STAFFBLOG

スタッフブログ

登山で気をつけたい「捻挫」覚えておきたい対処法・応急処置

公式

  • facebook
  • twitter
  • line

登山で多いケガ「足首の捻挫」

捻挫は登山中に多いケガです。
一見軽そうでも、悪化すれば歩けなくなり、重大なトラブルに発展します。
もしものときの対応を知っておきましょう。

捻挫とは?登山でよくある足首のトラブル

内反捻挫がほとんど

  • 足首が内側にグキッと曲がるタイプ

  • 外くるぶしの下に痛み

  • 岩場や木の根でのバランス崩しが原因に

外反捻挫は少ないが重症化しやすい

  • 足首が外側にひねられるタイプ

  • 内側の靱帯を痛めやすい

捻挫の重症度と判断の目安(※応急的な評価)

重症度 靱帯の損傷 主な症状 歩行可否
軽度(1度) 伸びただけ 軽い痛み・腫れ 歩けるが不安定
中度(2度) 部分断裂 強い痛みと腫れ 歩行がつらい
重度(3度) 完全断裂 激痛・内出血・腫れ大 歩行困難

登山中に判断する目安

  • 足を着くと激痛 → 重度の可能性

  • くるぶし周辺がすぐ腫れる → 中〜重度の可能性

  • 足首のグラつき → 靱帯損傷のサイン

少し歩ける場合も、無理せず固定・早めに下山を。
痛みや腫れが強まるなら、行動を中止して救助要請も検討。

⚠ この評価はあくまで応急的な目安。
確定診断は医師のみが可能です。無理な判断は重症化のリスクを高めます。

捻挫したときの応急処置

山中に捻挫をした場合、優先すべきは 「命を守る行動」と「下山」です。
安全な場所までどう移動できるかを第一に考えましょう。

安全な場所へ移動を

崖・ガレ場などは避け、安定した登山道や電波の届く場所へ。
無理な歩行は避け、患部への負担を最小限に。

シューズ・ソックスは脱ぎっぱなしにしない

時間とともに足が腫れるため、再び履けなくなることも。
脱いだ場合は早めに履き直しましょう。

テーピング

  • 足首を「L字」に保つように固定

  • 非伸縮タイプのホワイトテープがおすすめ

  • バンダナや包帯で代用も可
    → 痛み軽減・再損傷予防に有効

RICE処置

Rest(安静)可能な限り動かさない
Ice(冷却)沢水や保冷剤などで一時冷却(長時間は避ける)
Compression(圧迫)テープや包帯で固定
Elevation(挙上)休憩時、患部を少し高く保つ

鎮痛薬の服用

  • ロキソニン等は一時的な痛み緩和に有効
  • 移動・下山継続をサポートしますが、「痛みが引いた=大丈夫」ではありません

※服用には個人差・持病も関係します。登山前に医師や薬剤師に相談しておくと安心です。

登山・アウトドアで役立つ! ファーストエイドキットに必須のアイテム一覧

捻挫対策に持っておきたい応急アイテム

簡単に使えるアイテムとしてNew-HALE「エマージェンシーテープ」がおすすめです。

テーピング初心者でも扱いやすく、誰でも正しく巻ける工夫がされた応急処置用テープです。

  • 非伸縮のプレカットテープ(3枚入り)
     → 足首・膝・手首などに使いやすい形状にあらかじめカット済み。

  • 貼り方ガイド付き
     → 捻挫や膝の痛みなど「登山中によくあるケガ」への使い方がわかりやすく解説されています。

  • 副木代わりにも使える
     → ガイド紙がしっかりしており、指の固定などにも応用可能。

  • 大判の絆創膏代用にも
     → 肌にやさしいコットン素材なので、傷の保護にも使えます。

  • ギア修理にも活躍
     → シューズやバックパックの一時補修にも対応。マルチに使える一本。

登山で気をつけたい道迷い 準備が肝心、迷ったときの対処法

登山で気をつけたい熱中症 山でも起こる暑さの危険と対策

登山で気をつけたい高山病 原因・対策・予防方法 富士山では要注意

  • facebook
  • twitter
  • line