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GPSウォッチの便利機能 COROS-Back to Start-

東京本店

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こんにちは、ホシです。

ランニングや登山の時にGPSウォッチを使うこともスタンダードになってきました。
アクティビティのログや、ペースや標高、心拍数など時計1つで様々なデータが取れるようになりましたが、終わった後のログの確認や、距離や時間の確認くらいしか使ってないという方も多いのではないかと思います。

というわけで、GPSウォッチの便利で使える覚えておいたほうがいい機能をご紹介します。
特にハイカーやトレイルランナーの山に入る方は絶対に覚えておいたほうがいい機能です。

『Back to Start』

道迷い、ルートがわからなくなってしまった時に、役立つ『Back to Start』機能
COROSでは「Back To Start」という名称の機能になります。
(Garmin、Sunntoでは「Track Back」という名称だったと思います、間違ってたらすみません)

Back to Start とは

言葉通り、「スタートに戻る」機能になります。迷ってしまっても、来た道をそのまま戻ればスタート地点には帰れる。という機能です。

道迷いの際は、来た道を戻るが基本になりますが、登山中にルートを見失ってしまうと不安や焦りから本来のルートに戻ることは難しくなります。下山しようと下ることを選択してしまったり、地図を見て本来のルートを目指してショートカットするコースを選択して更に迷ってしまったりとどんどん悪い方向へと進んでしまいます。行きと帰りでは目に見える景色が違うため、同じ道でも戻るといことは難しかったりします。

Back to Startの使い方

ランモードや登山モードなどでワークアウトを記録中に、
MODEボタンを長押します。ショートカットメニューが表示されます。

メニューの中から「ナビゲーション」を選択

「ナビゲーション」の中から「Back to Start」(スタートに戻る)を選択します。

下の画像のようにスタート地点までの軌跡が表示されます。

この軌跡を辿っていけば、元のルート、スタート地点に戻ることができます。「Back to Start」機能は簡単に設定できますので、覚えておきましょう。

Back to Start搭載モデル

COROSの中では4つのモデルにBack to Startの機能が搭載されています。

VERTIX2VERTIXApex ProApex

COROSの商品ページはこちらから

ルートから外れなければ使わない機能かもしれませんが、万が一に備えておくことで、心の余裕、冷静な状況判断に繋がります。命を守るためにも、覚えておいて絶対に損はありません!

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