯に美味しいお酒を持っていくなら大きいバックパックが必要になりますね!)
また、軽量化を重視する場合は、パッキング技術やギア選びも重要になってきます。自分の登山スタイルに合わせて、適切な容量を選びましょう。
