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かごしま国体トライアスロン競技のため徳之島に行ってきました。

那須店

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ストライドラボ那須スタッフの宮塚です。

先週末は、かごしま国体トライアスロン競技の栃木県男子監督として、鹿児島県徳之島に行ってきました。
自分自身は中学、高校、大学と県を代表するようなスポーツ選手では無かったので、心の中にずっと県代表に憧れを持っていました。
それで選手として県代表にはなれなかったので、監督で県代表を目指そうと、国体の監督が出来る指導者の資格を取得して、最終的には今年6月の栃木県トライアスロン協会の理事会で承認して頂いて正式に栃木県トライアスロン競技男子監督に就任することができました。

実際に国体監督と言っても、普段から指導しているわけではないので、国体開催期間中に、選手たちがレースで力を発揮できるためのお手伝いだったり、環境つくりが主な仕事になります。
今回は初めての国体監督だったので、分からないことも多く女子監督の伊藤さんにお世話になりながらでしたが、自分の中では精一杯やれることをやったつもりです。
選手の成績は自慢できるようなものではありませんが、選手一人ひとりが栃木県を代表して、精一杯レースしてくれたことに、私個人としては大満足の国体となりました。

これまで昨年の栃木国体までは、国体に関わることが無かったので、国体の意義だったり存在価値の様なものを考えたことは無かったのですが、昨年から国体に関わる様になって、今年は監督として参加したことで改めて「国体って良いな」と思いました。
確かに天皇杯を獲得するために、開催県が他県から選手を集める、そのシステムには改善したが良いなどの意見はありますが、約50年に1度廻ってる国体で、県が盛り上がり、全国から選手が集まり、そこに経済効果が生まれるのは良いことだと感じます。

今回のトライアスロン競技は鹿児島県の離島の、徳之島で行われました。
普段の徳之島は観光客もさほど多くない徳之島で、今回のトライアスロン競技が行われたことは非常に意義があると思います。
大会前日、当日の島の人たちのおもてなしは、選手や関係者として徳之島を訪れた多くの人たちの心に深く刻まれたと思います。

私個人としては、トライアスロン選手時代に、徳之島トライアスロンに何度も参加させて頂き、今回久しぶりに徳之島を訪れて、昔の知り合いに会えたりして、いろんな体験をさせて頂き、本当に良い思い出になりました。

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