REVIEW

商品レビュー

トレラン、山での水分補給 ソフトフラスクとハイドレーション

東京本店

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こんにちは、ホシです。

各社から続々と秋冬分の商品が届いてます。
ソフトフラスク・リザーバー類などボトル類もどどっと再入荷しました!

秋のトレイルレースやテント泊、縦走などもしやすくなってきましたが、季節の変わり目、秋は天候も不安定、気温差も大きくウェア選びや装備の選択も難しいです。

涼しさもありますが、意外と汗をかいてしまっていたり、予想外の暑さでたくさん汗を書いてしまったりと水分の補給は季節を問わず大切です。

6、7年くらい前になりますが秋のロングレースのボランティアに入った事があります。
レースの序盤(たしか第1チェックポイント)で水切れでのリタイアが10名ほど発生しました。
秋口の不安定な天気の中、水がそもそも少なかったのか、蒸し暑くて飲み過ぎてしまったのかはわかりませんが、想定を上回ってしまったのだと思います。

暑くなりそうなら重くても水を多く持つ、沢から採れるように浄水器を持つなど、リスクに対するバックアップなんて充分過ぎるぐらいが丁度良いと思います。

トレラン、山での水分補給アイテムについて

ソフトフラスクの選び方

メーカーに寄って同じ容量でも形や長さなど様々な種類があります。
トレランザックとの相性もあり、パックによってフィットするフラスクも変わります。

同じメーカーから出ているのもであればフィットしやすい傾向にありますが、以外とあのメーカーのパックとこのメーカーのフラスクがジャストフィットということもあったりします。

左上から
ハイドラパック ウルトラフラスク600ml
胴長寸胴系、汎用性高め

ハイドラパック ウルトラフラスク500ml
細身長め系、ボトルポケットが深めの物に合う

アルティメイトディレクション ボディボトル500ml
底の方にかけて三角形、薄くなっているのでボトルポケットと肋骨の下の方も圧迫感が出ずらい

ブラックダイアモンド ソフトフラスク500ml
細長底薄系、ブラックダイアモンドのディスタンスシリーズにぴったり

ネイサン ソフトフラスク532ml
短め、プレート入りで形が崩れにくく、中身が減っても出し入れしやすい

ウルトラスパイア ソフトフラスク500nl
短め、シンプル。ボトルポケットが短いモデルにぴったり。

ハイドレーション/リザーバー

たくさんの水を「楽」携帯するなら背中に背負うハイドレーションパックがおすすめです。

ハイドラパックのハイドレーションリザーバーは開口部が大きく開くので補給がしやすく、お手入れもしやすい形です。

Hydrapak ベロシティ1.5L ベロシティ2L

Hydrapak シーカー シーカー2Lシーカー3L
こちららチューブ付きではないので背負ったままは飲めませんが、口が42mmでカタダインの浄水器 BeFreeと口の径が同じなので、浄水器を取り付けることが可能です。
浄水器があれば、川や湖などがあればどこでも水を確保できるので、あると安心便利なアイテムです。

KATADYN カタダイン ビーフリー スペア カートリッジ

上記で紹介しているソフトフラスクも径が42mm、取り付けることが可能です。

ソフトフラスクタイプの浄水器
BeFree0.6LBeFree1.0L

ソフトフラスクとトレランパックの相性

微妙な大きさや深さが違うで実際にボトルポケットに入れてみた感じで、相性がよかったモデルをピックアップしました。

Black Diamond Distanceシリーズ
ブラックダイアモンド ソフトフラスク500ml
ハイドラパック ウルトラフラスク600ml

paago works RUSHシリーズ
ハイドラパック ウルトラフラスク600ml
ハイドラパック ウルトラフラスク500ml

UltrAspire
ZYGOS5.0
ハイドラパック ウルトラフラスク600ml
BRONCOシリーズ
ウルトラスパイア ソフトフラスク500nl
ネイサン ソフトフラスク532ml

実は結構おすすめのソフトボトル

UltrAspire ウルトラフラスク550ml
胸に当たる面が少し湾曲した形状のソフトボトル。
ウルトラスパイアのバックパックはもちろん、実はpaago worksのRUSHシリーズとの相性も良しです。
ソフトボトルな分少し硬さはありますが、ボトルポケットの出し入れはしやすくなります。

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