2021.01.26
COROS PACE2 機能紹介とレビュー 超お得な情報
どーも店長です
2021年、ランニング業界におけるGPSウォッチの革新的なブランドとして、間違いなく影響を与えるであろうブランド『COROS PACE2』(カロス ペースツー)が2021年2月1日に発売開始となります。よく知らない方も多いと思いますので、ブランド紹介から書いていこうと思います。
このページの目次
COROS(カロス)というブランドについて
アメリカはバージニア州で2016年9月に創業し、今ではマラソン世界記録保持者「エリウド・キプチョゲ選手」のスポンサー企業にまで上り詰めた新興GPSウォッチブランド、それが『COROS』です。世界的な選手と契約したのは昨年末の話で、当然プロダクトのスペックや使い心地、アプリとの連携、GPSの精度など商品が認められなければ意味がありません。COROSは、そのどの分野においても認められ数々の賞を総ナメにしてきました。
創業4年半とは思えない圧倒的なスピードでGPSウォッチのブランドを築いてきたCOROS
続いてどんな商品なのか、注目のトピックから見ていきましょう。
COROS PACE2のココがすごい!
高性能なフルGPSとジャイロセンサー搭載、それでいて28g(ナイロンバンド装着時)という驚愕の軽さ。
フルGPSモードで30時間、ウルトラマックスモードで66時間
正確なGPSデータを取得できるのに28gという脅威の軽さで30時間も稼働します
トラックでのレーン設定、GPSの補正など走ったデータを後から見返すと、他のランニングウォッチでは見られないほど、正確なデータを記録できます。トラックでも練習する方、フルマラソンやウルトラマラソンまでのトレーニングにおいては、もうこのPACE2のみで十分すぎるほどのスペックです。
GARMINやSUUNTOなど、他社メーカーのGPSウォッチからの乗り換えたいけど、アプリに溜まったデータを失いたくない・・・そんなあなたにはサードパーティアプリがオススメです。世界的なユーザーを獲得したSTRAVA(ストラバ)や、トレーニングやコンディションを管理できるTraining Peaksなど、メーカーが出しているアプリよりも操作性にすぐれメーカーの枠を超えて愛されているこれらのアプリと連動することで、今他社メーカーにあるデータを例えばSTRAVAに移し、これからCOROSで取得するデータをCOROSアプリと同時にこれらのサードパーティアプリにもサクサク連動できます。ログインIDとパスワードさえすぐ入力できるのであれば、トータルで3分もかかりません。
COROSとSTRYDは技術協力をしている部分もあるので、このパワーメーター『STRYD』との相性が抜群。なんとパワーメーターを付けなくても、概ねのパワー数値が腕で測れてしまうほど、超高性能なPACE2。すごすぎる。
もちろんより正確にパワーを知ってトレーニングに生かしたい方は、パワーメーターの購入もオススメです。
COROS PACE2の機能について
機能についてはたくさんあるので、メーカーサイトでも全て触れられることはありません。簡潔にまとまった表がありますので、コチラをご確認ください。とにかく操作性が優れているので、直感的に使いこなせるのがいいところです。特別他のアプリをダウンロードしなくても、概ね不自由なく操作が可能です。※トレーニング系の内容をやりたい方は一部アプリのダウンロード等が必要になる場合があります
使用感とレビュー
1、軽い
使用してみて思うこと、1番はとにかく『軽い』こと。高性能なGPSウォッチになればなるほどバッテリーの関係で時計は重たくなるのが普通ですが、PACE2は28g。圧倒的な軽さがつけた瞬間から伝わっています。腕振りの左右差を出すことなく、自然な状態で走り続けられることは間違いありません。
2、バッテリーの持ちが最高すぎる
そして充電することを忘れても超安心のロングバッテリー。しばらく使っていてもバッテリーが全然減らないので、朝走り出すときに『充電するの忘れてしまった!』なんてことはそうそうありません。GPSウォッチはこれまでバッテリー性能と重さについては長らくトレードオフの関係を保ってきたように思います。どれかを犠牲にしないと得られない機能でしたが、どちらも両立した上に、圧倒的なコストパフォーマンスでGPSウォッチの価格帯に風穴を開けたようにも思います。
3、GPSの精度とコストバランスが圧倒的
4、パワー測定も概ね正確
普段からパワーメーターのSTRYDを使用していますが、外していても概ね正確な値に近いものが腕で測れてしまいます。どうやって腕で測れるのかわかりませんが、技術的に進みすぎていて怖ささえあります。信じられません。
5、操作がめちゃくちゃ簡単
GPSウォッチというとパソコンとつないで、アプリをダウンロードして・・と超絶めんどくさいイメージがありましたが、全ての設定をするのに(STRAVA / Training Peaks / 日本語設定 / STRYD / 他初期設定もろもろ)説明書もなしで10分もかかりませんでした。この操作性については、機械が苦手で高額なGPSウォッチに手が出せなかった全ての方を優しさで包んでくれます。神。
6、GPS拾うのが早すぎ
早い時は起動してから2〜3秒でGPSをキャッチします。遅くても10〜15秒です。練習やレースの時にGPSを時計が拾わなくて焦ったこと、みなさん1度は必ずありますよね。COROS(全機種試しました)はその辺りの安心感もめちゃくちゃいいです。ストレスフリーです。
ここだけはチェックしておきましょう。
店長はウォーキングも登山、トレイルランニングもするのですが、PACE2には専用のモードがありません。しかしながら『ラン』モードでどれも正確に取ることが可能です。そこの『専用モード』がどうしても欲しい、どうしても・・という方、特にストライドラボのお客さんに多い、トレイルランニング愛好家の方は、バッテリーが更に長い上位モデルのAPEX PROやVERTIXといったものもオススメですので、そちらも近々登場するのでぜひチェックしてみてください。
高機能ウォッチ(GPS、ハートレート)を買う理由
STRIDE LABで買うと超お得
というのは、日本で唯一の販売代理店になっています。メーカーの直販サイトもしくは、Amazonでしか正規の販売がありません。他は全て並行輸入品になり、メーカーのサポートが受けられません。某家電量販店にも現時点では並ぶ予定がありません。STRIDE LABでは、スタッフが1ヶ月近くにわたり実際に使用し、店頭で商品の説明が聞ける唯一のお店になります。他、シリコンバンドモデルのみの販売になりますが、ナイロンバンドも発売を記念してプレゼントするキャンペーンを行っています。気分に合わせてベルトを交換できるので、メーカーのサイトで購入するよりも断然お買い得になります。
ただいま絶賛予約販売受付中で、2月の1日以降で順次発送作業を進める状況です。
STRIDE LAB本店(店頭)で1月31日までに予約すると、さらにau PAY で3,000円キャッシュバックキャンペーン対象になります。