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1/11 ALTRA TIMP 6 徹底レビュー!ローンピーク・オリンパスとの違いは?STRIDEスタッフが使って感じた「進化」とは

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トレイルランナー、ハイカーの皆様、こんにちは!

STRIDE LABの中平です。

 

ALTRA(アルトラ)からアップデートを遂げた「TIMP 6(ティンプ 6)」がついに到着しました。

「ローンピークだと長距離で足裏が痛くなる…」

「オリンパスだとちょっとゴツすぎて重い…」

そんな悩みを抱える方にこそ履いてほしい、「まさに今、欲しかった一足」がこのTIMP 6です。
今回はそのスペックの深掘りと、アルトラの2大巨頭(ローンピーク・オリンパス)との比較、そして実際にトレイルで使って感じたリアルなレビューをお届けします!

【1/9発売】ALTRA TIMP 6 登場|人気作 TIMP 5から何が変わった?進化したティンプの「グリップ・クッション・フィット」を徹底解説


TIMP 6(ティンプ 6)は何が変わった?3つの進化点

TIMPシリーズは元々、ALTRAのロードシューズ「TORIN(トーリン)」をベースに開発されたトレイルシューズです。

トーリン譲りのハイクッション・軽量性を備え、前作「TIMP 5」からはVibram® Megagrip(ビブラム・メガグリップ)を採用したことで、トレイルシーンでの人気が一気に高まりました。

自宅からアスファルトを走り、そのままトレイルへ入っていく「ドア・トゥ・トレイル」はもちろん、100kmや100マイルレースでも愛用者が多いこのモデル。トレイルレースだけでは勿体なく、軽登山やロングハイクでも愛されています。

6代目となる今回は、さらに完成度を高めるアップデートが施されています。

1. 「Vibram® Megagrip」がさらに進化

前作で好評だったVibram® Megagrip(ビブラム・メガグリップ)を継続採用しつつ、今作ではラグ(突起)の形状が再設計され、路面を捉える「トラクションラグ」へと進化しました。

画像で見られる、ラグ側面の段々になった微細な凹凸にご注目ください。段々畑のような段差がついているのがその構造。

一見小さな変化に見えますが、これがスパイクのように地面を噛み、グリップ力が向上しています。

トレイル表面の浮いた土やカサカサの落ち葉、その奥にある路面をしっかりと捉える感覚があり、湿った岩場や木の根でも吸い付くようなトラクションを発揮します。

2. クッション性と反発性のベストバランス

ミッドソールには「Altra EGO™ MAX」を採用。スタックハイト(靴底の厚み)は前作の29mmから30mmへと変更されました。

たった1mmの違いですが、よりしっかりとしたクッション性を感じられます。

EGO™ MAX特有の「ふかふかとした柔らかさ」と「地面を蹴った時の反発力」のバランスが絶妙です。長時間の行動でも足裏が痛くなりにくく、かつ沈み込みすぎないので軽快なステップが踏めます。トレイルレースの後半や、登山の下山時など、足が疲れてきた時に頼りになるクッション性です。

3. フィット感の向上

アッパー素材が見直され、フィット感が向上しました。

前作はホールド感が高かった反面、アッパーの硬さから長時間の使用で足当たりが気になるという声もありました。

今作ではしなやかな「ソフト・ロールメッシュ」を採用。フィット感の高さは維持しながらも、足当たりが非常にソフトになり、長時間の行動でもストレスなく使い続けられるよう改善されています。


【徹底比較】TIMP 6 vs Lone Peak 8 vs Olympus 6

ここが一番気になるところだと思います。

「結局、自分にはどれが合うの?」

アルトラの代表的な3モデルを比較してみました。

TIMP 6 (ティンプ) LONE PEAK 9+ (ローンピーク) OLYMPUS 6 (オリンパス)
役割 万能クルーザー 足裏感覚・操作性 最大級のプロテクション
クッション 中厚 (30mm) 薄め~中 (25mm) 厚底 (33mm)
グリップ Vibram® Megagrip Vibram® Megagrip Vibram® Megagrip
足幅(ラスト) スタンダード (標準) オリジナル (広め) オリジナル (広め)
おすすめ 林道、ロード混じり、ロング テクニカルな山道、ショート 100マイル、ハイク、保護

vs LONE PEAK 9+(ローンピーク)との違い

ローンピークは「地面の凹凸を感じて走る」ことが得意な、アルトラの原点です。しかし、距離が延びると足裏へのダメージが気になることも。

TIMP 6は、ローンピークに「安心感」と「クッション」を足したイメージです。

【注意点】

ローンピーク(オリジナルフットシェイプ)に比べ、TIMP 6(スタンダードフットシェイプ)は少し甲周りがタイトです。フィット感を重視する方にはTIMPがおすすめですが、指先の開放感が最優先の方はサイズ選びにご注意ください。

ALTRA LONE PEAK 9+ ストライドスタッフのレビュー・特徴・サイズ感・細かいおすすめ・選び方のポイント・試し履き情報。(新発売アルトラ・ローンピーク)その特徴は柔軟で自由な履き心地

ちなみにローンピークの気持ちよさを知っている人はぜひNotaceも履いて欲しい。もっと地面を感じながら歩く事ができます。

Notace(ノータス)ベアフットでもない。これまでのシューズでもない。「自然な足の動作」を実現するシューズ。

vs OLYMPUS 6(オリンパス)との違い

オリンパスは「戦車」のような安定感とクッション性が魅力ですが、どうしても重量があります。

TIMP 6は、オリンパスから「重さ」を取り除き、「俊敏性」を高めたイメージです。オリンパスほどの厚みはいらないけれど、ビブラムソールは絶対欲しい…という方にはTIMP 6がドンピシャです。

スタッフからのアドバイス

とはいえ、「TIMP 6が全てにおいて最強」というわけではありません。

  • LONE PEAK: 足裏感覚を養いたい初心者の方や、短い距離をダイレクトに楽しみたい方には最適です。個人的には低山歩き、気軽にハイキングする時やバードウォッチングをするときは地面の感触も踏みしめながら歩けるローンピークは気持ちがいい。

  • OLYMPUS: 重い荷物を背負う登山や、ウルトラ級のトレイルレース後半で「とにかく足を残したい」時には味方になります。1日を通して登山をするときや、縦走スタイル、もしくは長く行動した時に足元がフラつく時に安定感が欲しい方には、力強い履き心地を実現するオリンパスはやっぱりおすすめ。

それぞれのシューズが得意なシーンに合わせて作られています。迷った際は、ぜひお近くのSTRIDE LABスタッフにご相談ください。


STRIDEスタッフが実際に使ってみた!【インプレッション】

スペックだけ見ても分からない「実際の走り心地」を確かめるべく、近場のトレイルへ飛び出してきました。

率直な感想をお伝えします!

① 踵(カカト)のフィット感が劇的進化!

足を入れた瞬間に驚いたのが、カカトの収まりの良さです。

「あれ?今までのアルトラと違うぞ?」と感じるほど、踵のホールド感が向上しています。下りの激しいセクションでも足が靴の中で遊ばず、ピタッと吸い付くような感覚。これは大きな安心感に繋がります。

② 数字以上に「軽い」!その秘密はフィット感

実際に走った時の感覚が、カタログスペック上の重量よりも驚くほど軽く感じます。

先ほどの「カカトのフィット感」とも繋がりますが、足とシューズの一体感が非常に高いため、重さを感じさせない軽快な足捌きが可能です。ロングレースの後半、足が重くなった時にこそ、この感覚が効いてくるはずです。

③ 地面に「突き刺さる」グリップ力

今回のアウトソール(Traction Lug)は、特に食いつきが良いです!

柔らかい土の路面や、ザレた急登でも、ラグが地面に突き刺さるような感覚がありました。「滑るかも?」というストレスがないので、一歩一歩力強く踏み込んでいけます。


こんなシーンで使ってほしい!

TIMP 6の「ロードもトレイルもいける」特性は、日本の多様なフィールドに最適です。

  • 走れるパートが多い林道コース:TIMP 6の反発性と軽さが武器になります。ガレ場でもビブラムソールがしっかりグリップ!
  • Door to Trail(自宅から山へ直行):ロードで登山口まで走り、そのまま山に入って帰ってくる。そんなスタイルには、アスファルトでも違和感のないTIMP 6が最高の相棒です。ちょっと目線を変えるとお遍路とか、海外のロングトレイルとかもいいでしょうね。
  • ロングハイク・ファストパッキング:走らなくても、軽量装備での登山にもおすすめ。足捌きが良いので疲れにくいですよ。

まとめ:迷ったら「TIMP 6」という選択肢

TIMP 6は、これまで「帯に短し襷に長し」と感じていた隙間を完璧に埋めてくれるシューズです。

  • ビブラムソールのグリップが欲しい

  • 適度なクッションで足を保護したい

  • でも、重たい靴は履きたくない

これらに当てはまる方は、ぜひ一度店頭で足を入れてみてください。特に店長が感動した「踵のフィット感」は、ぜひ体験していただきたいポイントです!

全国のSTRIDE LAB各店でお待ちしております!

製品スペック

ALTRA TIMP 6

  • 価格: ¥25,850(税込)

  • 重量: 324.6g(Mens US10.5 / 28.5cm
    269g(Womens US8.5 / 25.5cm)

  • ミッドソール: Altra EGO™ MAX

  • アウトソール: Vibram® Megagrip

  • スタックハイト: 30mm(前作比 +1mm)

  • ドロップ: 0mm

  • フットシェイプ: Standard

まずは商品ページで詳しくご覧ください。 → 男性用 ALTRA TIMP 6を見る。

まずは商品ページで詳しくご覧ください。 → 女性用 ALTRA TIMP 6を見る。

 


前作の良いところは残しつつ、気になっていたポイントが見事に解消された「TIMP 6」。 進化した履き心地とグリップ力を、ぜひ全国のSTRIDE LAB店頭でご体感ください。 皆様のご来店をお待ちしております。

→ [STRIDE LAB ONLINE STOREでTIMP 6を見る]

全国のSTRIDE LABでご覧いただけます。

それぞれの取り扱いブランドの違いがあるので
お近くのSTRIDE LAB 各店へお問い合わせください。

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