REVIEW

商品レビュー

スタッフが第27回 行橋別府100キロウォークに参加してきました|STRIDE LABレポート

熊本店

  • facebook
  • twitter
  • line

行橋別府100キロウォークに参加してきました|STRIDE LABスタッフレポート

こんにちは、STRIDE LABの中平です。
先日、福岡県行橋市から大分県別府市までの約100kmを歩く「第27回 行橋別府100キロウォーク」に参加してきました。

この大会は、制限時間26時間の中で“走らずに歩き通す”ことがルール
参加者は10歳から80代までと幅広く、国道10号線沿いを中心に、砂浜や峠越えなど変化に富んだ道のりを進みます。
北海道から沖縄、さらには海外からの参加者も多く、今年も約4,000人が挑戦しました。


初めての行橋別府100キロウォーク

私にとっては今回が初参加。
3年前に別の100キロウォークを経験して以来、環境もライフスタイルも変わり、
「長い道のりの中で、今の自分はどんなことを感じるのか」──そんな思いを胸にスタート地点へ立ちました。

お店で出会ったお客さんや、全国から集まった参加者の皆さんと挨拶を交わし、会場の熱気に包まれる中、昼12時の号砲。
皆さんを応援しながら見送ったあと、私は最後尾から歩き始めました。


強い日差しと蒸し暑い夜の中で

今回は季節外れの強い日差しと、夜の蒸し暑さが続く過酷なコンディション。
終わりの見えない峠道では「走った方が楽かも」と心の中で呟きながら、
半分眠りかけた意識の中で一歩ずつ足を前へ。

それでも、不思議なことに「もう歩かない」と思った数分後には、また歩いている自分がいました。
沿道からの声援、そして隣で同じように苦しみながら笑顔で進む仲間たち。
その光景に何度も背中を押されました。


ゴールで見た景色

沓尾や長井浜を抜け、豊前・中津・宇佐を経て、立石峠、七曲り、赤松峠を越え、ついに別府へ。
100kmを歩き切った瞬間、体の芯からこみ上げる達成感がありました。
お客さんと「きつかったね…でも完歩できた!」と笑い合えたのは、この上ない喜びでした。

この経験は、「100キロ歩けたんだから、きっと何でも乗り越えられる」と思える力に変わりそうです。


さいごに

参加者の皆様、運営スタッフの皆様、そして地域の皆様。
100キロの道のりを歩かせていただき、本当にありがとうございました。

次回は、使用したシューズや補給、準備のポイントなどをブログで詳しくご紹介します。
STRIDE LABは、健康的に体を動かすすべての人を応援しています。
初心者ランナーから足のトラブルに悩む方まで、どうぞお気軽にご相談ください。

(中平 / STRIDE LAB 熊本)

カロスのアプリならこうなる。


📍STRIDE LAB
熊本・福岡・全国各店舗
@stride_lab_kumamoto
@stride_lab_fukuoka
@stridelab_official

過去の100キロウォークの記事

人生が変わる?初心者のための100キロウォーク入門|完歩したスタッフによる魅力とリアルなトラブル対策ガイド

  • facebook
  • twitter
  • line