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あまとみトレイル BCクロカンで冬のテント泊ツアー Day1 戸隠神社〜大ダルミへ

高尾店

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こんにちは、ホシです。
前回の準備編に続いて、今回は「あまとみトレイル BCクロカンツアー Day1」の様子をレポートします!

残雪期のテント泊装備 あまとみトレイル BCクロカンツアー準備編

ちなみに、BCクロカンについて

BCクロカンは、雪の上を歩くことも滑ることもできるスキー。板の裏にウロコ(滑り止め)がついていて、雪の上も軽快に動けます。
スノーシューとスキーのいいとこ取りのような楽しみ方ができる、冬のアクティビティです。

あまとみトレイル BCクロカンツアー Day1 戸隠神社〜大ダルミへ

妙高店のコマムラ店長と合流したのは、スタート地点の戸隠神社・宝光社。
東京を朝出発し、長野駅からバスに乗り継いでアクセスしました。

BCクロカンは軽量なので、移動中も手持ちでラク。これがありがたい!

戸隠神社 宝光社(スタート 10:00)

まずは宝光社から参拝…の予定でしたが、雪で立ち入り禁止に。
中社も同様で、今回はサクッとスルーしました(残念!)。このあたりは板を持っての徒歩移動です。

中社〜奥社入口までは、板を履いたり脱いだりの繰り返し。
奥社の参道はカチカチに凍っていて、スリップ注意でした。

雪景色と随神門の組み合わせは、冬ならではの風情があって美しかったです。

戸隠クロスカントリーコースへ

参道を抜け、戸隠牧場方面へ進みます。
戸隠クロスカントリーツアーコースをなぞるように進んでいくと、程よい斜面が続き、スムーズに滑って歩けて気持ちいい!

戸隠牧場からは大橋登山口へ

牧場からは大橋登山口を目指します。
この区間は大雪原が広がる絶景エリア。
ところどころ沢が顔を出しており、渡渉ポイントが多め。
途中、幅1mほどの橋や渡渉が続き、徐々にアドベンチャー感も増してきます。

危険はありませんでしたが、土が露出していてドロドロになりそうだな…と注意しながら進みました。

天気は快晴。
The Day!!!

大橋登山口〜大ダルミヘ

種池では、凍った池の上を歩ける冬ならではの体験も。
古池を過ぎてからが、今回最大の難所でした。

急勾配に入り、ウロコのみのBCクロカンではジグを細かく切らないと登れない斜度。
かなり体力を削られました…。

途中から僕は板を外して直登。これが意外と楽で正解でした笑
道具の軽さもBCクロカンのポイント。板を履いて進むのが難しければ、サッと脱いでクリアしていきます。

大ダルミ到着

登り切った先、大ダルミからの景色は絶景!
グリーンシーズンに来た時は記憶にない場所でしたが、雪に包まれた大ダルミはまるで別世界でした。

本来は笹ヶ峰周辺まで進む予定でしたが、この上りでだいぶ体力と時間を消耗…。
良い場所を見つけて、Day1はここで行動終了としました。

テント泊の醍醐味

テントを設営して、ここからが本番。夜の宴です笑

今回は中華で攻めました!
メニューは餃子、チャーハン、エビチリ。

本当は鍋にしたかったのですが、途中で食材が手に入らず、急遽コンビニでレトルトに切り替え。

でも、雪山で食べれば美味しさ5割増し!
最高の夜ごはんでした。

Day2に続く

夜無事に寝れたのか?
次回ゴールの妙高高原ビジターセンターまでのレポートです。2日目もなかなかエクストリームでした。

BCクロカンツアーDay2編へと続きます!

あまとみトレイル BCクロカンツアー Day2 大ダルミ〜妙高高原ビジターセンター

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