こんにちは、STRIDE LAB 東京本店です。

 

昨今、ランニングをする方々の中でも使用する方々が増えてきているGPSウォッチ。

とは言っても、どのメーカーから出ているGPSウォッチが自分に合っていて、どんな違いがあるのかわからない、、といった方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回は中でも、バッテリーの稼働時間の長さ、軽さ、それに対してのコストの良さで注目を浴びているCOROSから発売されている最軽量モデルPACE 3についてご紹介していきたいと思います！

GPSウォッチ

そもそもGPSウォッチとは、GPS衛星から電波を受信しているので正確な時刻を刻めたり、位置情報を取得したりすることができます。

一般的な電波時計と比較しても、その取得範囲が広く、そして精度がより高いといったところが特徴的な部分。

一方で電波時計と比べても価格が高くなりやすいといったところも特徴と言っても良いかと思います。

にも関わらず、ランニングやウォーキングをされる方々がGPSウォッチを使用される理由は一体なんなのか、いくつか例を挙げてみましょう。

1.タイムリーなランニングのペース（速度）が確認できる

2.タイムリなー活動距離や活動時間の計測できる

3.常に自分の位置情報がキャッチされるので、正確に現在地の特定ができる

4.日々の運動をデータとして管理することができる

「よし！ランニングを始めよう」と思った方が自分の頑張りをデータで振り返ったりできるとまた違ったやりがいを感じれたり、

無理ないランニングをする上でもペースがタイムリーに見れると「この前よりも、さっきよりも、速い、遅い」と比較できるのでわかりやすいですね。

GPSウォッチを選ぶ基準

※写真左の白いウォッチがCOROS PACE 3

よくお客様から「どのGPSウォッチが良いのだろう」「何が違うの？」とご相談いただくことがあります。

・走り始めだから一旦、価格を抑えて検討したい

・普段時計をつける習慣がないからより軽いものが良い

・充電が切れないかどうか心配

・より正確な情報をみたい

・画面が見やすいものが良い

・普段でも使いやすいデザインが良い

・こんなデータが見たい

・携帯を見ずとも地図を確認できる

などなど、他にもあるかと思います。

何はともあれ大事なのは、ご自身が外せない（今ストレスに感じている）項目を知ると言うこと、そして、その項目に順番をつけること。

そうすると、選ぶ基準を作りやすかったり、比較するものが2つ以上で迷われた場合でも、ご自身が求めているGPSウォッチに出会いやすかったりしますので参考にしてみてください。

その中で今回は、バッテリーの持続時間や軽さ、それに対するコストに定評があるCOROS PACE 3のご紹介をしていきます。

COROS

COROS（カロス）は、2014年にアウトドアスポーツを愛するハードウェアエンジニア達によって設立されました。

業界を牽引するバッテリーの稼働時間や特許取得済みのアンテナテクノロジー、スポーツのニーズだけに沿った作りになっていることから、GPSスポーツウォッチ分野で注目を浴びているとのこと。

現在は、マラソンやクロスカントリーレースなどをはじめとする各分野でのトップアスリートも使用されており、その数が日を重ねるごとに増えていっているそうです。

PACE 3

中でも、最軽量モデルであるPACE 3モデル。

このモデルは、ランニングを始めて間もない方でも手軽に使用していただきやすいアイテムになっています。

特にマラソンに向けたランニングをしている方や大会は出ないけど日々のランニングのデータを管理した方、2人以上で山を歩いたり走ったりされる方にもおすすめです。

※PACE 3に関しては、地図を入れることができないので地図を入れたいという方にとってはAPEXシリーズ以上のモデルをオススメします。

カロス エイペックス 2 ナイロン

カロス エイペックス 2 プロ ナイロン

それではその代表的な特徴を4つお伝えしていきます。

バッテリーの稼働時間

まずは同じGPSウォッチでも懸念視されることが多い、バッテリーの持ち時間について。

PACE 3にはGPSモードの種類がいくつかありますが、一般的な標準フルGPSモードで38時間の稼働時間です‼︎

極端な話、1日半以上ランニングし続けてもバッテリーが底尽きることなく使用することができるんです。

長いですね、、、

ビルに囲まれたり、山の奥の方で正確な位置情報がキャッチしづらい環境でも、補足してくれる一番上の2周波モードを使用した場合でも、15時間。

ちなみにですが、日常生活での使用だけだと17日間は充電しなくても使い続けることができます。

なので大体のフルマラソンでれば、バッテリーを機にすることなく使っていただけることが可能です！

また、100キロウォークのような1日を超える活動においても問題なく使用できます。

より精度の高いGPS受信

COROSの中でも最上位機種であるVertix 2Sやその一つ下のAPEX 2 Proのような、山の環境下での活動により適したモデルにしか搭載されていなかった２周波衛星通信機能がPACE3にも搭載されました。

そのため、街中（ビルが多いエリア）でのランニングでGPSがうまく取得できない、、などといったストレスもこれで解消です☝️

ちなみに陸上競技場のような周回するコースでのランニングでも、下の写真のように自分が通った軌跡をより正確にキャッチしてくれます。

軽量

先ほどもお伝えしたようにCOROSの中でも最も軽量なモデルがこのPACE 3です。

バンドが2種類（シリコン・ナイロン）ありますが、使用するバンドによって若干の重さの違いがありますが、どちらも非常に軽く、時計をつけることでの重さの不快感も解消ですね！

ナイロンバンド装着時：30g

シリコンバンド装着時：39g

先進的なセンサー

これだけの軽さにも関わらず、搭載されているセンサーの数も豊富です。

・光学式心拍数モニター

・気圧高度計

・加速度計

・ジャイロスコープ

・３Dコンパス

・体温計　トレーニング

・光学式パルスオキシメーター

ウォッチ背面を見てみると、5つのLEDライト・4つの光検出器があるので、心拍数を指標にしてランニングを行なわれる方々にとっても嬉しいではないでしょうか。

カラーバリエーション

カロス ペース 3 シリコン

カロス ペース 3 ナイロン

カロス ペース 3 キプチョゲ エディション ナイロン

 

まとめ

ここまでGPSウォッチってどんな機能があり、何を基準で選べば良いのかという部分を踏まえた上でCOROS GPSウォッチの中でも最軽量かつ街でのランニングに最も適したモデルPACE 3のご紹介をしてきました。

GPSウォッチを使用する中で個人的に特に魅力を感じる点は、アプリ1つで自分のランニングをデータで振り返れると言うところ。

ランニングの動作について学ぶことも非常に重要なポイントではありますが、それ以上に今の自分がどんな走り（左右の接地時間など）で、どう変わったのかなどを知ることもとても大切です。

より細かなデータを取得したいと言う方はCOROS POD 2を、冬のランニングでウェアの上からウォッチを装着したい、もしくは心拍データが取りづらいとお困りの方は、併せてCOROS 心拍センサーを使用していただくことをお勧めします。

ランニングを始められた方、そしてこれまでGPSウォッチを使用してきたが気になるところがあるという方は、是非この機会にCOROS PACE 3を手にとって確認してみてください。

 

STRIDE LAB 東京本店では、PACE 3モデルの無料レンタルサービスとランニングデータの見方までしていただくことが可能です。

ランニングイベントにも貸出用の実機を用意しておりますので、ご利用ください。

ご一読ありがとうございました。

 

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