クロスカントリーとトレイルランニング

ストライドラボ那須の今年最後の営業日は12月30日になりますが、本日のショップ担当は今年最後になりましたストライドラボ那須スタッフの宮塚です。

ストライドラボ那須の年末行事の一つである、黒羽クロカン3時間耐久が12月30日に今年も開催します。
このイベントは黒羽運動公園内の、1.7kmのクロスカントリーコースを使って3時間で何周（何キロ）走れるか？のイベントです。
一応、順位の発表は行いますが、表彰も景品もなく、参加者の皆さんが自分に挑戦して楽しく走るイベントです。

さて今回のブログのテーマですが、クロスカントリーとトレイルランニング。
通称クロスカントリーは「クロカン」。トレイルランニングは「トレラン」と呼びますので、以下は「クロカン」と「トレラン」と書くことにします。

自分がランニングを始めた1980年代には既にトレランは有ったのかもしれませんが、あまり聞いたことはありませんでした。
ただ自分がランニングを始めた20代前半に住んでたいた熊本県の阿蘇で、熊本クレイジートライアスロンクラブの誘いで、トレランらしき遊びをしていた記憶があります。
今思うと「あれはトレランだったんだ！」とたまに思い出します。

当時はマラソンのトレーニングにクロカンが効果的と言われていて、トレーニングだけでなく、レースも今よりは多く行わていました。
自分も社会人1年目は東京だったので、その年はトライアスロンのレースだけでなく、東伊豆クロカン、飯能クロカンなど参加していました。

それがいつの間にかクロカンのイベントが少なくなり、それと替ってトレランが盛んに行われるようになりました。
そんな訳で今、トレランをやっている人はクロカンの存在も知らない人もいたりします。
クロカンとトレランの明確な区別はあるのかどうか分かりませんが、自分的にはクロカンは公園などの比較的狭い範囲で未舗装のコースを周回するのがクロカン。
山の中をザックを背負って、トレイルやダート道、たまには舗装路を走ったり歩いたりするのがトレランだと区別しています。

そんな訳で年末の黒羽3時間耐久クロカンも「トレランじゃないんですか？」と聞かれたりすることもありますのが、そこは私のどうでも良いこだわりかもしれませんが、トレランではなくクロカンと呼んでいます。