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信越五岳じゃない100マイル Granfond Myoko グランフォンド 妙高 2022

東京本店

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こんにちは、ホシです。

インスタでちらっと書きましたが、100マイルレースに参加してきました。自転車で🚲
コースも一部、信越五岳と被ってるところもありランナーの皆さんともすれ違ってました!

『Granfond Myoko』

野尻湖をスタートゴールに、赤倉、関山、斑尾をぐるっとまわる、山岳あり、グラベル(未舗装路)ありの1Loop=80km x2周のタフなコース設定。獲得標高は1周で約1900m。

足で走るよりは余裕だろうと望んだ100マイルでしたが、想像以上のコース設定にやられました、、

朝6時に野尻湖をスタート、周りのバイクは、グラベルバイクが多いですが、ロードやMTBなどいろいろ。
ホシはMTBで参加です。

走る100マイルレースのスタートはのんびりマイペースなイメージでしたが、バイクのレースはスタートからかなりのスピード感。
スタートしてすぐに田んぼ沿いのグラベルに突入。

すでに楽しい予感がしてきました!

細いアップダウンとロード、グラベルセクションが続きます。
気持ちのいいグラベル区間の連続にテンション上がります。

そんななか今回は最大の難関が2つありました、、

最大の難関その1 斑尾への登り約17km D+720m

30キロ手前から17キロ続いたこの登り。約700m up。想像していた以上に長くキツイ斜度が続き、心折れます。
永遠に続く斑尾への登りは足で走った方が早かったかもしれないです、、笑

日も照り始め、キツさもマシマシです。

最大の難関その2 ハードな下り区間

自転車の下りって風を切って気持ちいいはずなのですが、拳大の石ころと砂利の轍により超ハードモードでした、、、
僕はMTBで参加していたのでまだ良かったのですが、細いタイヤのライダーたちがあの下りをどう乗り切ったのかが気になるところです。

このハードな下りを終えると野尻湖湖畔に戻ってきます。スタート地点までは10kmちょっと、集中力全開で下ってきただけにアップダウンが地味に応えます。

そんなこんなで1周目を6時間3分でフィニッシュ。レースは半分残ってますが妙高のグラベルに満足したためこれにて終了!
(2周目に行く、体力、気力は正直ありませんでした、、笑)

ナビゲーションが必須

グランフォンド 妙高はコースマーキンがなくセルフナビゲーションが必要でした。
今回はCOROS APEXを使用してナビゲーションを行いました。

APEXはGPXデータを取り込みと軌跡の表示のみに対応しています。何箇所かマップで分岐を確認するシーンもありましたが、ほぼほぼAPEXのナビゲーションのみで問題ありませんでした。ルートを外れてしまった際も、大体20mくらい外れるとアラートがなってくれるので大きく通り過ぎてしまうこともありませんでした。

COROSでのナビゲーションは、APEXシリーズ、VERTIXシリーズで可能です

GPSウォッチの便利機能 COROS-Back to Start-

細い用水路を挟んだ向かい側が正解のルート
このくらいだと判断がむずかしいいですが、ナビゲーションのルートと実際の通った奇跡が微妙に違うので間違いに気づくことは可能です。

コースマップデータを入れておけば、あとどのくらい登りが続くのか、どのくらい登るのかを確認できます。

このぐらいのグラベルがちょうど良く気持ちいい!来年は100マイルリベンジ予定です!

ちなみに出走67名、完走27名、制限時間内のフィニッシュは14名とやっぱりハードなレースだったようです。

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