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トレイルランニングは不安、、、?山の天気、不整地。トレイルランニングならではの難しさとは。

東京本店

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こんにちは、東京本店の細田です。

 

細田のブログ第二弾ということで、初回は「トレイルランニングの魅力や身近さ、楽しみ」に触れましたがご覧いただけましたでしょうか?

まだという方は是非、こちらよりご覧ください。

あ、気持ちいい。誰でも走り始められるトレイルランニングの魅力 

最近、レースの様子やトレイルを走る姿を雑誌やWEBで見たり、友達に誘われたり、山歩きをしていてトレイルランナーを見て自分も走りたくなった!という声をよく耳にします。

そんな素敵な方々とお話をしていると、楽しみの反面に「実は山に慣れていないからちょっと不安です」という本音の部分も伺えたり、、、

今回はそんな不安となる要素をいくつかピックアップして、具体的にお伝えしていきます。

今回はある意味、前回の内容に反するトレイルランニングならではの難しさや環境の違いなどのお話になるかと思います。

是非、前回の内容を思い出しながらご覧いただけますと幸いです。

様々なトレイル(不整地)

トレイル、登山道と言っても、山のエリアによってその様子は様々です。

・人一人が走れるような登山道(シングルトラック)

・主に山での作業などの目的に作られ砂利道や土で固められた林道(舗装されている場合も)

・いくつかの山の山頂と山頂を結ぶ比較的平坦に近く動きやすい道(尾根道)やジグザクに上下する岩場の登り下りの続く尾根道

・なだらかに続く長い階段

他にも路面もゴロゴロした岩の多い道、小さい砂利の多い道、滑りやすい土の多い道、草地などいろいろな種類の路面を山で見ることができます。

天候や季節による環境の違い

「山の天気は変わりやすい」とどこかで聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まさに山の天気は、季節によらず、1日の中でも、1時間も経たないうちに変わります。

晴れていると思っていても、突然雷雨に遭ったり、また晴れたり、、、

また、街ではすでに夏のような暑さだとしても、まだ山の上では寒い時もあり、街中と山の上では気温が10℃以上変わることもしばしば。

※標高100mで0.6℃変わると言われています。

さらに風も強く吹く時もあり、一般的に風速が1m/S強くなるごとに体感気温が1℃下がると言われています。

標高2000mを超えると特に天候の変化が早く、上に見えている景色から一気に真っ白な雲や雨の中に入ることもしばしば。

山ならでは危険性

山ではこれら以外にも思いがけないポイントがまだ潜んでいます。

・寒さだけでなく、逆に日差しが強い

・虫や蜂、熊などの動物と遭遇する危険性

・道迷い

・怪我のリスク(主に転倒位よる捻挫など)

・鎖場を慎重に超える時(上)や川を渡るシーン(下)もあり。

列記すると少し不安になってくる内容ですが、やはり街中での活動やランニングなどのスポーツとは違う条件・環境で走るのがトレイルランニングと言えます。

上記の要素を少しでも取り除いて、トレイルランニングを楽しんでいきたいですね。

まずは山歩きから始めることもお勧め

元々、山歩きの経験がある方は「山ってこんな感じ」とイメージが掴めるかもしれません。

ほとんどない方はいきなり走り出さず、1回でも山を歩くことから始めてみることもお勧めします。

そこで、山ってこんな感じなのか。とわかったら次は同じコースを走ってみる。

まずは山に慣れていくことから始めてみましょう。

どんなところを歩けば(走れば)いいの?という疑問も出てくるでしょう。

インターネットで調べてもさまざまなコースが紹介されていますが、実際のコースが結構わかりにくいこともあります。

そのような時は、ガイドマップなどの書籍を見てもらうのもお勧めです。

山と高原地図社や山と渓谷社などから出ている関東周辺ハイキング(山歩き)ガイド などで初心者向けと紹介されているコースは道標もしっかりしているコースも多く、慣れていない方も安心して始められます。

合わせて、山の地図も準備するようにしましょう。

STRIDE LABのトレイルラン体験イベントに参加してみましょう

STRIDE LABでは、トレイルラン体験イベントを開催しています。

長い距離、時間ではなく、まずは体験することを目的に、初めての方でもご心配なく参加いただけます。

わからないことは遠慮なくお聞きください。

トレイルランニングの難しさや環境の違いを解消する一つの答えが、トレイルランニングザックの中に準備した様々なギア、ウエア、そしてシューズです。

あれだけ小さいトレランザックの中に実は、いろいろなものが収められています。それぞれのギア・ウエアには全て持っていく理由があります。

レインウエア、防寒着、ライト、給水ボトル、エマジェンシーグッズ、防虫グッズなど。

次回はトレイルラン装備とその目的についてご案内していきます。

 

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