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4年ぶり開催のバラモンキング・トライアスロン大会

那須店

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4年ぶりに開催された長崎県五島で行われたバラモンキング・トライアスロンに行って来た長崎県南島原市出身の宮塚です。

去年はレースまで1か月を切った段階で、中止が発表されたバラモンキングですが、今年は無事に開催されて約1000名の参加者が、4年ぶり開催のバラモンキング・トライアスロンを楽しみました。

トライアスロンは日本国内で約100レース以上開催されていますが、その大半がオリンピックディスタンスと呼ばれる、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのレースで、レース時間は2時間から4時間の間に終了します。
そのオリンピックディタンス以外には、ミドルと呼ばれる4時間から7時間で終わるレース。
そしてロングと呼ばれる8時間以上掛かるレースの大きく3のタイプに分かれます。

今回のバラモンキングはそのロングと呼ばれるレースで、スイム3km、バイク154.8km、ラン42.2km。トータル200kmのレースです。
日本国内ではロングのレースが開催できるロケーションが少なく、ロングのトライアスロンに出たいトライアスリートの数に対して、ロングのレース数が少なく、日本国内でロングと呼ばれるレースは宮古島、五島、皆生、佐渡の4レースしか無いのが現状です。

その日本国内に4レースしかないロングのトライアスロンが4年ぶりに開催となり、バラモンキングファンのみならず、日本のトライアスリートが待ち望んでいた大会だったのです。

私自身も長崎県出身とあって、実家にも寄れる良い機会だと思いライスピュレの販売に、片道1500kmの距離を車で行ってきました。
トレイルランナーの中ではライスピュレの認知度もだいぶ上がって来ていて、徐々に説明しなくても買ってもらえる様になってきましたが、トライアスロンの世界では、ロングのレースがしばらく無かったこともあり、ライスピュレを紹介する機会が少なく、まだまだ説明しないと買って貰えません。

それでも試食してもらい「噛んで唾液が入った状態で胃に入ること」の重要性を説明すると、多くの方が「試してみようか」と言って買ってくれました。

トレランやトライアスロンの様な長時間のレースでは内臓のトラブルをどう回避して、エネルギー補給するかが非常に重要な問題です。
その解決策の一つとして、唾液には補給食を噛んで唾液をまぜて胃に送り込むことで、胃の中の消化を助け、胃の粘膜を保護する役名があります。

まだまだ知名度の低いライスピュレですが、スケジュールが許す限り、多くのトレイルランナー、トライアスリートにライスピュレを知ってもらうために、いろんなレース会場に顔を出して行きます。

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