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【初心者必見】これからトレイルランニングを始める方にアルトラ スペリオール7(SUPERIOR 7)がおすすめな5つの理由

横浜店

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こんにちは!横浜・川崎の須藤です。トレイルランニングを始めてみたいけど、どんなシューズを選べばいいか迷っていませんか?今日は特に初心者の方に向けて、他店舗のストライドラボスタッフにも人気があるスペリオールシリーズの新作「アルトラ スペリオール7」をご紹介します。トレイルデビューにぴったりのこのシューズが、あなたの自然体験を革命的に変える理由をお伝えします!

ストライドラボスタッフ一番人気の理由

私はこの靴の入荷をずっと心待ちにしていました。スペリオール5は多くのトレイルランナーから愛されたモデルでしたが、スペリオール6では足の甲部分が少々低く、フィット感に違和感を覚える方もいらっしゃいました。。。

そしてついに登場したスペリオール7! 前作の課題がしっかりと改善され、より多くのランナーにフィットする設計になっています。特にシュータンの厚みが増したことで、長時間走っても靴紐の締め付けによる不快感を感じにくくなりました。これは長距離トレイルを走る際の大きな利点です!

ただアルトラで一番薄底のトレイルランニングシューズなので、100km!とかですと少々疲れてしまうかもしれませんね。(個人差あり)

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1. 素足感覚で自然を感じられるミニマルデザイン

スペリオールシリーズの最大の特徴は、その「素足感覚」にあります。薄底で最軽量のミニマルな設計により、地面の凹凸や質感をダイレクトに感じることができます。木の枝や石を踏むと正直痛い!こともあります。。。

初心者の方にとって、この「感じる」体験がとても重要です。なぜなら、地面の状態を足裏で感じることで、自然と正しい足の置き方や走り方が身につくからです。捻挫も減るかもしれませんね。一歩一歩、意識的に足の置き場を選びながら走ることで、トレイルランニングの基本が自然と学べるのです。

私はまだスペリオール5を履いています!横浜店にも在庫まだありますよ!

2. 初めてのトレイルでも安心の優れたグリップ力

トレイル初心者が最も不安に感じるのは、滑りやすい道や不安定な地形での転倒リスク。スペリオール7は MaxTracアウトソールを採用し、乾いたトレイルでも濡れた岩場でも抜群のグリップ力を発揮します。

アウトソールのラグ形状と配置が改良され、前モデルよりもさらにトラクション(靴底のグリップ力や、滑り止め機能のこと)が向上。特に下り坂や急な斜面でも安定感があるため、初めてのトレイルでも安心して走ることができます。

3. 長時間の快適さを実現する進化したフィット感

トレイルの楽しさを十分に味わうためには、長時間履いていても快適なシューズが欠かせません。スペリオール7は前モデルで課題だった足の甲部分のフィット感を大幅に改善しました。

特に新たに採用されたギリーレーシングシステムにより、足の甲を包み込むように靴紐が配置され、均等な力で締め付けやすくなっています。また、やや厚みのあるシュータンにより、長時間走っても靴紐による圧迫感を感じにくくなりました。

初心者の方でも簡単に自分の足に合った快適なフィット感が得られるため、トレイルの楽しさに集中できます。

4. 自然な足の動きをサポートする0mmドロップ設計

トレイルランニングを始めたばかりの方にこそ、自然な足の動きを促すシューズがおすすめです。スペリオール7は0mmドロップ(かかとからつま先までの高低差がない)設計を採用しており、自然な足のポジションをサポートします。(アルトラのシューズはほぼゼロドロップです。一部4mmドロップを採用しています。)

つま先部分に十分なゆとりがあるため自由に動かせる一方、中足部はしっかり固定されるため安定感もあります。この自然な足の動きを促す設計により、初心者の方でも効率的なフォームが身につきやすくなります。

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5. 軽量設計で疲れを軽減

初めてのトレイルランでありがちなのが、思っていた以上に疲れてしまうこと。スペリオール7の軽量設計は、初心者の方の大きな味方になります。

山を登るときも、未舗装路を数マイル走るときも、シューズの重さを感じることなく快適に走り続けられます。軽い靴は足の疲労を軽減するだけでなく、長い距離を走る意欲も高めてくれるでしょう。

疲れ度合いには個人差があります。長距離は厚底の方が疲れにくいという方もいらっしゃいますので、疲れというよりも足裏の感覚メインでお試しください!

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スペリオール6との徹底比較

前モデルであるスペリオール6からの変更点は多岐にわたりますが、特に注目すべき改良点をご紹介します。

フィット感の大幅な改善

スペリオール6では足の甲部分が若干低くかったため、高甲の方や甲周りに余裕が欲しい方には窮屈に感じることがありました。スペリオール7では甲部分の設計を見直したことで、より多くの足型に適合するようになりました。

シュータンの改良

スペリオール7では、やや厚みのあるシュータンを新たに採用され、長時間走行時に靴紐による甲への圧迫感が軽減されます。特に長距離のトレイルランではこの改良点が快適さを大きく向上させています。

グリップ性能の強化

スペリオール6でも優れたグリップ性能を持っていましたが、7ではアウトソールのラグ形状と配置を更に改良。特に濡れた岩場や急斜面での粘り強さが向上しており、より安定した走りを実現します。スリップしやすい下り坂でも安心感が増しています。

ギリーレーシングの導入

スペリオール7では新たにギリーレーシングシステムを採用。足の甲を包み込むように靴紐を誘導する設計により、均等な締め付けが可能になりました。これにより長時間走行時の足のムレや圧迫感が軽減されています。

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初心者でも安心のサイズ選びのポイント

トレイルランニングシューズを初めて購入する方にとって、サイズ選びは重要なポイントです。スペリオール7は「Standard」フットシェイプを採用しており、一般的な足型の方に合いやすい設計になっています。

アルトラには3種類の足幅があり、「Standard」は中間の幅になります。

ストライドラボでは、つま先に約1.3cmの余裕を持たせたサイズをおすすめしています。例えば、実測値(踵から爪先までの長さ)が26.0cmの場合、+1.3cmの余裕を持たせた27.5cm相当のサイズが快適に履けるでしょう。

これは一般的なロードランニングシューズよりも少し余裕を持たせたサイズになりますが、トレイルランニングでは下り坂で爪先が前に滑るのを防ぐために重要です。

お店で皆さんの足を測ると、多くのお客様が小さいシューズを履いていることが分かります。爪が真っ黒になっている方、多いですよね。。。。

まとめ – なぜこの靴に熱くなるのか

アルトラ スペリオール7は単なるシューズではありません。それは自然とより深くつながるための道具であり、トレイルの新たな楽しみ方を教えてくれるパートナーです。

薄底で最軽量、ミニマルでありながら必要十分な保護性能を持ち、改良されたフィット感で多くのランナーに合うはず!の設計。特に初心者の方にとって、この靴が提供する「素足感覚」は何物にも代えがたい学びの機会となります。

もちろんこの学びの機会は初心者の方だけでなく、ベテランの方にも初心に帰っていただくための良い機会になるでしょう。

地面の凹凸をダイレクトに感じながら、一歩一歩を意識的に踏み出す経験は、トレイルランニングの基本を自然と身につけさせてくれます。そして素足に近い感覚でありながら、しっかりとしたグリップ力と必要十分な保護性能が、初めてのトレイルランニングでも安心感を与えてくれるのです。

トレイルランニングを始めたい方、自然な走りを追求したい方、そして「感じる」ことを大切にしたいランナーに、自信を持っておすすめできる一足です。

ぜひ店頭でその軽さと素足感覚をお試しください。きっとあなたのトレイルランニング体験に新たな革命をもたらしてくれるはずです!

  • 重量
    メンズ:263.6g(US10.5 / 28.5cm)
    ウィメンズ:218.3g(US8.5 / 25.5cm)
  • ミッドソール
    Compression-molded EVA
  • アウトソール
    MaxTrac
  • スタックハイト
    21mm / 21mm(0mmドロップ)
  • アッパー
    Mesh
  • フットシェイプ
    Standard

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