2022.03.14
横浜の三ツ池公園でランニング!コースの距離や詳細をチェック!
こんにちは!STRIDE LAB 横浜店の須藤です。
横浜はランニングにぴったりな公園や魅力的なランニングコースがたくさんあるエリア。
特に公園でのランニングは、コースの走りやすさや距離、トイレや休憩場所などの充実度についても気になるところですよね。
今回のコラムでは、横浜市鶴見区にある「県立三ツ池公園」のランニングコースをご紹介します。
池の美しい景観や桜を楽しみながらランニングをしてリフレッシュ!
三ツ池公園おすすめのランニングコースやその特徴をお伝えします。
横浜の三ツ池公園でランニング!公園の特徴や魅力とは?
県立三ツ池公園には、その名前からもわかる通り3つの池があり、池の美しい景観が特徴の公園です。
園内には北側に「下の池(しものいけ)」、南側に「上の池(かみのいけ)」、2つの池に挟まれた「中の池(なかのいけ)」があり、江戸時代には農地に水を引くための用水池として利用されていました。
池の周りには自然の起伏を生かした豊かな樹林が広がり、水面には季節ごとに変わる木々や花々の装いを映し出しています。
三ツ池公園は「さくら名所100選」にも選ばれていて、2月中旬の寒桜にはじまり、早咲きから遅咲きまで78品種約1,600本の桜が順次開花。
さまざまな桜が公園を彩り、来園者の目を楽しませてくれます。
ほかにも、野球場、テニスコート、プールといった運動施設やコリア庭園といった多彩な施設があり、1人での散策やランニングはもちろん、友人や家族とのお出かけにもぴったりな総合公園です。
三ツ池公園のランニングコースやアクセスをチェック
県立三ツ池公園のランニングコースは、樹林の中を散策する「森の散策コース」と、3つの池の周りをぐるりと一周する「水辺の散策コース」の2つがあります。
森の散策コース
森の中を散策しながら進む、起伏のある約1.9kmのコース。
コリア庭園からスタートし、下の池→いこいの広場→里の広場→遊びの森→花の広場→展望広場→水の広場→丘の上の広場と進みます。
春には桜や若葉を、夏には新緑を、秋には紅色や黄色に染まった木々を楽しみながら、森の中を走るコースです。
水辺の散策コース
3つの池を周遊する、約1.4kmのコース。
こちらもコリア庭園からスタートし、下の池→中の池→上の池の順に周り、丘の上の広場へと進みます。
ほどよくある木陰と涼しげな水面で、夏も気持ちよく走れるコースです。
100mごとに距離表示がされているので、ペース確認もできるでしょう。
どちらのコースも自然の起伏を生かした緩やかなアップダウンがあり、四季折々の景色を眺めながら走ることができます。
売店やコインロッカー、コインシャワーなどもあり、トイレもコース上の数カ所に配置されていますよ。
散策コースの詳細は、園内のパークセンターにあるパンフレットでも確認できます。
三ツ池公園までのアクセス
公園までのアクセスは、JR新横浜駅かJR鶴見駅から市営バスに乗り、「三ツ池公園北門」停留所で下車、そこから徒歩3分ほど。
JR鶴見駅から臨港バスに乗り、「寺尾中学校入口」停留所で下車した場合は、公園正門まで徒歩7分ほどです。
駐車場は正門と北門の2カ所にあり、駐車台数は大型・普通・身障者用の車両合わせて150台以上です。
施設の利用時間・利用料金などについては三ツ池公園のWebサイトより最新情報をご確認ください。
利用時間は季節によっても異なりますので、事前にチェックしておくと安心です。
横浜の三ツ池公園でランニングを楽しもう!
横浜市鶴見区にある県立三ツ池公園は、江戸時代からある3つの池と、池を囲む美しい景観が特徴の公園。
「さくら名所100選」にも選ばれており、寒桜の開花を最初に78品種約1,600本の桜が順に咲いて来園者を楽しませてくれます。
三ツ池公園のランニングコースは、季節ごとに色づく木々を感じながら森の中を走る「森の散策コース」と、3つの池を周遊する「水辺の散策コース」の2種類。
どちらも自然の起伏を生かしたほどよいアップダウンがあり、四季折々の景色を眺めながら走ることができます。
コインロッカーやコインシャワーなどの施設も整っていますよ!
横浜には、ほかにも人気のランニングコースがたくさんあります!
「横浜・横浜周辺のおすすめランニングコースは?特徴や魅力をご紹介!」でも、おすすめのランニングコースをご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
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