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トレイルランニングシューズを普段使いする驚きの快適さと機能性|アルトラ オリンパス6 SANDカラー

横浜店

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こんにちは!ストライドラボ横浜・川崎店の須藤です。「トレイルランニングシューズって山でしか使えないの?」というご質問をよくいただきますが、答えは断然「NO」です!

また「ロードで履いて良いの?」という質問もありますが、これは断然「YES」です!

特に新登場したアルトラの最新モデル「オリンパス6」のSANDカラーは、その機能性とデザイン性の高さから、街でも活躍する万能シューズなんです。今回は、トレイルシューズを普段履きする魅力と、オリンパス6 SANDの実力を徹底解説します。

私も最近はオリンパス6のSANDカラーでお店に立ったり、本業の営業をしたりしています。評判よいですよ!

トレイルの垣根を超えて

「トレイルランニングシューズは山だけで履くもの」という固定観念、まだ持っていませんか?当たり前か。

実は最近のトレイルシューズは、機能性はもちろん、デザイン性も格段に向上しています。特に私が今回注目したいのは、アルトラから発売された「オリンパス6」のSANDカラー。このシューズは従来のトレイルシューズの域を超え、街でも映えるデザインと色合いが魅力的な一足なんです。

もちろん過去他のアルトラのトレイルランニングシューズでも街履きしているものもありますが、特におすすめがオリンパス6のSANDです。

今私が履いている普段用のトレイルランニングシューズはオリンパス6とスペリオール5です。

スペリオール5 メンズ ライトグレー
横浜店に小さいサイズのみ在庫あり
(お問い合わせください)

トレイルランニングシューズを普段履きする魅力

◆メリット

1. 圧倒的な履き心地と快適性
オリンパス6は33mmという最高レベルのクッション性を持ち、足への負担を大幅に軽減してくれます。アルトラ独自の圧縮型EVAフォームは適度な弾力と安定感を両立。長時間立ち仕事をする日でも、コンクリートの硬い地面を歩き回る日でも、足の疲労感が全然違います。
またソールの幅も広いので安定感も抜群です。

2. 足に優しい自然な設計
アルトラ特有のフットシェイプトゥーボックスは、つま先を自然に広げられる設計。一般的なスニーカーのようにつま先が圧迫されず、長時間履いていても足指が窮屈に感じません。また、ゼロドロップ(かかとと前足部の高さが同じ)構造により、自然な姿勢で歩けるため、腰や膝への負担も軽減されます。
立ち仕事の方、通勤通学でも問題ありませんね!

3. 優れた耐久性と万能性
日常使いのスニーカーよりも遥かに頑丈に作られています。Vibramメガグリップソールは摩耗に強く、雨の日のグリップ力も抜群。急な雨でも安心して歩けます。また、特殊なアウトソールパターンにより、小石や凹凸のある道でも足への衝撃を分散してくれるので、都市部の歩道でも快適に歩けます。

4. 個性的なデザインと新しい自己表現
特にこのSANDカラーは、モダンでありながら自然な風合いを持ち、カジュアルなコーディネートにも上品にマッチします。皆が持っている定番スニーカーとは一線を画す個性があり、さりげなく自分のアウトドア愛を表現できるアイテムです。
少々ゴツい!ですが、どんな服にも合うような気がしますね。

◆デメリット

正直なところ、一般的なスニーカーと比べると少し重く感じることがあります(メンズで約345g)。また、スーツなどのフォーマルな服装には合わせづらいかもしれません。しかし、最近のカジュアルスタイルにはむしろ好相性です。
(私はジャケットにも合わせてしまいますけどね。)

またこれは多くのお客様にお伝えしていることなのですが、やはりトレイルシューズを普段履きやロードで履くとどうしても「グリップの減りが早くなる」というデメリットもあります。

普段履きとトレイルを両立させるのであれば少し困りますよね。私は普段用に特化してますのであまりソールの減りは気にしていません。

アルトラ オリンパス6の機能的魅力

アルトラ オリンパス6は、単なるトレイルシューズではありません。アルトラのトレイルカテゴリーの中で「最も厚みのあるクッション」と「Vibramメガグリップの高いグリップ力」を組み合わせた人気シリーズなのです。

私はトレッキングはもちろん、長い距離のドロップバッグが置けるトレイルランニングレースでも後半はオリンパスシリーズを履くことが多いです。特にレース後半は足が上がらなくなり、木の根や石につま先をぶつけたり、足の置き場に気をつけられない場合はホントに頼りになるシューズです。シューズが何とかしてくれます!

マックスクッション&安定構造

オリンパス6の特徴は何と言っても33mmという驚異的なクッション性。これにより、あらゆる地面からの衝撃を効果的に吸収します。一般的な厚底シューズは不安定になりがちですが、オリンパスは違います。

靴底が地面に向かって台形状に広がるデザインにより、着地面積を増やし高い安定感を実現。この設計により、厚いクッションがあっても着地時のグラつきを防ぎます。

2024年モデルでのアップデートポイント

新しいオリンパス6では、前モデルからいくつかの重要な改良がされています:

  • より広範囲のメッシュアッパー: 足首付近までメッシュ素材が拡大され、通気性が向上
  • より柔らかいトゥガード: 二重構造で保護しながらも優しい当たりを実現
  • 厚みのあるシュータン: 甲部分の快適性向上
  • 幅広いシューレース: 中足部のフィット感が向上し、緩みにくくなった
  • プレミアムアキレスピロー: 踵部分のホールド感とフィット感の向上
  • 改良されたラグパターン: 靴底と路面の摩擦によって生まれるグリップ力や走行性能と安定性、耐久性の向上

アルトラ オリンパス6 SANDの普段使い体験談(お客様の声)

昨年、初めてトレイルランニングに挑戦した際にオリンパス5を購入し、その快適さに感動しました。そして先月、新しく発売されたオリンパス6を手に入れてからは、トレイルだけでなく日常使いもするようになりました。
(トレイルと日常使い・・・強者ですね。。ちなみにこの方はSANDカラーではありません)

平日は普通のオフィスカジュアルスタイルに合わせて通勤用として使用しています(ホント?)。どのカラーのシューズでもベージュのチノパンやデニムとも相性抜群。外での仕事が多いのですが同僚からは「おしゃれなスニーカーだね」という声をよく聞きます。説明すると「えっ、山用のシューズなの?」と驚かれることが多いです。

週末は近郊の低山ハイキングやトレイルランニングで活躍。一つのシューズで様々なシーンをカバーできるのが本当に便利です。特に感動したのは、雨の日の通勤。他の人がスニーカーで滑りそうになる中、Vibramソールのグリップ力で安定して歩けました。

長時間立ち仕事の日には、そのクッション性の恩恵をひしひしと感じます。以前は帰宅後に足の疲れを強く感じていましたが、オリンパス6を履くようになってからは格段に楽になりました。

オリンパス6 SANDの魅力

多くのトレイルシューズにありがちな派手な色使いとは一線を画すSANDカラー。このニュートラルな色合いが、トレイルと街の垣根を軽々と超えてくれます。ベージュとグレーが絶妙に混ざったような上品な色味は、男女問わず幅広いコーディネートに合わせやすく、オフィスでも浮きません。

メンズもウィメンズもSANDカラーがあります。絶妙なカラーを是非お店でもお試しください。

機能面では前述の通り、クッション性、安定性、グリップ力のすべてが日常生活でも大きなメリットになります。電車での通勤や立ち仕事、急な雨、長時間のショッピング…様々なシーンで足をしっかりサポートしてくれるのです。

ちなみに防水ではありません。別途ゴアテックスのオリンパス6もあります(SANDカラーはありません)。

まとめ:もっと自由にアウトドアシューズを楽しもう

アウトドアウェアは、決して山だけのものではありません。特にアルトラ オリンパス6のようなハイスペックなトレイルシューズは、日常でもその機能性を存分に発揮します。

足への優しさ、長時間の快適性、どんな路面でも安心のグリップ力、そして何より「みんなと違う」個性を表現できるアイテムとして、トレイルシューズの新しい楽しみ方を体験してみませんか?

SANDカラーのオリンパス6は、その第一歩として最適な一足です。当店でもサイズがあれば試し履きができますので、まずはその履き心地を体験しにいらしてください。アウトドアとタウンユースの境界線を軽やかに超える、新しいライフスタイルがここから始まります!

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