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【疲れにくい革靴(ビジネスシューズ)を求める全ての人へ】営業・立ち仕事の味方!ストライド「ADDICT/MOCCA」徹底解析

横浜店

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足が痛む、疲れる、外反母趾が悪化する…従来の革靴に悩まされてきた方々に朗報です。アルトラのゼロドロップシューズのコンセプトを革靴に応用した「ストライド」の革靴「ADDICT(アディクト)」と「MOCCA(モッカ)」が、多くの足のお悩みを抱える方々から注目を集めています。

私はMOCCAを履いて信号待ちをしていた時、マダムから「あらあなた、コレ、どちらのおくつ?ステキね。」と声をかけられたことがあります。

営業や立ち仕事で足の負担を感じているあなたへ

毎日の立ち仕事、営業回り、オフィスワーク。そして冠婚葬祭まで。革靴を長時間履き続けることで多くの人が抱える共通の悩み:

  • つま先が窮屈で指が広がらない
  • 一日中履いていると足が重く感じる
  • 外反母趾の痛みが増す
  • 姿勢が崩れやすくなる

なぜ従来の革靴は足を疲れやすくするのか?

従来の革靴がもたらす足の疲労には、明確な原因があります:

1. 非生理的なトゥシェイプ(つま先の形状)

多くの革靴は見た目の美しさを優先し、つま先が細く尖った形状になっています。これは人間の足の自然な形とはかけ離れており、指が圧迫され、外反母趾の原因にもなります。まるで「足にギブスをはめている」ような状態で、本来自由に動くべき足の指が制限されてしまうのです。

2. ヒールによる不自然な姿勢

従来の革靴には小さなヒール(かかと)があり、つま先とかかとに高低差があります。この高低差により、体重が前に傾き、前足部に過度な負担がかかります。長時間この状態が続くと、姿勢が崩れ、膝や腰にまで負担が及びます。

3. 硬い素材と重量

一般的な革靴は硬い素材で作られており、足の動きに合わせて柔軟に曲げることが困難です。また、装飾や補強のためのパーツが多く使われ、結果的に重量が増し、歩行時のエネルギー消費が増大します。一日中履いていれば、それだけで疲労の原因となります。塵も積もれば!ですね。

4. 通気性の欠如

多くの革靴は通気性が乏しく、湿気がこもりやすい構造になっています。足が蒸れると不快感が増し、長時間の使用で疲労感が増幅します。また臭いの原因にもなります。

ストライドの「ADDICT」と「MOCCA」は、こうした従来の革靴の問題点を徹底的に見直し、足の負担を軽減するために生まれました。ストライドラボで主に扱っているランニングシューズブランド「アルトラ」の足に優しいコンセプトを革靴に応用し、「ストライド」のブランドとして展開しています。

冠婚葬祭でもアルトラのコンセプトと同じ革靴を履きたい!という願いから製作が始まったようです。

足への負担を軽減する革新的な設計

1. 足の自然な形状を尊重した「フットシェイプ」設計

従来の革靴は先端が細くなるデザインが一般的。しかしストライドの革靴は足の自然な形状に合わせた広めのトゥボックスを採用し、指が自然に広がるよう設計されています。外反母趾の方も着用しやすい設計です。

2. 理想的な姿勢をサポートする「ゼロドロップ」構造

一般的な革靴は踵が高く設計されていますが、ストライドは爪先から踵まで高低差のない「ゼロドロップ」構造。これにより身体の重心が自然な位置に保たれ、長時間の歩行による負担を軽減するよう設計されています。まさに裸足感覚で履ける革靴です!

3. 日本の職人技が生み出す上質な履き心地

奈良県の熟練靴職人が一足一足丁寧に製作。厳選された日本産牛革を使用し、独自の製法で柔らかさと強度を両立。履くほどに足に馴染み、あなただけの味わい深い革靴へと育ちます。

私はADDICTを作っている工場へ見学に行ったことがあります。職人がひとつひとつ丁寧に、心を込めて作られているのを目の前で見学させていただきました。大切に履こう!とADDICTとMOCCAを今でも大切に履いています。

「ADDICT(アディクト)」- ビジネスからカジュアルまで対応する革新的クラシック

「アディクト」の名は「中毒・病みつきになる」という意味を持ち、履き心地の良さに魅了される方が多いモデル。クラシックなオックスフォードスタイルで、ビジネスシーンから冠婚葬祭まで幅広く対応します。

  • カラー:ブラック・ブラウン(男女兼用)
  • サイズ:24.0-29.0cm(0.5cm刻み)
  • 重量:わずか235g(26.5cm)という軽さ
  • 価格:¥25,300

「MOCCA(モッカ)」- 機能美を追求した革新的レザーシューズ

シンプルさの極みを追求し、従来の常識を覆したデザイン。ヒールパーツ、靴紐、ヒールカウンターといった「足の自由を制限する」要素を排除することで、まるで素足のような履き心地を目指しています。

  • カラー:ブラック・ブラウン(男女兼用)
  • サイズ:23.0-28.5cm(0.5cm刻み)
  • 重量:255g(26.5cm)
  • 価格:¥30,800

こだわりの素材と機能性

  • ライナー(裏地): スーツにも使われる国産高品質メリノウール(Flanne Lana)を採用し、防臭・防菌効果を実現
  • アウトソール: ビブラム社の「モアフレックスソール」を採用し、雨の日の濡れたタイルでも滑りにくい安心のグリップ力
  • 内部構造: 湿気を外に逃がす通気性に優れた設計で、蒸れを軽減

実際のユーザーの声

営業職 Tさん(38歳)

「従来の革靴と比べて足への負担を感じにくくなりました。ADDICTを履き始めてから、夕方の営業訪問でも集中力が持続しやすくなり、商談の質も向上したと感じています。」

病院勤務 Sさん(42歳)

「外反母趾があり、長時間の立ち仕事で痛みを感じることが多かったのですが、MOCCAは指先に余裕があるため、以前より快適に過ごせています。白衣に合わせやすいデザインも気に入っています。」

この方は白いアルトラのシューズ「エスカランテ4」もお仕事中に使用されています。

女性教師 Oさん(35歳)

「授業で一日中立っていることが多く、足の負担が悩みでした。MOCCAは見た目も美しく、フォーマルな職場環境にも馴染みます。足への負担が少なく感じられ、帰宅後の疲労感が違います。」

その他美容師さんやパン屋さん、政治家さん等様々な立ち仕事の方々に愛用されています。

様々なシーンで活躍する一足

  • ビジネス: 営業や接客、デスクワークなど、一日中動き回る方に
  • 医療・教育現場: 立ち仕事が多い職場で足への負担を軽減
  • 冠婚葬祭: フォーマルな場でも違和感なく使える洗練されたデザイン
  • カジュアルシーン: 私服に合わせてスタイリッシュに

足を解放することでより良いパフォーマンスを

私たちの足には、26個の骨、33個の関節、100以上の筋肉、腱、靭帯があります。この複雑な構造が正しく機能するためには、自由な動きが重要です。

従来の革靴が「足を制限する」ような設計だったのに対し、ストライドの革靴は足本来の機能を活かす設計。その結果、足への負担が軽減され、姿勢への影響も少なくなるよう考えられています。

クッションやインソールに頼るだけでなく、足本来の機能を最大限に活かすことが、快適さの鍵なのです。

サイズ選びのポイント

多くのお客様のご意見、そして私の経験上、足の実寸プラス1cm程度が良いかもしれません。アルトラのランニングやウォーキングシューズですと実寸プラス1.3cmを推奨しています。革靴の場合、サイズが大きいと踵が抜ける感覚があるようです。革の伸びを考慮し、少しピッタリ目のサイズを選ぶと長く快適に使えます。

サイズ感は足の形やお好みもございますので、是非お店で試し履きをしてみてください。

よくある質問

Q: 従来の革靴と比べて何が違いますか?

A: 「フットシェイプ」設計で指先に余裕があり、「ゼロドロップ」構造で姿勢への負担を軽減。また、軽量で柔らかく、足への負担を考えた設計です。

Q: 外反母趾があっても履けますか?

A: はい、指先に余裕がある「フットシェイプ」設計のため、外反母趾の方も比較的快適に履いていただけます。多くのユーザーから高評価をいただいています。

Q: ビジネスシーンでも浮きませんか?

A: ADDICTは特にビジネスシーンを意識した洗練されたデザインです。一般的な革靴に比べて若干丸みを帯びたフォルムですが、現代のビジネススタイルに十分馴染みます。最初はシューズを上から見ると今までの革靴にはない、つま先が丸く広い形に違和感があります。が、あまり真上から見られることはないですよね???

Q: 立ち仕事で一日中履いても大丈夫ですか?

A: 軽量で足に馴染みやすい設計のため、一般的な革靴より長時間の着用でも負担を感じにくいという声が多いです。個人差はありますが、立ち仕事をされる方から特に高評価をいただいています。

あなたの足に合った一足を見つけませんか?

ビジネスシーンでの見た目の美しさを保ちながら、足と身体の健康に配慮したストライドの革靴。外反母趾の方や、長時間の立ち仕事をされる方、そして足への負担を少しでも軽減したいと考える全ての方におすすめします。

まずは一度、従来の革靴とは異なるアプローチで作られたストライドの革靴を体験してみませんか?足の解放感と美しいデザインの両立を実現した一足が、あなたの日常を変えるかもしれません。

シューズはサイズ合わせが難しい!是非ストライドラボ横浜・川崎店で足入れしてみてください。
おまちしております。

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