2023.08.12
しおや湧水の里ウォークを振り返って
こんにちは。ストライドラボ那須の酒寄です。
ウォーキングイベント「しおや湧水の里ウォーク」に参加してきました。
真夏の8月に開催されるため、標高が高いエリアのコースが使用されるがためのアップダウン、もちろん強い日差しと猛暑が参加者の体力を奪い、完歩率が60%と非常に厳しい「灼熱の40.8(しおや)」と呼ばれるウォーキングイベントです。
いろいろ事前準備をしてきた結果、初参加ながら、無事に完歩することができました。大会の関係者の皆様、森ちゃんをはじめアドバイスくれた皆様、ありがとうございます!
当日の装備についてレビューしてみます!
シューズ:ALTRA OUTOROAD
コースの1/3以上が林道もしくはトレイルのため、ロードもトレイルも気持ちよく走れるハイブリッドシューズ「ALTRA OUTROAD」を選択しました。
気温が高くなる時間帯のコース前半は、東古屋湖エリアの標高も高く、涼しい沢沿いの林道。沢沿いのため、湿気があり、林道に散らばる石は若干スリッピー。約20㎞このような路面が続きますが、ALTRA OUTROADのMaxtracアウトソールがしっかりと地面をグリップしてくれ、とても心地よい沢沿いの林道に感じました。また、30㎞付近の尚仁沢湧水群エリアは、完全にトレイル。アップダウンもあり、通常のロードシューズではかなり苦戦したのではないかと思います。
一転、後半の10㎞は、下り基調の舗装路。ALTRA EGOのミッドソールが心地よいクッションで、一歩を確実に前に押し出してくれ、ゴールへと導いてくれました。
今回は、林道が多いコースのウォーキング大会でしたが、ロードや林道が多いトレイルレースでもしっかり足元をサポートしてくれること間違いなしです。
ソックス:DRYMAX LITE TRAIL RUNNING 1/4 Crew
当店のお客様もたくさん出場されていたのですが、ゴール後、マメのトラブルでなやまされてしまった方が2名いらっしゃいました。
気温が高く発汗量が多いイベントであったこと、沢沿いの湿度が高いコースだったため、足の皮膚に水分がとどまり、長時間の運動の擦れにより、マメのトラブルが発生してしまったものと思われます。
そんなお悩みを解決するために開発されたソックスが、DRYMAX。ラウンドタイプのみのモデルなので5本指愛好家の皆様には勇気がいるかもしれませんが、一度ぜひお試しいただきたいソックスです。
パンツ:TetonBros. Run Punt
普段着として、ハイキングウェアとして、ランニングウェアとして、年中履いているTetonBros.の9分丈のパンツです。非常にストレッチがきいた素材とカッティング技術で、ストレスなく歩けるパンツです。
しおや湧水の里ウォークの林道エリアは、ヤマビルが発生するエリアであり、長い丈のソックスとロングパンツで事前準備しました。
汗をかいてもさらっとはけ、直射日光による疲労も軽減させることができます。夏場のロングパンツ、おすすめです。
シャツ:STATICBLOOM ALL Elevation Long Sleeve
メリノウールとポリエステルの混紡生地を採用し、凹凸のあるボーダーメッシュ構造で通気性と速乾性を実現したあらゆるシーンで着用できるベースレイヤーです。
日焼けによる疲労が一番怖かったので、長袖シャツはマスト。しかも通気性、乾機能があるので水をかぶっても、気持ちよく体温を下げることができました。
キャップ:ULTMATE DIRECTION THE CLASSIC
SUNDAY AFTERNOONS ソーラーカーテン
本当にストレスなく被れるキャップのUD THE CLASSIC。山登りからランニングまで、快適すぎて、いつも被っています。
サイズ調節する後頭部のコードロックがゴムでてきているため、きつく締め付けられることなく、またサイズ調整も簡単にできます。
また、ソーラーカーテンには汗止めもついていて、後頭部の日焼けをしっかり防御してくれました。
ザック:PAAGO WORKS RUSH HIP
ザックにするか、ウェストベルトにするか悩んだ結果、RUSH HIP。異常な暑さの今年、背中の通気性を上げることにより、熱中症を予防しようとの目的です。
背面にはコンパクトにまとまるレイン、タオルと、ゼッケンを取り付け、前面には、サプリメント類とコップ、ハイドラパックソフトフラスク150mlと、携帯電話を収納。
生地自体も伸び、ドローコードで調節ができるので、結構荷物を入れても、揺れが非常に少なく、ゴールまでストレスなく集中することができました。
次は、春に開催される100㎞を目標に頑張ります!