2021.06.29
ALTRA（アルトラ）2021 モデル別 サイズ感まとめ
東京本店
どーも店長です✨（2021年7月17日更新しました）
少し遅くなってしまいましたが、ALTRAの最新モデルのサイズ感についてまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてください。
このページの目次
ALTRAのサイズ感について
ランニングシューズブランド『ALTRA（アルトラ）』をネットで購入しよう・・でもシューズのサイズ感がわからなくて不安・・そんな時にぜひ読んでください。
STRIDE LABのスタッフは、ALTRAの直営店であるため、日本で展開するカラーを決めるのにも票を投じることもありますし、基本的には日本で１番最初にALTRAの最新モデルを履くことができます。また、その中でもアメリカから届くサンプルサイズはUS10.5インチ（28.5cm）で、店長の足のサイズにジャストフィット。日本に届くALTRAの全モデルを履いていますので、サイズ感については概ね正確に表現できると思います。
基準となるサイズ感、他ブランドとの比較
店長の足のサイズは実寸（カカトから爪先までの長さ）で右26.9cm、左27.1cmです。ALTRAがオススメする『トラブルが起きにくいサイズ感』は実寸に+1.3cmと言われており、私の場合だと大体どのメーカーも28.5cmが１番ちょうどよく感じています。なお、女性モデルのサイズ感を伝えるスタッフ倉田（女性）の実寸は両足23cmです。24.5cmと悩むことも多いそうですが、カカトが小さくタイト目が好みということで24cmを通常選んでいます。
参考までに他社製品だとASICSやHOKA ONEONE、BROOKS、on、TOPOなどなど、どのブランドも28.5cmでほぼほぼちょうどよく感じています。28.0cmでも履けないことはありませんが、左足が靴が曲がる時につま先が靴に当たることが多いです。
他のブランドでも28.5cm を履いている店長が、過去数年間さかのぼって他のブランドと比較してもサイズがブレていないと感じるのがTORINというシリーズです。TORIN4は甲高の方がややサイズアップして履くこともありましたが、これを基準に（つまり他のブランドのシューズも同じ）書いていこうと思います。
注意：足の形によっては捉え方が違う場合があります
足の形って、実は個性がかなりあります。店長の足は幅は普通、足の甲は低めの比較的シャープな足。親指よりも人差し指が1cmほど長く、出世すると言われています。（ここは笑うところです）
足幅がとても広い方、狭くてシャープな方、甲がとても高い方、低い方、カカトが大きい方、カカトが小さい方、など足の形によってサイズ感を受け止める感じ方が違います。
私は割と一般的な足の形をしているので、それを基準に書きます。ご自身の足の形について自覚がある方は少ないと思いますが、以下に記すサイズ感が全て正しいというわけではありませんので、参考程度に見ていただければと思います。
モデル別のサイズ感について
みなさん、必要なのは自分が買いたいモデルのサイズ感ですよね。
1つずつ説明していきたいと思います。
ローンピーク5のサイズ感
LONE PEAK5はランニングシューズブランド『ALTRA』を代表する１番人気のトレイルシューズです。山だけでなく、アプローチの移動のアスファルトでさえも快適に歩いたり走ったりできることから、日本の環境にピッタリのトレイルシューズと言えます。足を包むホールド感がとても高く履き心地がいいのが特徴です。またバランスの良さから疲れにくいと言われることが多く、ハイカーさんからトレイルランニングの100km以上走るようなレースにまで幅広く愛されています。
ローンピーク5のサイズ感はズバリ、少し大きめです。多くのお客さまが0.5cm小さいものを選ばれています。店長も0.5cm小さいものを選びました。（通常は28.5cmを履いていますが28.0cmを選びました）ウィメンズも同様に0.5cm小さめを選ぶお客さんがほとんどです。女性スタッフ倉田も0.5cm下げたサイズを選んでいます。
ローンピーク5 ワイドのサイズ感
LONE PEAK5 WIDE のサイズ感は、かなり大きめです。カカトからつま先までの長さ（足長）も恐らく大きくできており、足幅普通の店長は他のブランドの靴と比べて1cm下げてちょうどいい感じになりました。そもそもワイドではないので私は選ぶことはありませんが、足幅が広めな方にとっては嬉しい選択肢ですよね。とっても人気で品薄状態が続いています。（通常は28.5cmを履いていますが、敢えて選ぶなら27.5cmを選びます、ネット通販で買うなら0.5cmマイナスで買うのが安全な気がします）女性も0.5cmは概ね大きく感じられるサイズ感のようです。
ローンピーク アルパインのサイズ感
LONE PEAK ALPINEは2021年6月18日に発売されたばかりのモデルです。大人気シリーズLONE PEAKの普段履き兼トレッキングモデルとして誕生しました。実は初めて展示会で出てきたときは『LONE PEAK CITY TO SUMMIT』という名前で発売予定でした。カジュアルでも履きやすいデザインになっていて、アッパーと呼ばれる表面の生地は、基本的にヘンプキャンバス生地、それを全面的に覆うようにスウェードで加工されています。ローンピークの絶妙な履き心地はそのままに、カジュアルでもアクテビティでも履けるのが嬉しいですね。
気になるローンピークアルパインのサイズ感についてですが、メンズは他のブランドのシューズと比較しても少し大きい感じがします。通常28.5cmの私はジャストフィットで選ぶなら28.0cmを選びますが、サイズを変えなくても良いかなと思う方も多いと思います。秋から冬にかけて厚手のソックスを履かれる方は、通常モデルと一緒でも良いかもしれません。ウィメンズもやや大きいですが、女性スタッフの感覚だと0.5cm小さいものを選んだ方が良さそうとのことでした。
那須店の店長が書いたレビューはこちら
ローンピークハイカーのサイズ感
今年はハイカーさんによく選んでいただいています。靴下厚めで履かれる方は、通常と同じサイズでもいいかもしれません。
LONE PEAK HIKERは、フラッグシップモデルのローンピーク5のミッドカット版（メッシュタイプ）です。アウトソールと呼ばれる靴底の素材が若干異なり、重たい荷物を背負っても沈み込みにくく、安定感の高いやや硬めの素材でできています。トレランシューズであるローンピーク5はしなやかさが際立ち、ローンピークハイカーは歩く時の安定感が際立ちます。
ローンピークハイカーのサイズ感もやや大きめです。0.5cm小さくしてちょうどよかったです。ローンピーク5と概ね同じくらいの作りで、少し大きいかなと思います。お近くにローンピーク5を履けるけれどハイカーを履ける環境にない方は、ローンピーク5と同じサイズを選んでいただいて問題ないでしょう。女性用は未入荷のため情報なし。
ローンピーク オールウェザーのサイズ感
LONE PEAK ALL WEATHERはローンピーク5の防水バージョンです。トレランの方が防水を選ぶことはあまりありませんが、ハイキング、登山、トレッキングの場合は、急な悪天候や、朝露などで足元を濡らして気持ちが下がらないように、防水を選ぶといいでしょう。トレランの方は、濡れることを気にせずワイルドに走り抜けてください。濡れることよりも晴れてる日の蒸れに気をつけましょう、マメの原因にも直結します。『トレランは濡れよりも蒸れ対策』
ローンピークオールウェザーのサイズ感は、他のモデルと比べて同じくらいと言えるでしょう。通常28.5cmの私はそのまま28.5cmを選びました。ソックスを厚めにして履かれる場合は、ソックスの厚みを考慮して選んでも良さそうです。アッパーと呼ばれる表面の生地に防水の伸びないフィルム（メンブレン）が採用されているため、幅広甲高の方は靴が曲がるポイントがややタイトに感じられる場合がありますので、自覚されている方は0.5cm大きめを選んでソックスでコントロールしてもいいと思います。ウィメンズも概ね同じ感覚だそうです。
ローンピーク オールウェザー ミッドカットメンズ のサイズを選ぶ
ローンピーク オールウェザー ローカットメンズ のサイズを選ぶ
ローンピーク オールウェザー ミッドカット ウィメンズ のサイズを選ぶ
ローンピーク オールウェザー ローカット ウィメンズ のサイズを選ぶ
スペリオール4.5のサイズ感
SUPERIOR4.5は、今まさに初心者に選んで欲しい1足です。大きな特徴としてはALTRAのトレランシューズで最軽量、強すぎないグリップです。グリップの強さはブレーキの強さになるので、足の負担はやや大きめです。初めてのトレランシューズは、滑りにくい着地ができるように重心の置き方などを考えさせられるスペリオールを選ぶと、その他のトレイルシューズを履きこなすことができます。他のトレイルシューズよりも地面に近く（クッションが薄く）着地している感覚が伝わりやすいため、トレイルを走る楽しさはスペリオールが１番感じやすいでしょう。
スペリオール4.5のサイズ感はやや小さめです。人によっては0.5cm大きいものを選ぶ可能性があります。私も0.5cm大きいものと悩ましいところでした。これは非常に悩ましい。通常28.5cmの店長は29.0cmを選ぶか悩みました。同じサイズでも履けますが無難に選びたい方は0.5cm大きいものを選ぶといいと思います。ウィメンズも同じくらいに感じる方が多そうです。メンズと同様に幅広甲高の方は0.5cmサイズアップした方が良いでしょう。
オリンパス4のサイズ感
OLYMPUS4は、昨年初夏に発売されました。山小屋に荷物を運んでいる歩荷（ぼっか）さんや、尾瀬のガイドチームが好んで履いてくださっていることから、ハイカーさんにもたくさん選ばれるようになりました。もちろん100km以上のトレイルランニングなどにも使用されることが多く、耐久性と汎用性を兼ね備えています。クッション性の高さとグリップ力、安定性とどれも最高水準で規格されているため、年間に何足も履き潰すトレイルランナーでない限り大事に選ぶ1足としてチョイスされているのかなと思います。とても完成度の高い1足です。ご夫婦やカップルなどで同じカラーを選べるのも嬉しいポイントです。また、2021年6月中旬にメンズのみですがオールブラックカラーが発売されました。
オリンパス4のサイズ感は概ね通常通りでいいと思います。足の甲が薄い方にはやや空間が広く感じられる場合もありますが、話を聞くと靴ひもがしっかりしまっていないことが多いです。ウィメンズも概ね同じサイズで問題ないでしょう。
福岡店の店長が書いたレビューはこちら
ティンプ2のサイズ感
TIMP2は、トレイルランニングシューズのハイクッションモデルで、１番人気のローンピーク5と、クッション性とグリップ力を兼ね備えたオリンパス4との中間に位置し、走れるトレイルはTIMP、テクニカルなトレイルはローンピークやオリンパス、といった感じで履き分けている方が多く感じます。ロードや林道が多めのトレイルレースなどでは非常に重宝する1足です。
ティンプ2のサイズ感も概ね通常サイズと同じで問題ありませんが、足幅が広めな方や、甲が高い方は同じサイズだと窮屈に感じられる方が多く、0.5cmサイズアップして履かれている方が多いです。私は足幅が普通で甲が低いので通常28.5cmですが、同じく28.5cmを履いています。ウィメンズも同じサイズで良さそうです。
ティンプ3のサイズ感
2021年7月16日にリリースされたTIMP3ですが、商品のコンセプトは変わらず、マイナーバージョンアップとなりました。アッパーと呼ばれる靴の表面の生地がよりドライな素材に、足の甲のフィット感も非常に優れており、甲の部分を心地よく抑えてくれるバンドには、結んだ後の靴ひもを格納することも可能。長時間・長距離で疲れにくいティンプシリーズは、ロングレースだけではなく、近場のハイキングから疲れにくいために、一般の山歩きの方にもおすすめできる1足です。
ティンプ3のサイズ感は、概ね他のブランドと比較してもカカトからつま先までの長さは一般的なサイジングです。初代TIMP、TIMP1.5と履いてこられた方は、つま先側に大きな空間があるシューズという認識だと思いますが、前作のティンプ2は足の甲の部分がタイトになったことで0.5cm大きいものを選ぶ方が多いと上記しています。しかしながらティンプ3については、それほど甲のタイトさが目立つこともなく、通常のサイズ感で履かれることの方が多いかなという印象です。
ティンプ3 ウィメンズは商品未着のため準備中です
エスカランテ2.5のサイズ感
ESCALANTE2.5は、ALTRAのロードシューズの中で大定番となったモデルのシューズです。汎用性の高い用途と抜群の履き心地、普段履きも兼ねられるシンプルなデザインが特徴です。ロードシューズとして履き潰した後、私服にも合わせやすいシンプルなデザインも評価が高く、普段履きを兼ねての購入が目立ちます。
外反母趾で足が痛む方にとって、靴の表面の生地が優しく伸びることで痛みにくいということでも選ばれています。幅広甲高でシューズが合わないという方にも試していただきたいシューズの1つです。
エスカランテ2.5のサイズ感も概ね通常と同じ、他のメーカーと同じサイズ感で問題ありません。足幅が細い方は多少横ぶれしてしまう感覚があるかもしれません。その場合は0.5cm小さいものを選ぶ場合があります。また、ウィメンズも概ねメンズと同じ感覚です。
エスカランテレーサーのサイズ感
ESCALANTE RACERは、発売でまもなく3年が経ちますが、非常に人気が高く、ALTRAのロードシューズの中で最もよくできていると個人的に感じています。とってもおすすめですよ。感覚としては、昨今の厚底カーボンのシューズと比べると、スピードの出方は劣るかと思いますが、こちらのシューズでも十分にスピードが出せるという方も多くいます。着地の感覚を大切にしたい方や、厚底に疑問を持っている方、ケガをしにくい方を選びたいという方に多く選ばれていると思います。また、トップ選手等の厚底カーボンを使用している方の中には、ジョギング用のシューズに最適という方も多いです。
通気性が非常に高く、夏には最高。またウルトラマラソン等の靴の蒸れ対策で選ばれる方も多いです。こちらもエスカランテ2.5と同様に外反母趾の方にもよく選ばれています。
エスカランテレーサーのサイズ感は概ね他のメーカー等と同じサイズで問題ありません。発売初期のBOSTON、NYC、TOKYOモデルを履かれていたことがある方は、やや大きめ（-0.5cmで履かれる方が多かった）の印象を持たれやすいですが、現在は通常通りです。
スタッフ並木が書いたエスカランテレーサーのブログ
トーリン4.5プラッシュのサイズ感
TORIN4.5 PLUSHは、クセが少ないハイクッションシューズで、ALTRAのロードシューズの中でも1、2を争う人気のモデルです。万人に選ばれる理由は、クッション性が高いのに軽量でしかも耐久性も高いことです。通常、耐久性と重さは比例することが多いですが、このTORIN4.5 PLUSHは、それでいて想像以上に軽いという『驚き』があります。１度履いたら病みつきになってしまうファンも多く、期待を裏切らない万人に愛されるシューズだと思います。
トーリン4.5プラッシュのサイズ感は、概ね他のメーカーのシューズと変更なく履けると思います。
トーリン5のサイズ感
TORIN5はALTRAのロードシューズの中でも、ここ数年で一気に注目ブランドとなり、エスカランテシリーズと並んでトップの人気モデルとなりました。今シーズンから搭載されるクッション（ミッドソール）には独自素材だったクッション反発素材『ALTRA EGO』がさらにパワーアップして『ALTRA EGO MAX』となりました。よりラグジュアリーで優しい履き心地に生まれ変わったトーリン5は通常モデル、ワイドモデルの『TORIN5 WIDE』、ラグジュアリーモデル『TORIN5 LUXE』と3種類のラインナップとなりました。
トーリン5のサイズ感は、他のブランドのシューズと比べてもトーリンシリーズを通してほぼ同じサイズ感だと言われます。トーリン5に関してもサイズ感については他のブランドなどと一緒で問題ないと思います。このため、足の甲が高いなと感じる方はTORIN5 WIDEを最初から選ばれるといいと思います。
※ローンピーク5とローンピーク5ワイドを履かれたことがある方にお伝えすると、ローンピーク5ワイドほどワイドではありません。
※店長も先ほど履きましたが、めちゃくちゃ履き心地良かったです。
トーリン5 ワイド のサイズ感
トーリン5 ワイドのサイズ感は、足幅広めなユーザー様に向けてインソールのサイズが数mm程度（サイズによって異なります）大きく作られています。もちろんインソールだけでなく実際に履いた際の足幅や甲の高さがひと回り大きいので、自分の足の幅や甲が高いと自覚がある方はワイドバージョンからお試しいただくことをオススメします。
トーリン5 ラックス のサイズ感
TORIN5 LUXEは、トーリン5の履き心地をさらに向上させ、驚くほど優しい弾力で足を包んでくれます。ランニングはもちろん、普段使いのライフスタイルに溶け込むところまで1足でこなすことができます。見た目にも使い勝手にもとことん拘ったプレミアムな1足です。
トーリン5ラックスのサイズ感
こちらもトーリンシリーズ全般と同じ、他のメーカーともほぼほぼ同じ感覚で履けるシューズです。
リベラのサイズ感
2021年の春にニューモデルとしてデビューしたリベラは大きな話題にはなりませんでしたが、着実にファンを増やしている1足です。シンプルなデザインで履きやすいこともさる事ながら、特筆すべきは汎用性。クッション性重視、スピード重視、軽量性重視、さまざまな分野に細分化されてしまう昨今のランニングシューズの中で、10Kもハーフもフルも場合によってはウルトラも、1足で全部走れるような汎用性の高さを持っています。もちろんそれぞれに特化しているわけではありませんが、ある意味クラシックで使い勝手がいい1足と言えるでしょう。
RIVERAのサイズ感は、ややタイト目です。足の甲が高い方や幅が広い方などは0.5cm大きいモデルを履かれる方が多いです。ウィメンズもメンズと同じような感覚です。
スタッフ並木が書いたリベラのブログがこちら
パラダイム5のサイズ感
PARADIGM5は、少し重量はありますが、耐久性とクッション性、安定性を兼ね備えたモデルです。超がつくほどの長距離移動で使われる方（先日では1200kmをぶっ通しでこのPARADIGM5 だけで走った方などが使用してくれていました）や、ウォーカーさん、もちろん普段のジョギングや、重たいものを持ち運ぶ系のお仕事の方、ジムのウエイトトレーニングなどで使用される方など、色々な用途で使用されています。
パラダイム5のサイズ感はやや大きめです。通常より0.5cm下げて履く人が多いと思います。店長は通常28.5cmですが、28.0cmをチョイスしました。サイズ感に付け加えるとつま先や甲周りの空間が大きいため、幅広甲高で合う靴が見つからない・・という方にはエスカランテと合わせてお試しいただきたいです。ウィメンズはメンズと違い大きく感じないようなので、ウィメンズの方は通常サイズで良さそうです。
パラダイム6のサイズ感
PARADIGM6は、パラダイム5からフルモデルチェンジ！これまでのパラダイムシリーズで特徴的だった安定感・安心感から、少しソフトで優しい印象のシューズに変化しました。パラダイムというシューズの特徴はなんといっても弾力のあるミッドソール（クッション）の分厚さ。これがちょっと硬めのアウトソール（靴底のゴム）とセットになることで、かなりのクッション性と耐久性を同居させてきました。
パラダイム6ではアウトソールのゴムの部分も一枚岩のような硬めの素材（安定性は高かったです）から、それぞれの足の関節の曲がりに対応するようなデザインになり素材も少し柔らかく、そしてミッドソールにはクッション性と反発性をさらに感じる『ALTRA EGO MAX』という進化したクッションを使用しています。これらの変化に加えて、イノバーチシステムを搭載することで、パラダイムの『クッション性と安定性』のコンセプトを損なうことなく柔軟なシューズになったと思います。このシーズンで１番大きくアップデートした注目のシューズではないでしょうか。
激変する時代の中で日々起こる『パラダイムシフト』
足元からまずはパラダイムシフトをしてみてはいかがでしょうか。
プロビジョン4のサイズ感
PROVISION4の特徴は、『イノバーチシステム』と呼ばれる土踏まずのサポート機能です。物理的なアーチサポートだけでなく、アーチを落ちにくくするために神経的な伝達を行い、アーチのサポートしてくれます。こちらもパラダイム5と同様に安定性とクッション性が高く、サポート機能に優れた1足です。外反母趾の方や、足のアーチに問題があると感じている方はぜひ試してみましょう。
プロビジョン4のサイズ感は、他のメーカーのモデルと概ね同じで問題ありませんが、甲が高い方や幅広の方などは0.5cm大きいものを選ばれる方が多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
少しはサイズ感の参考になればと思います。また、ご自身の足のサイズ感などわからないことも多いと思います。人によっても違いますし、実際に足を見てみないとわからないことも実際多いです。それでも履くことができない全国のALTRA履いてみたい方にとって少しでもお役に立てればと思います。最後になりますが、LINEの公式アカウントにてサイズ感の相談を受付中です。全ブランドの全モデルを履けるわけではありませんが、過去のALTRAシューズとの比較サイズなど、購入の際に問い合わせたいことなどはお気軽にお問い合わせください。下記のリンクより、お友達になってお問い合わせしていただけましたら幸いです。
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2020年ALTRAトレランシューズ（名古屋店長）
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