妙高のホームマウンテン 妙高山、火打山　　　　～妙高山編～

こんにちは、妙高店駒村です。
冬前ラストチャンスかもしれないと思い妙高山に登ってきました。
簡単に燕温泉駐車場からの3ルートと今回の登山の様子をご紹介します。

温泉登山道

おそらく一番スタンダードなルートで、黄金の湯の脇を通り赤倉温泉の源泉整備の道を登ります。大半の人はこのルートで登るのではないでしょうか。往復すると11.75kmで1370mアップとなります。
2024年6月中旬　新緑と残雪が美しい

妙高縦走線

妙仙橋(大雪で損壊のため現在は仮設の橋)を渡り河原の湯のそばを通り、胸突き八丁手前で温泉登山道の上部に合流します。距離は少し長くなりますがブナ林の中を気持ちよく歩けます。本来はこちらがメインルートとのこと。
2024年10月末　ブナ林の紅葉

麻平長助線

そして今回麻平長助線を登り温泉登山道を下山する12.75km、1455mアップのコースをぐるっとラウンドしてきました。長助池直前まではガスっていたのにちょうどガスが抜けるタイミングで長助池に到着。妙高山と火打山を縦走するときに見下ろしていた長助池が予想以上に素晴らしい場所でした。

長助池分岐から山頂の間は踏み固められた雪が凍っていて、光善寺池上部と胸突き八丁は溶けずに残った雪と泥でチェーンスパイクがあったほうが安全です。今年はもうそろそろ妙高山は終わりかなと思っています。もし登られる方は装備を整えてご安全に！

雲海に富士山！