2025.12.12
【軽量レインウェア3選!】TETON BROS./milestone の人気モデル紹介
こんにちは、STRIDE LAB 東京本店です。
今回は軽量レインウェアのご紹介。
レインウェアってどうして必要なのか、どう変わってきたか、
それを踏まえて各ブランドのレインウェアについてまとめたので、選ぶ際の参考にしていただけたらと思います!
このページの目次
レインウェアがなぜ必要か?
私たちは普段の生活では雨が降ったら傘をさして移動すると思いますが、
山に登ったり、ランニングなどの運動中には傘を持ち続けて行動する事は、
手が塞がり危ないので現実的ではありません。
そこで、ジャケットやパンツなど、身に付けるウェアに防水機能を付加する事により、
運動しながら雨を防ぐ事が出来る様になるのですが、ここでもまだ問題があります。
それは、運動をすると徐々に体温が上がり熱を閉じ込めてしまい、
オーバーヒートを引き起こす事です。
その熱さで大量に汗をかき、汗冷えを起こしてしまいます。
雨を守りながら同時に熱や蒸れを外に逃すという相反する機能を実現するのが
「メンブレン(膜)」
と呼ばれる透湿防水フィルムになります。
このメンブレンを撥水性のある表地と裏地でサンドイッチ状に挟む事によって、
透湿防水生地が出来上がり、これをジャケットやパンツに仕立てたものが
レインウェアになります。
レインウェアの進化の歴史
軽量性・コンパクトさ
レインウェアが誕生した当初は、主に極地と呼ばれる様な、
過酷な環境(エベレスト、南境)で使われる事が主で、
そのような環境下では頑丈さや快適性などどの機能も削る事はできないので、
全体的なトータルバランスを保ったまま、軽量コンパクトに進化していきました。
それまでは使われる素材の改良や新しい生地の開発などにより軽量になってきましたが、
より使うシチュエーションを限定することで、更に軽量化していくという流れも進み、
トレイルランニング用に頑丈さよりも薄さを取ったり、ポケットの数を減らしたりなど、
必要最低限の機能だけを持った、より軽量なレインウェアも誕生してきました。
透湿性
レインウェアだけでなく、全体的なアイテムの軽量化が進み、装備が軽量になった事により、
全体的な移動のスピードが上がり、熱や蒸れを逃す透湿性能の向上が問題になってきました。
そこではこの後紹介するティートンブロスの「Täsmä」(タズマ)の様に、
ウェア内で蒸気が発生する前に通気が始まるような生地を使ったレインウェアも増えてきました。
ストレッチ
近年ではストレッチする生地を使ったレインウェアが増えており、
カッティングを複雑にしなくても動きが快適になり、
シンプルで縫製が少ない分軽量なウェアも増えています。
ここからは、ストライドラボ東京本店で取り扱いのあるアイテムを中心に、
そのブランドの背景からアイテムの特徴を見ていこうと思います。
TETON BROS.(ティートンブロス)

北海道を拠点にバックカントリースキーで使用するウェア作りからスタートしている
ティートンブロスは、雪山でのハイクアップなど激しい動きの中でも
”蒸れない通気性”を重視した、フラッグシップモデルである「TBジャケット」が
原点であるように、このウェアの為に東レと「透湿防水フィルム」から共同開発しています。
ここから、軽量なモデルのニーズに応える為に「ツルギジャケット」が生まれ、
更に軽量な「ツルギライトジャケット」が誕生しました。
Tsurugi Lite Jacket Unisex

ツルギライトジャケットはティートンブロスのウェアを象徴する
「Täsmä」(タズマ)を使ったウェアになり、
TBジャケットからツルギジャケットの流れを汲んだ
ティートンブロスらしいモデルと言えます。
「Täsmä」(タズマ)の特徴はなんと言っても”通気性”にあり、
雨の中でも行動し続けても蒸れにくい快適なモデルになります。
斜めに配置されたジッパーがアイコニックなアイテムですが、
心臓のある左胸の上を通るためより効率的に
クールダウンを行えるといったメリットもあります。
一方、用途を限定することでより軽量に仕上げたアイテムが
「フェザーレインジャケット」になります。
Feather Rain Jacket Unisex

ティートンブロスの代表的なレインウェアで使われてきた
「Täsmä」(タズマ)をあえて使用しないことで、
通気性は一般的なレインウェアと同等レベルですが、
圧倒的な軽量コンパクト性を手に入れました。
生地を薄くすることで軽量化したレインウェアでは
引っ掻きなどに気を遣うアイテムが多い中、
フェザーレインジャケットの生地でしたら、
あまり人の入らないルートが想定される山行で仕様するシーンがあっても安心度が違います。

しかし、使うシーズンやシーンを想定した上で
自己判断がちゃんと出来る事を前提とした山行で使うことが、より求められるモデルでもあるので、
出来ればキャラクターの違うレインウェを持っていて、使い分けが出来るとベストです。
milestone(マイルストーン)

暖色系の明かりが特徴の大阪発のヘッドライトメーカー。
今ではヘッドライトだけでなく、ヘッドライトを装着して使いやすいキャップから始まり、
トレイルランニング用のウェアを多数ラインナップ。
そして満を持して登場したレインウェアがアップスイングレインフーディー。
ブランドが誕生してから早い段階でトレイルランニング向けのヘッドライトも開発しており、
その時から幅広いレベルのトレイルランナー達と近い関係で開発を行なっているので、
トレイルランニング初心者からベテランまで快適に使える機能を
シッカリと押さえられている作りに仕上がっています。
Up-Swing Rain Hoody Unisex

ザックを背負ったままレインウェアを着用できるように背中にタックが入っていたり、
フードのツバにワイヤーが入っていて、被った状態でも視界が確保しやすくなっていたり、
軽量でありながらも十分な機能も備えた、
トレイルランニングで快適に使用できるアイテムになっています。

開発段階では軽量性を出す為に極限まで薄く軽量に仕上げた試作モデルでテストした結果、
雨に打たれていると寒さを感じた為、完成品には保温性も考えてメンブレンの種類を変更したり、
それを挟む生地も少し厚くしているなど、トップランナーだけでなく幅広いレベルのランナーが
使いやすい仕様に仕上がっている点も注目したいポイントです。
まとめ
ここまでレインウェアについて大まかな流れを追いながら、
各ブランドのアイテムの特徴まで触れてきました。
大まかに分類すると、、、
Tsurugi Lite Jacket Unisex:ハイクもトレイルランニングも幅広く使用したい方。
Feather Rain Jacket Unisex:荷物の軽量化を優先し、他のレインウェアも選択肢としてある方。
Up-Swing Rain Hoody Unisex:経験の差を問わずトレイルランニングで快適に使いたい方。
と言った感じ。
これらの内容を参考にしていただき、
自分のスタイルに合ったレインウェアを考えるキッカケにしていただければと思います。
ストライドラボでは、ランニングだけでなく
アウトドアアクティビティにまつわる様々なご相談も承っておりますので、
是非、お近くのストライドラボにご来店ください。
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